茨城vs北海道の喧嘩自慢対決は茨城が勝利!大阪と地下格闘技時代から続く因縁の決着戦へ!

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 10日、都内某所で『BREAKING DOWN15.5』が開催。第4試合~第8試合では『喧嘩自慢地区対抗戦 茨城vs北海道』が行われた。勝利チームが大阪喧嘩自慢と戦うことになっているが、そんなことは関係なく会見では収集つかない乱闘に。

 両者地下格闘技で王者になった経験がある【三河幕府の若頭/茨城】KINGカズvs【Sappolo Mad Braver/北海道】小林大希が先鋒戦。
 試合が始まるなりカズがワンツーでダウンを奪う。
 再開し、カズがラッシュからハイからのバックブローと余裕のある動きを見せ、小林が顔を下げてパンチを出すが、見切ったカズがケージを周りながら判定勝利。

 次鋒は【北関東Lone Wolf/茨城】龍盛vs【昭和からタイムスリップした輩/北海道】パンチ齋藤。
 齋藤が突っ込んでケージに押し込み、ヒットアンドアウェイも龍盛がハイからミドル。齋藤のパンチを龍盛が蹴りで制していき決め手なく判定は0-0に。
 延長戦は龍盛が殴り合いに応じるかと思いきや蹴りで牽制。さらにミドルからフックを当てるが齋藤はクリンチしてブレイク。齋藤は蹴りで牽制されてパンチを当てることができず、判定で龍盛が勝利。茨城が2連勝へ。

 中堅戦は【三河幕府のイナズマシニア/茨城】283aka我武者羅vs【北のデンジャラスドラゴン/北海道】竜。
 283を手数で押して行った竜だったが、判定1-0で優勢も延長へ。竜がラッシュを仕掛け、283もふらつきながらパンチを振り回し最後まで倒れず手を出し続けるも竜が判定勝利。

 副将戦は【鹿島灘のエンドレスマシンガン/茨城】モギvs【札幌のイキすぎた狂拳/北海道】藤井啓輔。
 打ち合いを制した藤井が判定勝利で、2勝2敗へ戻し大将戦へ。

 大将戦は【三河幕府のお祭り男/茨城】マスターキーvs【北海道の主/北海道】ズールaka殺人トトロ。88kgのマスターキーと、108kgのズールが無差別級で対戦。
 マスターキーがラッシュを仕掛けズールはカウンター狙いへ。マスターキーが前に出るも、ズールはかまわず前に出て左右のフック。ケージ際になりブレイク。
 ズールの左右のパンチが顔面を捕らえ始め、マスターキーはケージに押し込まれ劣勢に。ゴングが鳴った瞬間マスターキーがリングに転がるがこれはダウンにならず延長戦へ。

 マスターキーがラッシュを仕掛けるがズールのジャブが重たくマスターキーはケージに追い込まれる。
 ブレイクし、マスターキーがローを打ち込んで手を出していくがズールがパンチからケージに押し込むもここで時間切れ。
 判定3-0でマスターキーの勝利となった。


 勝利した茨城喧嘩自慢監督のヒロ三河がマイクを持つ。
三河「いい大人がね、ほんといつもガチャガチャケンカしてみっともない真似してすいません。俺達はさ、常に遊び心少年心持ってさ、男なら強くなりたい。そう思うでしょ?俺達はね、次大阪ぶちかましに行くから待ってろこの野郎!」

 これを聞いて大阪喧嘩自慢がケージに上がり、監督の瓜田がマイクを持つ。
瓜田「茨城上がってくると思わなかった。正直俺達は、北海道応援してた。あいつらストーリーあったからね。そして俺達も茨城のテンションがよくわからねー。俺達喧嘩自慢この対抗戦も大事だけど、だけど地下の時から続いてるストーリーもどっかでケリつけなきゃいけねーんじゃねーかと思ってる。もちろん最後の本当の裏大将戦はサップ西成対ヒロ三河じゃねーの?アーイ!」
三河「やばいやんけ。監督までやっちゃう?全面戦争かい?いいね、関東対関西じゃ。ヒロ三河贔屓の判定言われてたからBREAKING DOWNで完全決着やの!」
瓜田「(貴a.k.a.悪魔王子へ)俺達やっちゃおうか?」
貴「全然やっちゃいたいねぇ!」
瓜田「大阪大会は、貴とやらせてほしいけどどうかなCEO?検討しといて。みんなもよ!つまらねー経営者同士の社長ファイトなんか見せられてたまんねーよな金払ってんのに。あんなゴミみたいな試合さっさとほかしてよ、お前らが見たかったのこっちだろ!」
三河「純ちゃん、そうこなきゃ。最高だよ」

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