11・14 篠瀬三十七自主興行の全対戦カードと見どころが発表!仲川翔大vsTAJIRIの師弟対決、“長与千種の遺伝子”が集う女子マッチなど注目必至!

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 ASUKA PROJECT代表・篠瀬三十七が11月14日、東京・新宿FACEで、自主興行「絆」を開催する。大会を目前に控え、篠瀬がその見どころを語り、改めて気合を入れた。
「従来のASUKA興行は、WNCチャンピオンの木藤(裕次)さん、仲川(翔大)選手、瀧澤(晃頼)選手、佐山(駿介)選手に日が当たる興行です。今回の自主興行は趣旨が違っています。私はもともと裏方から業界に入ったんですが、裏で支える人たちがいて、彼らが輝けると思うんです。そこで、今大会は裏方の思いも含めた興行となりますので、『絆』とつけました。裏方のリクエストも聞いた上で、参戦選手にオファーを出しています。従って、いろんな意味での『絆』を確認する大会になります」(篠瀬)

 篠瀬自身は、同じWNC出身である、UTAMARO(村瀬広樹の化身)、エル・イホ・デル・パンテーラ、真琴とタッグを結成。ミクスド8人タッグマッチで、真霜拳號、KAI、大和ヒロシ、志田光組と対戦する。
「パートナーの3人は、元WNCですから絆があります。対戦相手の4人とも、それぞれ縁があります。真霜選手は他団体ですけど、ASUKAを旗揚げしてから、いろんな話をさせていただいて、信頼できるあこがれの先輩。KAI選手、大和選手は、WRESTLE-1でパンテーラと絡みがある。志田選手は、SMASHでの練習生時代から、分け隔てなく接してくださって、いつか交わってみたかった。真霜選手とはタッグを組んだり、戦ったりしたことはありますが、KAI選手、大和選手とは初対決で、どういう試合になるか想像つかない部分はあります。強敵ばかりですけど、私の自主興行ですから、私がいちばん目立って、当然私が勝ちます」と必勝を期した。
 真霜組は一見バラバラのように見えるが、真霜とKAIは全日本プロレスでタッグを組んでおり、KAIと大和は同期生で、決して急造チームとはいえないと思われるが・・・。

 真霜は「この大会が『絆』という、素晴らしいテーマのもと組まれたカードなのですが、こちらのチームワークには非常に不安を感じております。自分からするとKAI、大和、志田、それぞれと何かしらのつながりはあるものの、『絆』からは程遠い関係であるような気がします。KAIとの絆のなさと相性の悪さは言わずもがな。大和もちょっとKAIと似た空気を感じて危険だ。なんか勝手に歌い出しそうだし。志田とは、もしかして初タッグか? そんなパートナーたちなので、絆の強さを見せるのは他の選手に任せて、自分はチームワーク関係なく勝手に暴れたいと思います」とチームワークへの不安を吐露。

 KAIは「大会のテーマ通り、絆を感じる対戦カード。ASUKAには、何回か参戦していますが、今回は主催者の篠瀬選手と初遭遇。感謝の気持ちを込めて思いっきりいかせていただきます」とどこ吹く風。

 大和は「篠瀬選手以外、ほとんどの方が色々なところでご縁があるのです。KAI選手はメキシコ、全日本、W―1、最近ではドラゴンゲート。真霜選手とはK-DOJO、志田選手とは魔界、UTAMARO選手とは『Growth』、パンテーラ選手とはW-1、真琴選手とはスターダム・大館大会。フリーとして活動を始めてから、さまざまなリングで色々な方と再会がありますが、ここでもまたたくさんの再会をさせていただきます! そして、まだこの業界に足を踏み入れられる前から知っている篠瀬選手と初対戦できることが、本当に楽しみです! フリーになってすぐ、お声をかけていただいたご恩は忘れません! よって、当日は感謝の気持ちと対戦の喜びを、記録と記憶と身体にしっかり刻み込んでいただくため、色々な再会は全部無視して篠瀬選手に狙いを定めて、思いっ切りぶつからせていただくつもりです!」とコメント。

 一方、篠瀬のワキを高める真琴は「私のチームはWNCにいた方々ばかり。だからといってチームワークがいいかどうかはわかりません(笑)。キャリアなどは向こうの方が圧倒的に上ですし…。今回8人もいるので混戦になることは目に見えていています。足手まといにはなりたくないですが、ただメンバーに入っていただけ、にもなりたくない。とにかく大勢の中で一際輝くことを目標に、篠瀬さんからも主役の座を奪う勢いで臨みたいと思います」と宣言。

 まさに予測困難ともいえるミクスド8人タッグマッチは、目が離せない戦いになるのは必至だ。

 そして、11・14新宿大会では、仲川VSTAJIRIの師弟対決が組まれた。仲川はTAJIRIがエースに君臨したSMASH、WNCで練習生を務めていたが、デビューすることなく、WNCは活動休止し、師と別々の道を歩むことになった経緯がある。
 14年11月、ASUKAマットで悲願のデビューを果たした仲川は、昨年7月3日、J-STAGEの東京・新木場1stRING大会で、TAJIRIと初遭遇。師とのタッグで、葛西純、グンソ組と対戦し、TAJIRIから高評価を得た。同年12月のデビュー3周年記念試合で、師との一騎打ちを行う予定だったが、仲川が右ヒザ前十字じん帯断裂による長期欠場のため流れてしまった。
 紆余曲折の末、ようやくたどり着いた師との対戦に向け、仲川は「あえて意識せず、ここまで来たのですが、さすがに今頭の中を色々な感情が交錯しています。今まで幾度となく格上選手との試合を組まれてきましたが、そのとき感じる緊張感とはまた違う感覚。2年前の大原(はじめ)さんのときも同じ感覚でした。今まであの人にもらったもの全てをリング上でぶつけたいと思います」と感情をたかぶらせていた。
 篠瀬代表は「TAJIRIさんが知らない、仲川が歩んできた4年間をどこまで見せられるかがポイント」と話した。

 今大会では、「REVENGE」と題したカードが2つ組まれた。篠瀬代表の「今年の借りは、今年中に返してほしい」との思いで実現した。
 まずは、瀧澤VS児玉裕輔の一戦。両者は、3月24日に新木場で開催された「復活WNC王座決定1DAYトーナメント」1回戦で対戦し、児玉が勝利しており、8ヵ月ぶりの激突となる。
 瀧澤が「児玉選手との今年に入って2度目のシングル。ASUKAの年内最終戦にふさわしい試合をできるようにがんばります。応援よろしくお願いします。ビッシバッシ」と気合を入れれば、児玉は「W-1クルーザーディビジョン王者として、今ノリにノリまくっているというところをお見せしましょう。瀧澤クン、ASUKAを背負って意地を見せてくれ。前回やったときと変わらないようなら瞬殺してしまうよ!」と余裕を見せた。
 篠瀬代表は「瀧澤が勝てば、児玉選手のクルーザー級王座へ挑戦する権利も生まれるだろうし、ぜひ勝ってもらいたい」と期待を込めた。

 もう1つは、佐山VS井坂レオの若手対決。両者は井坂が所属するマーベラスマットで2度シングルマッチを戦ったが、1戦目は引き分け、2戦目は井坂が勝利している。
 負け越している佐山は9月24日の東京・北千住シアター1010大会で、井坂とタッグ対決。井坂から直接勝利は奪えなかったが、試合に勝って3度目の一騎打ちにこぎ着けた。
 佐山は「2戦やって1敗1分け。他団体の若手選手に負けたままじゃいけないし、リベンジするために、このカードを組んでもらったので必ず勝ちます。絶対負けられない試合」と必勝宣言。
 篠瀬代表も「同世代対決だし、今回はホームグラウンド。借りはキッチリ返してもらいたい」と白星を期待した。

 11・14新宿では、ASUKA待望の“第6の戦士” 國崎康生(くにさき・こうせい)がデビュー戦を行う。同団体では、昨年5月の佐山以来、1年半ぶりの新人デビューとなる。
國崎はベテランの木藤、松田慶三と組み、土肥孝司。佐野直、藤原ライオンのくせ者トリオに挑む。
 10月で33歳の誕生日を迎えた國崎は、遅いデビューとなるが、ラグビー経験者で、185センチ、95キロの堂々たる体格。体だけは、土肥組に見劣りはしない。
 國崎は「たくさんの方にご指導とサポートを受けました。木藤さん、松田さんのサポートを受け、土肥さん、佐野さん、ライオンさんの胸を借りて全力でぶつかります‼︎ 応援よろしくお願いいたします」と抱負。
 サポート役の木藤は「デビュー戦の彼がどれだけがんばれるか、それだけじゃないかな。6人タッグでもリング上では1人での闘い。孤独だよ。だけどこれまで練習してきたこと全てを出せれば何の問題もないから。楽しみにしてるよ」とエールを送った。
 篠瀬代表は「縁あって、ウチを選んでくれた。彼の素質に加え、もっと上を目指して、羽ばたいてほしいというのが単純に親心。本人がどこまで思いを積み上げられるか努力次第」と思いを馳せた。

 最後に、「時代」とのタイトルで組まれたのが、女子のタッグマッチ。里村明衣子(センダイ・ガールズ・プロレスリング)が初参戦し、GAEA JAPANでの後輩である、旧姓・広田さくらとタッグを結成し、マーベラスの桃野美桜、門倉凛組と対戦する。
 いうまでもなく、四者とも、長与千種の遺伝子であり、「時代」を超えて、世代対決に臨む。

 以上、全6試合。注目カードがズラリ揃った、11・14新宿は見逃せない大会になりそうだ。

『篠瀬三十七興行 – 絆 -』
日時:2018年11月14日(水)
開始:19:00
会場:東京・新宿FACE

▼ミクスド8人タッグマッチ
篠瀬三十七/UTAMARO/エル・イホ・デル・パンテーラ/真琴
vs
真霜拳號/KAI/大和ヒロシ/志田光

▼師弟対決
仲川翔大
vs
TAJIRI

▼revengeII
瀧澤晃頼
VS
児玉裕輔

▼revengeⅠ
佐山駿介
vs
井坂レオ

▼時代
里村明衣子/旧姓・広田さくら
vs
桃野美桜/門倉凛

▼國崎康生デビュー戦
木藤裕次/松田慶三/國崎康生
vs
土肥孝司/佐野直/藤原ライオン

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