【会見全文】15周年を迎えたリアルジャパンプロレスが初の女子プロレスマッチを開催!朱里&安納サオリvs松本都&彩羽匠がタッグで対決!スーパー・タイガーが藤田和之戦とのレジェンド王座戦を求めて激高!

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19日、都内某所にて、3月19日に後楽園ホールで行われるリアルジャパンプロレス『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレス Vol.5』についての記者会見が行われた。

 15周年を迎えたリアルジャパンプロレスの今年の第一回目の大会では、15年の中で初めての新しい試みとして女子プロレススペシャルマッチが行われることが発表。

▼一般社団法人国家資格対策センターPresents スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
朱里(MAKAI)/安納サオリ(フリー)
vs
松本都(崖のふち)/彩羽匠(Marvelous)

 この日会見を欠席することとなった安納を除く3名が会見に登場し、それぞれ抱負を語った。


彩羽匠
「Marvelous女子プロレスの彩羽匠です。今回リアルジャパンプロレスさんの15周年記念大会という大事な大会に参戦できることを嬉しく思います。女子プロレスが初めてということで、この大会の名前の通りストロングスタイルプロレス、とあるように女子でもしっかりストロングスタイルを自分が見せていきたいと思います。自分が組ませていただく松本都選手がちょっとストロングスタイルというのかは分かりませんが、その分しっかりカバーして見せていきたいと思います。よろしくお願いします」

松本都
「崖のふち女子プロレス、松本都です!今回このリアルジャパンプロレスさん、15周年本当におめでとうございますと思うとともに、初めて女子プロレスのリングに上がらせていただくというすごい光栄な機会をいただいて、佐山先生、みなさんに感謝しています。私がこのカードにいるのはすごく場違いだと思う方もいると思うんですけども、今回お話をいただきまして、こちらの女子プロレスのタッグマッチは私がマッチメイクの方を担当させていただきました。純女子プロレスのマッチメイクは初めてだったんですけど、ホントに自分でもびっくりするくらいの今の女子プロレスを代表する選手に集まって頂けて、すごいカードが組めてしまったなと自分でも驚いております。私は普段怪奇派でやらせていただいていますが、ストロングスタイルも大好きで、石川雄規選手に教わっていたこともありますし、普段できないストロングスタイルが出来るということですごくやる気を見せております。佐山先生の技も勝手にですが練習させていただいていますので、当日いい形で披露できたらなと思っております。今、女子プロレスは日本だけではなく海外でも女子プロレスの波が来ていると感じておりますので、今回の試合が後楽園ホールに来場された方以外の、海の外にも届く素敵な試合を出来たらと思っております。よろしくお願いします!」

朱里
「MAKAI所属の朱里と申します。リアルジャパンプロレス15周年記念大会に参戦できて本当に嬉しく思います。ありがとうございます。私はキックボクシングでチャンピオンになり、MMA、PANCRASEでもチャンピオンになり、UFCの世界で戦ってきました。なので、ストロングスタイル、バチバチなスタイルは自分が見せるべきスタイルだと思っております。女子プロレス、カッコいい、素敵な、華やかな女子プロレスを皆さんに味わってもらいたいと思います。よろしくお願いします!」

安納サオリ(代読)
「はじめましての皆さん、またすでに知ってくださってる皆さんもこんにちは。“絶対不屈彼女”安納サオリです。昨年末にフリーになり、そして今、新たな道を進む中で、素敵なオファーをいただきありがとうございます。初めてのリアルジャパンプロレスさん、そして初対戦の松本都選手、彩羽匠選手。そして隣には朱里選手。なんだかワクワクしますね。今年は自分を背負う年。どんな場所でも一目惚れしていただける存在でありたいと思っています、安納サオリのプロレスを見せます」

――都選手、今回の女子プロレスは都選手がマッチメイクをされた試合ということでしょうか 
都「そのようになります。選手のセレクトとかも相談しながらですけど、任せていただきました。すごくいいカードが組めたと震えております!」

――リアルジャパンプロレスで女子プロレスの試合をやろうと思った理由は
平井「今回スペシャルマッチを組ませていただこうと思った理由は2つあります。1つは、私も最近女子プロレスの試合を拝見させて頂く機会がありまして、元々佐山サトル、そして新間会長が提唱するストロングスタイルのプロレス、そのプロレスは今まで15年間男子選手のみでマッチを形成していたんですけど、女子プロレスのみなさんの闘志の凄さ、実力の凄さ、しっかりとしたプロレスに対する思い、その考えを色んな方に聞いて、試合を見させていただくに当たり、これはリアルジャパンプロレスとして15周年、新たな試み、してみてもいいじゃないかと、ご相談の中でこのマッチメイクを組ませていただきました。また、プレゼンツ会社で記載されております一般社団法人国家資格対策センター様より、佐山総監の方から私の方に、今非常に女子プロレスの戦いがものすごいことになっていると、この戦いをリアルジャパンのマットで見せることによって、広い意味でのプロレスファンの皆様の、そして今までお見せできなかった皆様にもこの熱い戦いを見ていただき、リアルジャパンの試合も見ていただき、それがひいてはプロレスの界の盛り上がり、発展になるんじゃないかとご提案をいただきました。その2つが理由でございます」

――今回のマッチメイクについて、佐山先生はなんと仰っていましたか
平井「ストロングスタイルを提唱するリアルジャパンで私のほうに、『その責任は任せる』というお言葉のもとにご相談の上でこのマッチメイクを組ませていただきました」

――女子プロレスマッチは1回のみ?これからも継続?
平井「現時点での思いと致しましては、まずはこのスペシャルマッチを3月19日にお見せさせていただきまして、それを見てという形になりますが、私の中ではここで素晴らしい試合をお見せいただくことによってファンの皆様のご支援も受け、また再度ということを期待しております」

 続いて、今大会に出場は決定しているものの未だに対戦カードが発表されていない間下隼人、スーパー・タイガーが登壇。両者の対戦カードは現在調整中であり、次週には全対戦カードとともに発表されることが平井代表より明かされる。


間下「リアルジャパンプロレスの間下隼人です。前回の去年12月の大会で、自分で言うのもなんですけど有言実行でチャンピオンの将軍岡本選手から3を取らせていただきました。今日はまだ決まっていないということですが、この中での3ヶ月間しっかり準備して決まっているものだと思っています。15周年記念イヤーっていう中で、リアルジャパンプロレスの生え抜きとしてはもう私しか残っていないので、その意地と誇りもあります。スーパー・タイガーと私だけなんですけど、今日はリアルジャパンなんでちょっと参加できていない桜木裕司選手から以前頂いた言葉があります。『続けるのが一番の才能だ』と。その言葉を胸にここまでやってきましたけど、3月19日、僕の中では決まってると思います。あとは平井代表が、佐山サトル総監が、新間会長が、GOサインをくれれば僕はいつでも鉄砲玉として突っ込んでいく覚悟はできているので、あと1ヶ月間しっかり準備するだけです。ありがとうございました」

スーパー「今年、リアルジャパンプロレス15周年。その最初の記者会見でリアルジャパン勢、間下隼人、私と対戦カードがまず第一に決まっていないことが非常に腹立たしいです!昨年9月に藤田和之に敗れ、12月にもその思いをリング上で見せました。そっから正月返上でしっかりトレーニングし、今このプロレス業界の中で藤田和之に挑戦できる人間、誰がいるんですか!間下も覚悟を持って、私も覚悟を持って挑んでいる!この第1回目の2020年、15周年の記者会見、なぜ僕らのカードが決まっていないんですか?!その事自体が非常に腹立たしいです!」

平井「……私の意見はこうです。間下については、真下の気持は良く分かっています。スーパー・タイガーについては、9月に藤田選手とチャンピオンシップの防衛戦をやって、敗れております。リアルジャパンにとって15周年の今年は非常に自分も普通の感覚で過ごすという形ではありません。この15年、もちろんスーパー・タイガーも当然ですけど、間下も色んな事があり、色んな事が起こり、我慢できないこともたくさんあり、その中で新間会長が支えてくださり、この15周年を迎えることが出来ています、やはり自分が思っているのは、レジェンド王座っていうのは佐山サトルがリアルジャパン設立直前に作ったベルトであり、その思いを込めた強さと、実力、凄さを持っている人間が持つべきベルトだと思っています。正直な気持ちとして、本人から言われたからいいますけど、9月に敗れて王座を失って、次チャンピオンを目指すときには佐山サトルの後継者として、僕も自信を持った形でなってほしいという気持ちが正直ありますけども、今のスーパーの状況ではプロレスラーとしての実力では、まだその場には達していないと僕は思う。本心であればすぐに藤田選手にリマッチしてベルトを奪還して欲しい。今年は15周年なんですから。でも中途半端な状態で試合を組むことは僕には出来ません。そう思っている方もたくさんいると思います。それが今日の時点まで記者会見をやるといいながら試合を決められなかった僕の本心です。リアルジャパンの、佐山サトルの後継者としての想いはこのスーパーが間下とともに誰よりも持っているのは分かります。その上で、藤田和之に挑戦できるものを持ってきて欲しい!それが僕の本心です!」

スーパー「……僕と間下の覚悟、分かりますって言いましたよね?そら、フロントとして忙しいのは分かりますよ。僕らがどんな気持ちで練習やってるのか!最近見てますか?どれだけの思いを持ってこのリアルジャパン、このストロングスタイルを背負う気持ちでやっているのか!練習一度でも見に来てからそういうこと言ってもらえませんか?そこが非常に腹立たしいです!」

平井「形で、試合で見せて欲しい。思いはわかります。試合で見せて欲しい。以上です。頑張ってほしい、頑張ってほしい」

(ここで会見を見守っていた新間会長が会話に入る)

新間「平井、お前は忙しすぎるんだよ。だからスーパーと意識が通じ合ってないんだ。スーパー、負けたっていいじゃない。アントニオ猪木だって負けた試合は何十試合もある。スーパーが負けようが、どういう試合をしたかっていうのが問題なんだ。スーパーがホントに自信あるんだったら、19日、藤田でもなんでもやらせてみればいいじゃん。負けだって負けようがあるんだ。勝ったって勝ちようがあるんだ。周りが納得する試合っていうのは、アントニオ猪木を中心にファン・関係者に見せてくれた。スーパーだってそういうところで足りないところがあるんだったら、試合回数をもっと増やせばいい。スーパーにはこれだけの気持ちがあるんだったら、もう一度藤田と戦わせたっていいじゃないか。女子プロの気持ち聞いたか?お前見に行ってるのか。お前、女子プロ選手と試合やってごらん。お前一発でいかれるぞ。レスラーってのはそれだけ強いんだ。スーパーだって自信があるから言うんだ。去年うちのお寺に来たときだって、真冬の真っ最中に百か日の荒行が終わった人間がうちのお寺に来て、ウチの甥っ子と一緒に水浴びをしたときに、スーパーはわけも分からず一緒に水行をしたよ。そういう気持ちを持った男なんだから、平井ちゃん。チャンスは与えてあげるべきだ。自分のところの選手を、本当に大事に思うんだったらセコンドについてやったらどうだ?お前、前に誰かと試合でやらなきゃいけないってときに、平井が歌を歌わなきゃやらないって選手に言われてお前が歌を歌ったことがあるんだろ?ケンドー・カシンと。お前今度19日の試合前に女子プロの選手と1試合やってみたら?プロレスってのがいかにすごいかってのがそれで分かるよ。スーパーがどれほど努力しているのか、スーパーにも言ってみればいいじゃないか。3月19日の試合を俺に見せてみろって。な?スーパー?」

スーパー「押忍」

新間「これから15周年、佐山ちゃんとともに、自分がリアルジャパンを引っ張っていくって、19日の試合を見せてくれって。間下、頼むぞ?な?」

間下「押忍」

平井「ここに初代タイガーマスク、佐山サトルはいません。佐山サトル総監がこういう状況だからこそ、リアルジャパンの選手2人ももちろん、今日記者会見に参加してくれました女子選手3人の皆様の試合にも非常に期待しております。よろしくお願いします。ありがとうございました」

 続けて、新間寿会長が挨拶を行った。


新間「皆さんこんにちは。佐山サトル、この間ケロちゃんと佐山のトークショーがあって私も言ってまいりました。今の状況から言うと、リングカムバックっていうのはとてもじゃないけれども見通しが立たない。パーキンソン病に近い状態で、前に障害物があると動けなくなってしまう。止まってから1,2,3くらいから歩き始めると、つま先だけでこういう歩き方になる(よたよたと歩く)。普通に歩くと階段なんか私より先に上がっていく。階段のお陸地もすらすら降りていくという状況で、この間、トークショーをやったときにはケロちゃんとタイガーとで1時間、そのあと私が1時間。奥さんが付いてきて車椅子持って『新間さんお願いします』と。ケロと一時間やった後、しばらく休んでから私と一時間。平井が『会長、佐山先生をお願いしますよ』と。私が『平井ちゃん、俺10分で佐山出すよ』と。私が皆さんにこういう状況だからと説明して、ケロちゃん、佐山サトルを読み上げてくれ。リング上で読み上げるつもりでアナウンスをやってくれとタイガーマスクを読み上げて、佐山ちゃんに退場してもらった。そういう状況で周りが気を使っているけども、佐山サトル自身もそれに応えて、一日も早く自分はが患っている原因が何なのか、大体の病名は分かっているんですけど、それは確定していない。それで、2月24日に結果がわかりますので、3月19日、出来たらリングサイドに来てもらって、皆さんにマイクで持って元気な姿をお見せしたいとこういうふうに思っています。佐山ちゃん、俺を見ろと。俺は今年いくつになったと思う?と。俺はいまでもローラーは40回、10セットできるよ!去年もうちの小学校1年の子を背中にしょって私はリング上で10回ローラーやりました。ワンダーコア、私は100回1セットで5セットやる。ヒンズースクワットは100回やってます。それでも佐山ちゃんがそばにいると、自分も病気に引きこまれるような状況になってしまう。佐山はそういう人を引きつける磁力っていうのがある。多くの人に喜びを与えてて、その喜びを見て喜ぶ。私と同じ気持ちになる。佐山サトルってのはたった2年6ヶ月タイガーマスクをしただけなのに、これだけ何十年経っても多くの人にタイガーマスクといえば佐山サトルと、はるかなる山の呼び声じゃないけど、多くの人の佐山サトルのリング上の動き、アントニオ猪木のすごい動きを見た、昔の昭和の新日本プロレスを想ってくれる人の力になるのは、佐山ちゃん、アンタ自身が元気にならないとダメだと。『自分もそう思う』と。昨年は、インドのブッダガヤというお寺、クリスチャンはバチカン、仏教の原点はどこにあるかって言ったら、西遊記の三蔵法師が天竺に行った。それはどこか、お釈迦様が悟りを開いたのがマハボディ寺、そのお寺だ。菩提樹があって、悟りを開いた岩がある。その御上人が4月に日本を訪問し、タイガーを元気になるようにということで、マハボディ寺から祈りを捧げたお守りを持って、『タイガー1日でも早く快復してくれ』と大聖人がお見えになって、4月の16日、東京都知事のところに表敬訪問をして、日蓮宗の本山の1つ、堀之内の妙法寺に行って、仏教徒の人々とともにタイガーマスクが一日でも早く元気になるようにと。そういうことでお守りを持ってきていただいた。全世界でタイガーマスクのファンが居る。そういうファン、そして私が昭和の時代でやったことは平成で認められ、令和に表彰を受けるというような、努力をすれば報われるんだということを、私の人生においてタイガーマスク、アントニオ猪木とともにそういう喜びを受ける、自分自身に与えてもらった。WWFの会長をやっていたときには、全日本女子の松永さんに頼まれて、ブル中野選手とかそういう人たちをニューヨークに送ってWWFのチャンピオンになってもらった。女子プロっていうのは私の息子がやってましたけど、非常にトレーニングもきつい。ものすごいトレーニングをやっていた。そういう思いを込めて、私は3月19日に、ホントはコロナウイルスのために中止になるのかなと想っていたけど、平井とも相談したら『会長!絶対やります!』と。そうだ。我々はやろう。3月19日はどんなことがあっても私どもは後楽園ホールでタイガーマスクにもう一度リングサイドに来てもらう。そういう思いを込めてタイガーとリングに上げるために平井と相談している。そうしたところへ、つい先日、マハボディのビックシャリンダーという、仏教界の最高の指導者から私宛に悟りを開いたマハボディ寺のお釈迦様にかけてあったお袈裟を私に送っていただきました。そのお袈裟を今日は、日本の日蓮宗の本山の一つである北陸の妙成寺というところの幹事のご子息が世田谷の常在寺のご住職である方がまとっておりますので、ブッダガヤのお釈迦様が着ておられた袈裟を、私宛にタイガーが元気になるようにと送ってくれたその袈裟をまとってこちらに参りますので皆さんご覧になってくださいませ。昨年はダライ・ラマ猊下から白い気持ちを込めたマフラーをいただき、今回はマハボディのビックシャリンダー大聖人から悟りを開いたところにお祀りしてあるお袈裟、何ヶ月かに一度きせかえしているそのお袈裟を3枚いただきました。こんな記念になるものを私のために送ってくれたということは、去年のWWE殿堂入り以来の喜びがまたもう一つタイガーを元気にするために私に力を与えてくれたと想っております。そして私達は何をやっているか。このビックシャリンダーのいるブッダガヤというところは非常に貧しくて、子どもたちが水くみをやっている。学校に行けないんです。そのために井戸を掘っている。私とタイガーは井戸を掘るための運動を日蓮宗の妙成寺と一緒にやっておりましで、すでに十数個の井戸を掘って、そこに美術館を経営しておる方が、学校を建てました、子どもたちに。水をくみに行かなくなって、多くの村の子供達が水くみをやめることによって学校で勉強をしたいと。それで今年はその子どもたちの多面い学用品を贈ろうと。そして学校の名前を日本で考えてもらいたいと。タイガーにホントは私は『タイガーマスクスクール』としようかと。インドのタイガージェットシンが、カナダでタイガージェットシンスクールを作っております。それと同じようにインドに行こうかと想ったら、タイガーマスクは飛行機に乗れない。2度ほどあわや墜落かという思いを2度したんで飛行機は絶対乗らないということで、タイガーがインドに行くことはまず不可能なので、私達がインドに行って、その学校に対して学用品を送り、その子どもたちに対して学校を10校くらい作る。そういう運動をタイガーを中心にしてやっていこうと。タイガーというのは人に喜びを与え、その喜びを見て喜ぶ。これが平井をはじめ、リアルジャパンの選手たちの根本的な信念であります。その信念を分かってくれたのが妙成寺という日本の日蓮宗の本山の一つである金沢にあります、羽咋市の妙成寺。五重塔が国宝に指定され、昭和28年に解除されておりますが、再び妙成寺を国宝にしようと挙げているお寺であります。その息子さんが今年は、去年は、マハボディ寺に行っていただいて、日本での仏教徒のお参りが本当に少なくなった。今タイガーは一番多い仏教徒の前に来ている。よし、我々も行こうっていうことで、これから学校、学用品、水、東京都のお願いしてもらって水道の普及、そういうことをインドのブッダガヤのお寺を中心にしてやっていこうと。ブッダガヤってお寺はクリスチャンで言えばバチカンであり、イスラム教であればメッカであります。三蔵法師がお経を貰いに行った天竺であります。西遊記の目的というのは天竺に行ってお教本を持ち帰る。そういうことでございますので、私達はその運動をタイガーマスクを中心にして続けていきたい。皆様にお願いしたいことは、私達リアルジャパンはその中心になって、そしてマハボディ、そのお寺の大聖人に、今年はオリンピックが終わったらお寺と共闘してまず30人くらい第一陣、美術館にお伺いし、マハボディのビックシャリンダー御上人と面談をして、学校をこれから何校も作っていこうと、そういうような運動を始め、これからも続けていきたいと皆様方に、東京スポーツさんに特にお願いしたいのは、タイガーマスクがこれからは子どもたちのために学校を難航も作っていく、マハボディのお寺の脇にある美術館にタイガーマスクコーナーを私が作りましたので、東スポさんも特派員を10月、11月、ご招待しますので一緒に行っていただきたいと思います。私は昔東スポが10円値上げするために私が新日本プロレスでいかに協力したか。その代わりに私の殿堂入りの記事がこんなに小さかった。私は本当に悔しかった。今の東スポは何を考えているのか。ちょっと苦情を申し上げたいと思いますけど。しかしそれはさておき、3月19日はスーパーも真剣になっている。そして今、出場できないタイガーの代わりにスーパータイガーがこんなに自分自身の芯からの闘争心を、自分自身でもって人から言われることなく、秘めたる闘志を表に出して戦ってもらいたい。そしてうちのリングに初めて登場する女子プロの人たちが、うちのリングでどういう試合をしてくれるのか。うちの息子、ユニバーサルプロレスをやっていて、『うわあスゴいな!』と思う選手も何人かいた。でも私が一番好きだったのは私が送ってチャンピオンになったブル中野選手が私は好きだった。あと、小畑千代さんともこの間何年ぶりかに会って、『あの頃は良かったね』『あの頃じゃなくてこれから良くならないとダメですよ』とそういう話をしました。なんでもかんでもやっぱり力道山先生がいて、そして新日本プロレスがそれを受け継いだ。そして今、どういう試合をしているか。プロレスはプロレスでいいと思うけど、しかし、真剣に戦うストロングスタイルを引き継いでくれる、そういう団体は今や本当に少なくなった。僕はレスラーたちを大切にしていきたい。その人達が気兼ねなく試合ができ、そして周りの観客が怪我をしたら問題なくそれを保証するようなコミッショナーを私はこれから作っていき、昔新日本プロレスがAIUという保険会社とタイアップして選手の怪我とか観客の怪我とか、そういう保険の契約をしました。だからコミッショナーを作ってそこに参加してくれる団体の選手。そして会場で怪我をしたり問題が起こったときのそういう保険制度を取り入れるようなコミッショナー制度を、平井と相談しながら、力道山の同仁と今力道山先生の次男坊さんと相談しながらこれからやっていきたいと想っております。私の夢は、80過ぎてもプロレス界・格闘技界を想い、その格闘技界で人々が喜ぶことをやって、その喜びを見て喜ぶ。これが私とタイガーマスク、リアルジャパンの選手たちの気持ちでございます。今日は本当にご来場ありがとうございました。女子プロの選手の試合を私はリングサイドでしっかり見ていたいと思います。場外乱闘はしないようにしてください。ジジイは逃げるのは下手でございます。ありがとうございました」

『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレス Vol.5』
日程:2020年3月19日(木)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール

<決定カード>
▼一般社団法人国家資格対策センターPresents スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
朱里(MAKAI)/安納サオリ(フリー)
vs
松本都(崖のふち)/彩羽匠(Marvelous)

<出場予定選手>
藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)、スーパー・タイガー、船木誠勝(フリー)、関本大介(大日本)、将軍岡本(フリー)、アレクサンダー大塚(AO/DC)、タカ・クノウ(フリー)、日高郁人(ZERO1)、鈴木秀樹(フリー)、ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)、関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)、間下隼人、岩崎孝樹(ガン☆プロ)、他

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