バリアフリープロレスHEROで新設のタッグ王座争奪トーナメントで聾プロレスラーの友龍ら4組が2回戦進出

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 聴覚障害者プロレスラーも所属する「バリアフリープロレスHERO」(GPSプロモーション主催)が新設したWBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ王座争奪トーナメントが13日、神奈川・川崎25Dスタジオ大会で嵐の開幕。1回戦を突破した各チームが気炎を上げた。

 同王座は国籍、性別、年齢、障害のあるなしを問わず争われる、プロレス界で唯一無二のベルト。トーナメントには8チームが参加し、川崎大会で1回戦4試合が行われた。

 その1回戦では、聾レスラーで同団体のエースである友龍が、維新力とタッグを結成し、急造コンビの仲川翔大、大野“ワイルド” 翔士組に勝利。優勝候補筆頭と目されるワイルド・ベアー、ワイルド・シューターのワイルド軍は、“セクシーマネジャー”ワイルド・バニーのアシストを得て、瀧澤晃頼、ブラック・アバロン組を破った。ガッツ石島、マスクド・ミステリーの真GUTS軍は、空手マミー、UTAMARO組に快勝。趙雲子龍、藤原ライオンの実力者コンビは、高杉祐希、清水来人の若手コンビを退けて、初戦を突破した。

 友龍組VS仲川組のメインイベント終了後には、ワイルド軍、真GUTS軍が現れ、バニーが「私たち、ワイルド軍がベルトをいただくわ!」と宣言。準決勝でワイルド軍と対戦する真GUTS軍総帥のガッツが「ウサギの格好した、お姉ちゃん(バニー)の服を枝切りバサミで切り裂いて、ワイルド軍を潰して決勝に行って優勝する」とアピールすると、怒ったワイルド軍と乱闘に発展し、激しい火花を散らした。

 バックステージに戻った友龍は「今日、維新力さんがサポートしてくれたおかげで勝てました。次は準決勝で勝ちます。もちろん優勝する自信があります」とコメント。維新力は「友龍選手は障害があるなか、がんばっていて勇気づけられます。ぜがひでもHERO所属の友龍選手にがんばってもらって、優勝させないと。言葉は通じなくても、アイコンタクトで通じるもの。今日1回組んだから、次からは大丈夫」と共に優勝を誓った。

 一方、準決勝で友龍組と激突する趙雲子龍は「こっちはアメリカと中国でタッグを組んでるんだから、どのチームにも負けるわけがない」と闘志を燃やした。

 この先、準決勝は7月15日の東京・高島平区民館大会、決勝は9月28日の東京・新木場1stRING大会で争われる。

『HERO21~WBC開幕戦』
日程:2019年4月13日(土) 
開始:17:30
会場:神奈川・川崎25Dスタジオ
観衆:未発表

▼初代WBCタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負
○趙雲子龍/藤原ライオン
9分18秒 チャイニーズ・ボムズアウェー→体固め
高杉祐希/●清水来人

▼初代WBCタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負
○ガッツ石島/マスクド・ミステリー
8分12秒 フェースバスター→体固め
●空手マミー/UTAMARO

▼初代WBCタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負
○ワイルド・ベアー/ワイルド・シューターwithワイルド・バニー
12分11秒 首固め
瀧澤晃頼/●ブラック・アバロン

▼初代WBCタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負
○友龍/維新力
9分57秒 維新力のスモウラリアットからの横入り式エビ固め
仲川翔大/●大野“ワイルド” 翔士

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