ユニオン12.17新宿大会 光留vs.FUMAのユニオンMAX戦、イサミ&風戸vs.青木&シバター

  • -
    Google+でシェア
  • 0
    はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

師走のユニオン2014
日時:2014年12月17日(水)
開場:18:00 開始:19:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:292人(満員)

▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○チェリー/レディビアード
7分20秒 春夜恋
里歩(我闘雲舞)/●帯広さやか(我闘雲舞)

▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○紫雷美央
3分59秒 首4の字固め
●竜剛馬

▼第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○円華(フリー)with 立花はるみ
4分1秒 ランヒェイ
●SAGAT

▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○MEN’Sテイオー(大日本プロレス)/丸山敦(フリー)with福田洋
10分19秒 ダイビング・ボディアタック→片エビ固め
大地/●ゴロージュニア

▼第5試合 和志’s GYM ボディビルサークル始動第一戦ファイナルマッチ 20分1本勝負
○宮本和志(和志組)/諸橋晴也
10分46秒 ラリアット→片エビ固め
石川修司/●河村知哉

▼第6試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○木髙イサミ/風戸大智
13分39秒 変形卍固め
青木篤志(全日本プロレス)/●シバター(フリー/P’sLab横浜)

▼第7試合 ユニオンプロレス認定シングル王座ユニオンMAX選手権試合 30分1本勝負
[王 者]●佐藤光留(パンクラスMISSION)
20分18秒 顔面へのソバット→片エビ固め
[挑戦者]○FUMA
※第3代王者・光留が4度目の防衛に失敗。FUMAが第4代王者となる。

10年目の第一歩!FUMAが難攻不落の光留を下し、ユニオンMAX戴冠!
全日本の青木と刺激的な闘いをしたイサミはFUMAたちと世代闘争へ

オープニング

2014-12-17ユニオン新宿_オープニングまずは細身のシャイボーイリングアナによる前説からスタート。カード発表や見どころを解説したあと、選手入場式へ。

ユニオンの所属選手がリングに立つと、スーザン代表がマイクを持ち「本日はユニオンプロレス年内最終興行にご来場、本当にありがとうございます! 1月の新年明けての第一弾は10日に王子のMONSTER、そして1月は2回あって24日に横浜ラジアントでもあります。ユニオンと過ごしてみるのはいかがでしょうか? それとみんなどうだってぐらい着ているのですが(苦笑)、ユニオンのニューTシャツが出来ました。そして直前に聞いた情報なのですが、ユニポンというガチャガチャが完売したということで!」と挨拶。
スーザン代表からマイクを渡されたのはメインに出場するFUMA。FUMAは「今日メインで佐藤光留のベルトに挑戦します。ユニオンプロレス10年目の第一歩、そして2014年年内最終興行、皆さんに笑顔で帰っていただくために自分がベルトを取り戻します! よろしくお願いします!」と力強く挨拶した。

第1試合

2014-12-17ユニオン新宿_第1試合我闘雲舞から参戦の里歩と帯広はサンタの格好で登場。すると対するチェリーとビアードもサンタの格好で登場。マイクを持ったビアードは「みんな、こんばんは! そろそろクリしますですね。だからスペシャルクリスマスマッチやりますね! 誰が一番カワイイサンタか決めます! よろしくお願いしまーす」とアピール。
チェリーとビアードはサンタの格好のまま試合をする。まずは帯広とビアードがバックの取り合いを展開。ビアードのスピンキックをかわした帯広はロープに飛ぶが、アームドラッグで投げたビアードが「メリ〜クリスマ〜ス」とポーズを取ると、帯広もつられてポーズ。

続いてチェリーが里歩をヘッドロックに捉え、髪を引き抜いていくと、さらに両手で首を絞めていく。怒った里歩はドロップキックを返すと、帯広を呼び込んでトレイン攻撃。さらに2人でチェリーの腕を決めながら「いくぞ、ガトームーブ!」とアピール。
帯広はチェリーをコーナーに押し付けるとヒザを顔面に擦りつける。さらに里歩はチェリーの髪を捻りあげてから投げ飛ばす。さらに串刺しジャンピングニーの2連発から殴りかかるが、ブロックしたチェリーはボディブローからどっこいしょ大外刈り。

タッチを受けたビアードはダブルハンマーで里歩と飛び込んできた帯広を殴り倒すと、ダブルラリアットで吹っ飛ばす。しかし串刺し攻撃をかわした里歩は帯広と2人で殴りかかる。その打撃音に乗って「ジングルベル」を歌い出したビアードだが、里歩はハリケーン・ラナで投げ飛ばすと帯広にタッチ。
ブレーンバスターを狙った帯広を逆に投げたビアードはチェリーにタッチ。首をかっ斬るポーズからダブルリストアームサルトで投げたチェリーだが、里歩が入ってきてダブルドロップキックを発射。さらに帯広はハーフハッチで投げたが、カウント2で返したチェリーは顔面に低空ドロップキック。

しかし帯広は帯広マジック(=相手に組み付いてから、パニくったようにバタバタしている中で決めるエビ固め)。カウント2で返した杖リーはビアードとのダブルフロントキック。そこからビアードがその場飛びムーンサルトを投下すると、チェリーもフットスタンプを落とす。
カウント2で返した帯広はテリーの熟女でドーン!をかわすと地獄突きを連打。そこから走り込んだ帯広だが、背後に回ってロープに押し込み、四つん這いになって帯広を転倒させたチェリーは春夜恋(=チェリー式丸め込み)で丸め込んで3カウント。

第2試合

2014-12-17ユニオン新宿_第2試合リングインするなり大事な六法全書を落とした竜。するとマイクを持った竜が「オイ性悪女! この試合、私とお前のシングルマッチが組まれた。この意味が分かるか? 前のユニオンの大会では石川修司と一騎打ちだった。次はこの竜剛馬と一騎打ちだ。この意味が分かるか?」と言い放つと、美央は「確実に別に…なカードなんだけど」と答える。
それを聞いた竜が「前の石川修司戦、絶対的な体格差があったな。物理的に勝つことが不可能な試合だったんだよ。そしてこの私、学力で圧倒的に……」と言うと、美央は遮るように「そうですね! 学力はないけど、さっさとプロレスやろうよ!」と言うが、竜は「オイ、お前にこの受験戦争を勝ち抜いた学力地獄を見せてやるよ!」と早くも勝ち誇った様子。

いざ試合が始まると、バックを取った竜は「問題でーす! イギリスのことを省略してUKと言いますが、Uはユナイテッド。Kは?」と出題。美央は慌てふためきながら「……警部補? クリスマス!」と回答するが、竜は「正解はキングダムです。皆さん、これがプロレスにおけるインサイドワークです!」と言い張って美央にストンピング。
さらにキャメルクラッチに捉えた竜は「問題でーす! 次はUSAだ。アメリカの国旗に書かれている星の数は何を表してる?」と出題。美央は「倒した国の数」と回答。「海外嫌だ!」という美央に「蜘蛛の糸、羅生門の作者は?」と出題した竜だが、美央の回答は「夏目漱石! 明智光秀!」。竜が観客に正解を尋ねると、声を揃えて「芥川龍之介!」。

どうにか絡みついて卍固めを狙った美央だが、振り払った竜は六法全書で殴りかかる。ブロックした美央は竜が落とした六法全書を場外に蹴り出すと、低空ドロップキックで倒してからの首4の字固めでギブアップを奪った。
勝った美央が「本当にみんな分かった? アメリカは倒した国の数じゃなかったら何?」と言うと、吉野レフェリーが「州の数や。この試合、俺1回もカウント数えてないんだけど」と嘆く。それでも竜は「3勝1敗で俺の勝ちだ」と言い張るが、美央は「そういうルールはやってません! プロレスはな頭悪くても勝てるんだよ!」と言い返す。

「うるせー! お前、自分のしたこと分かってるのか?」と逆ギレする竜に対し、「試合に勝っただけですけど」と言い返す美央。竜は「お前が足蹴にしたのはな、この国の法律・秩序なんだよ!」と言い放つが、美央は冷静に「必要以上に振りかざす法律って正義なんすかね? やり過ぎたら悪なんちゃいますか?」と諭す。竜は「しかし歴史を見ると正義は常に暴力とあったはずだ」と反論。それを聞いた美央は「……お前、嫌い」とバッサリ斬り捨て、結局子供の喧嘩のように罵り合いながらお互い引き上げていった……

第3試合

円華with立花はるみ自らアイデアポケット本社に乗り込み、ミスター永田氏に直談判して連れてきたDIVAの立花はるみ嬢を帯同して入場した円華は、ロープを空けたり、階段を降りる際に手を差し出したりと紳士的にエスコート。
不気味な笑みを浮かべるSAGATにナックルを見舞った円華は、串刺し攻撃をかわすとコーナーに飛び乗って背面エルボーアタック。しかしSAGATもショルダータックルで円華をなぎ倒す。場外にエスケープした円華の頭を撫でてあげるはるみ嬢。

すると円華は「絶対見ててね!」と言ってエプロンにあがるが、そこに殴りかかったSAGAT。またも場外に出た円華だが、SAGATが追いかけていくと、素早くリングに戻りドロップキック。さらにコーナーに登った円華は、はるみ嬢に執拗にアピールしてからムーンサルトプレス。
あっさりかわしたSAGATはショルダータックルの連発からサモアンドロップで叩き付ける。カウント2で返した円華に対し、SAGATははるみ嬢をチラリと見てからゴア・グラインド(=ハーフダウンの相手へのスピアー)。

2014-12-17ユニオン新宿_第3試合これをかわして回転エビ固めで丸め込んだ円華だが、カウント2で返されるとコーナー二段目からダイブ。これをスピアで迎撃したSAGATは対角線をダッシュ。しかし馬跳びでかわしてコーナーに激突させた円華は、ランヒェイ(=高速雁之助クラッチ)をズバリと決めて3カウント。
再びリングにあがったはるみ嬢が円華の頭を撫でて「いい子いい子」してあげると、円華は勝利のハグ。実に嬉しそうに引き上げていった。

<試合後コメント>
円華 with 立花はるみ
円華「やりましたよ」
立花「やりましたね。カッコ良かったです」
円華「この、立花はるみさんのおかげで勝利することが出来ました、ありがとうございました!」
立花「おめでとうございます!」
円華「この先も一緒にやっていってくれますか?」
立花「いいともー!」
円華「ありがとうございます! じゃあこれからもね、二人でプロレス界に革命を起こしていきます! レボリューショーン!」
立花「レボリューショーン! 頑張って応援していきたいと思います」
――実際、試合を見てみて円華選手の印象は変わりました?
立花「えっと、前見た時よりもカッコイイなと思いました」
円華「もしや! 事務所に怒られちゃうことがあるかもしれないですね!」
立花「それはないと思います」
円華「それは内緒でお願いしますよ」
――コスチュームは今回のために?
立花「そうです! レースクイーンに」
円華「素晴らしいですね。とてもかわいくて。(胸のところは)なんて書いてあるんですか?」
立花「IDEA POCKETです」
円華「ですよね」
――SAGAT選手は?
立花「なんか面白い人でしたね。でも勝ててよかったです」
円華「SAGATと僕どっちがカッコイイですか?」
立花「ま、円華さんです」
円華「ありがとー!」
――最後にメッセージを。
円華「勝利者にメッセージをお願いします」
立花「えっと、これからも二人で頑張るので応援してください!」
円華「ありがとうございます応援してくれるそうです! これからもアイデアポケットの立花はるみさん来てくれますよね?」
立花「いいともー!」

第4試合

2014-12-17ユニオン新宿_第4試合アメリカ国旗を振る福田洋に先導され、二代目ミスターパーフェクトのMEN’Sテイオー、さらに“福田のクローン”として福田とまったく同じ格好で登場した丸山敦は「三代目ミスターパーフェクト」とコールされる。
セコンドの福田に「センパツ?」と思いきり日本語で尋ねた丸山。するとマイクを持った福田が「ビビったか? たじろいだか? 見ろ、そっくりだろ、私に! この丸山敦はな、私が最新鋭の検索エンジン、そうGoogleを駆使して私に最も似ているこの髪型、髪の色、髪の長さ、そして髪の艶! 使う技に至るまですべてが私にそっくりなのだ! ワーハッハッハッハッハッハッ! というわけで、この三代目ミスターパーフェクト、そして二代目ミスターパーフェクト、そしてこの私、初代ミスターパーフェクト、ミスター地獄をとくと味わうがいい! ハーハッハッハッハッハッハッ! よし」とマイクアピール。

丸山はダブルハンマーで大地に殴りかかるが、大地もアームドラッグで投げていく。大地のドロップキックを自爆させた丸山はフレアーウォークから殴りかかるが、ブロックして腕を蹴り上げた大地はトップロープに飛び乗るとミサイルキックを発射。
これで王冠とカツラが散れてしまった丸山はテイオーにタッチ。なぜか丸山がカツラを被るまで試合を中断していたテイオーとゴロー。丸山がカツラを被り直すと、ゴローがリストロックに捉えていく。

カニ挟みで倒したテイオーはヘッドロック。ロープに振ったゴローだが、テイオーはコブラツイストに捉える。さらにナックルパートを見舞っていくと、丸山がタッチを要求。不格好なストレートパンチを放つ丸山の頭を叩いたゴローはバックブロー。すると丸山は「カンバン、カンベン! ワタシやらされてます!」とアピール。
どうにか反撃した丸山は「OK! パーフェクトプ……?」と技名を忘れてしまう。またも頭を叩いていったゴローは大地にタッチ。張り手を見舞っていった大地が対角線のホイップするが、丸山は前のめりにダウン。さらにゴローがリストロックに捉えると、またも丸山のカツラが外れる。

なぜか技を解くゴロー。丸山がカツラを被り直したところに攻撃していくゴローだが、カツラが外れまくる。どうにか蹴り上げた丸山は「テリー!」と叫びながらテイオーににダイビングタッチ。うまく大地のエルボードロップをゴローに誤爆させたテイオーはスピニング・トーホールド。これを大地がカットすると、丸山が大地を連れて場外へ。
その間にテイオーはエルボースマッシュを見舞っていくが、ゴローも逆さ押さえ込みで切り返す。さらに首固め、ヨーロピアンクラッチとテクニシャンぶりを発揮したゴローだが、丸め込もうとしたところをテイオーロックで切り返したテイオー。

これは大地がカットしたが、丸山が大地を蹴散らすとテイオーと合体式パーフェクトプレックス。これも大地がカウント2でカットしたが、テイオーはゴローに対してフライング・クロスチョップからダイビング・ボディアタックと“マスカラス殺法”を繰り出して3カウントを奪った。

<試合後コメント>
MEN’Sテイオー&丸山敦 with 福田洋
福田「見ての通り、ミスターパーフェクト、一人でもパーフェクトなミスターパーフェクトが二人に増えまして、今回は三人に増えました! すごくないですか、これ? これから年末ですけども、来年2015年はですね。またどんどんミスターが増えていく。そういう年になることを願いましてですね」
テイオー「復帰する気ねーのかよ?」
福田「ミスター何人いても楽しいじゃないですか! 今日はそういう事がわかりましたから、この試合を見ていただければ」
テイオー「今日、俺、仮面貴族のほうになっちゃった」
福田「なんでですか?」
テイオー「週プロ見たら表紙だったから」
福田「インスパイアされて!?」
テイオー「テリーからマスカラスになっちゃった。腹引っ込めてるの大変だったんだから! ずっとこういう姿勢でいたんだから」
福田「テリーテリーって呼んでたんですけどね、マスカラスだったんですね」
テイオー「見る人が見ればわかる。なんか言えよ」
丸山「イキハジー!」

第5試合

和志’sGYMボディビルサークル諸橋の呼び掛けによって実現した和志’s GYM ボディビルサークルだが、宮本が年内での引退を表明しているため、この試合が始動第一戦にしてファイナルマッチ。まずはステージ上で2人揃って筋肉ポーズを披露した和志’s GYM ボディビルサークルだが、リングインするなり石川とカア村が奇襲攻撃を仕掛ける。
リング上では諸橋が河村をヘッドロックに捉えていき、そこからショルダータックルでなぎ倒すと筋肉ポーズ。宮本が「切れてる!」と声を飛ばすが、河村もドロップキックを返していく。

タッチを受けた宮本はヘッドロックを仕掛けながら胸筋をアピール。思わず諸橋から「デカ過ぎる」という声が漏れる。宮本は河村をリフトアップすると、諸橋が入ってきてDXポーズ。「意外と疲れるんだよ」とボヤく諸橋だが、河村のチョップを受け止めた宮本はマスキュラーポーズから逆水平チョップ。
さらに河村をコーナーに逆さ吊りにしておいて諸橋にタッチ。ストンピングを叩き込んだ諸橋は、コーナーでの馬乗りナックルから筋肉アピール。さらに宮本が回転エビ固めを狙った河村をネックハンギングで吊り上げてマットに投げつける。

チョップを返す宮本にヘッドバットを見舞った宮本は、さらに頭に噛みついてから「タンパク質とってないよ、コイツ」。それでも河村はウラカンホイップから延髄斬りを返すとようやく石川にタッチ。ショルダータックルで宮本と諸橋を吹っ飛ばした石川は、合体攻撃を狙った和志’s GYM ボディビルサークルにクロスボディー。
さらに「マッチョは死ね!」と叫びながら串刺しラリアットからフットスタンプ。宮本も逆水平チョップを打っていくが、石川はエルボーからニーリフトを返すとブレーンバスターの体勢に。これを踏ん張った宮本は逆に石川の巨体を投げると諸橋にタッチ。

2014-12-17ユニオン新宿_第5試合エルボーで向かっていった諸橋だが、ニーリフトを返した石川はのど輪落としを狙う。これをクロスフェースで切り返した諸橋。しかし石川はそのまま諸橋を抱えて立ち上がるとバックドロップで叩き付けて脱出。今度こそのど輪落としで叩き付けた石川は、スプラッシュ・マウンテン(=BTボム)の体勢に。
腰を落とした諸橋はリバースで切り返すとラリアットを叩き込む。石川も倒れずに相打ちに持ち込んだが、気合いのクォーラルボンバーで石川をなぎ倒した諸橋は宮本にタッチ。河村がエルボーで向かってくるが、串刺し攻撃をかわした宮本は強烈な串刺しラリアット。

パワーボムを回転エビ固めで切り返した河村はランニングエルボーでなぎ倒すと、コーナー最上段からダイブするが、キャッチした宮本はシットダウン・ひまわりボム。カウント2で石川がカットしたが、諸橋が入ってきて石川を場外に連れ出すと、宮本がターメリック・ボンバーを河村に叩き込んで3カウント。
初戦にしてファイナルマッチを勝利で飾った和志’s GYM ボディビルサークルは、四方の観客に向かって勝利に筋肉アピールを披露した。

第6試合

2014-12-17ユニオン新宿_第6試合①全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王者・青木篤志が参戦。青木とタッグを組んだシバターはカウンター席にビデオカメラをセットしてからリングイン。風戸とシバターの先発で試合開始。ガブっていった風戸はグラウンドに持ち込むと、マウントを取るがシバターはTKシザースで脱出。そこから蹴り飛ばしていったシバターだが、ガブった風戸はイサミにタッチ。
シバターの蹴り脚をキャッチして倒したイサミは胸のGoProを外していく。タッチを受けた青木はイサミをロープに押し込むとクリーンブレイク。イサミもロープに押し込むが、こちらもクリーンブレイク。イサミが自軍のコーナーに青木を押し込むと、風戸が蹴り上げていく。

エルボースマッシュからチンロックに捉えた風戸だが、腕を取って捻り上げた青木はランニングエルボー。続いてシバターがサッカーボールキックからミドルキック。そこからニーロックに捉えたシバターは風尾の右ヒザを蹴ってから青木にタッチ。風戸を場外に連れ出した青木はボディスラム。そこを蹴っていったシバターは手にGoProを持って撮影。
リングに戻った風戸は「打て!」と挑発。すると青木は腰に強烈なエルボーを叩き込んでから蹴り飛ばす。倒れた風戸にニースタンプを叩き込んでいったシバターは、パンチのコンビネーションからミドルキック。それでも立ち上がった風戸はエルボーを連打すると、ボディスラムで叩き付けていき、ようやくイサミにタッチ。

控えの青木を攻撃していったイサミはシバターにストンピング。しかし背後から青木が攻撃していくと、シバターがタッチ。激しいエルボー合戦からロープに飛んだ青木だが、イサミはカウンターのドロップキック。さらに串刺しエルボーから串刺しジャンピング・フロントキック。ブレーンバスターを狙ったイサミだが、踏ん張った青木はイサミをトップロープの上に乗せるとランニングニー。
さらにそこからブレーンバスターで投げた青木は、ハーフダウンのイサミの顔面に低空ドロップキック。10分が経過し、青木はフロッグスプラッシュを投下。イサミがかわすと着地した青木だが、イサミはフェイントから「ボディがガラ空きだ!」と腹パン。青木もバックドロップを返すと突進するが、イサミはカウンターの勇脚(=トラースキック)。

両者タッチして風戸がシバターのドロップキックからジャンピングソバット。ミサイルキックを発射した風戸はバックブリーカーを狙ったが、シバターはスリーパーで切り返す。エルボーで逃れた風戸はアッパーカットからジャンピング・アックスボンバー。タッチを受けたイサミはまずは青木を場外に叩き落とすと、シバターに対して風戸と合体ブレーンバスター。
さらにコーナー最上段からダイビング・ダブルニードロップを投下したイサミだが、カウント2で青木がカット。イサミと青木がエルボー合戦を展開するうが、青木は走り込んできたイサミにラリアット。そこからシバターが飛び付いてフットチョークに捉える。しかし風戸が辛くもカット。シバターは右手のオープンフィンガーグローブを投げ捨てると素手でパンチ。

2014-12-17ユニオン新宿_第6試合②これをかわして逆にボディブローを叩き込んだイサミは卍固めに捉えると、そのままグラウンド卍に持ち込んで絞め上げる。これでシバターはタップアウト。その間も青木は風戸を客席に投げつけて大暴れ。イサミが襲いかかっていくが、青木はスライディングでリングを降りると、そのままさっさと引き上げていった。
イサミは風戸が立ち上がってくるのを待つと、握手を求める。握手をした風戸はそのまま悔しそうに突っ伏した。

第7試合

2014-12-17ユニオン新宿_第7試合①これが光留のベルトに挑戦するのが二度目となるFUMAは新テーマ曲、新コスチュームで登場。黄色のロングタイルにレガース、そして革ジャンを羽織って入場したFUMAに続き、光留はいつもように白いロングタイツにベルトを手に持って登場すると、ベルトをリングに投げ入れてからリングイン。

ゴングが鳴っても両者なかなか動かない。緊張感が漂う場内は一気に静まりかえる。FUMAがプレッシャーをかけながらローを蹴っていくが、光留はガードすると片足タックルを狙う。これを潰して上になったFUMAは腕十字を狙う。クラッチした光留は上になると、ガードポジションのFUMAのサイドに回る。
どうにか立ち上がったFUMAをロープに押し付けた光留はクリーンブレイク。FUMAの蹴り脚をキャッチしてボディブローを入れた光留はミ続けてドルキック。さらに蹴り脚をキャッチしてのボディブローでダウンさせる。

すぐに立ち上がったFUMAは組み付いていくとヘッドロック。そのままグラウンドに持ち込んだFUMAはマウントを取るとエルボーを連打。光留が嫌がると胴絞めスリーパーに捉えるが、光留はFUMAの左足を両足で挟んでレッグロック。なおもスリーパーで絞め上げたFUMAだが、光留はロープに脱出。
すかさず蹴っていったFUMAはサッカーボールキック3連発。しかし光留も左腕へのミドルキック2連発でダウンさせる。左腕を取って捻り上げた光留だが、FUMAもエルボーで対抗。だが、光留は左腕にストンピングを落とす。カバーした光留だが、カウント1で返したFUMA。

光留は腕決め袈裟固めに捉えると、余裕の笑みを浮かべながらカメラを向けた観客に向かってVサイン。どうにか脱出しようとするFUMAはヘッドシザースで強引に逃れる。右腕一本でエルボーを打っていくFUMAだが、光留はロープに左腕を巻き付けて絞めあげる。10分が経過し、エルボーを打っていくFUMAに張り手を見舞った光留。
FUMAも張り手を返すと、そこから張り手の打ち合いに。FUMAのフロントキックに対しソバットを返した光留だが、ミドルキックをかわしたFUMAはレッグラリアット。さらにボディブローからの水面蹴りで片膝をつかせると、顔面にスライディングキック。

蹴りのコンビネーションからパントキック(=下から顔面を蹴り上げる)を見舞ったFUMAはバックを取る。だが、光留はビクトル投げからアンクルホールドへ。セコンドについてユニオン戦士が檄を飛ばすと、蹴り上げて脱出したFUMAは水車落としからもう一度バックを取る。股下からFUMAの足を取ろうとした光留だが、読んでいたFUMAはその腕を取ると腕十字に捉える。
だが、反転した光留はアンクルホールドで切り返す。そのままFUMAが立ち上がるとバックドロップで投げた光留だがカウントは2。光留はミドルキックから串刺し式ミドルキック。さらに水車落としから腕十字へ。必死にクラッチするFUMAだが、光留はクラッチを切って腕を伸ばす。だが、どうにかロープに足が届いたFUMA。

2014-12-17ユニオン新宿_第7試合②15分が経過し、光留を睨み付けたFUMAはエルボーで向かっていく。しかし光留は左腕への蹴りを連打すると走り込む。フロントキックで迎撃したFUMAはバックを取るが、バックを取り返した光留はバックドロップを狙う。しかしヒザ蹴りで逃れたFUMAはレッグラリアット。カウント2で返されたFUMAはバックドロップ3連発。
馬乗りになったカバーしたが、カウントは2。FUMAはバックを取ってジャーマンで投げたが、カウント2で返した光留はその瞬間にダブルリストロック。反転して抑え込んだFUMAだが、カウント2で返した光留はそのまま下からアームロック。さらに再びダブルリストロックに戻るが、FUMAはエルボーとヘッドバットを入れる。

それでも離さない光留を右腕一本でみちのくドライバーIIで叩き付けたFUMAは間髪入れずジャーマン。カウント2で返した光留だが、左右の張り手を叩き込んだFUMAは、片膝をついた光留にバズソーキックからジョーブレーカー(=顔面へのソバット)を叩き込むと、ガッチリ抑え込んで3カウント!

エンディング

ユニオンMAX新王者となったFUMAついに難攻不落の佐藤光留を下して至宝をユニオンに取り戻したFUMA。お互い大の字で倒れたままのところにユニオン戦士が一斉に駆け寄る。先に立ち上がったのは新王者のFUMA。万感の表情のスーザン代表からベルトを腰に巻いてもらったFUMAは思わず手で顔を覆う。

リングサイドではイサミも思わず両腕を掲げてガッツポーズ。マイクを持ったFUMAは「チャンピオンになりました! 佐藤光留は相手選手にリスペクトがなくて今でも嫌いだけど、とても強くて自分を強くさせたことは確かです。だから敢えて言います。ありがとうござました」と一礼。
倒れたままその言葉を聞いていた光留は、無言のままシバターの肩に担がれて退場していった。

2015年1月のユニオンは世代闘争へFUMAが「自分がチャンピオンになってまだユニオンのエースだと認めない人は、まだいっぱいいると思います。イサミさん、石川さん」と言うと、リングに上がってきたイサミは「まず、まずおめでとう」と言って握手。そして改めて「本当、素晴らしい試合。最高です。次の1月10日に王子です。初めての会場。今までタッグで。今回は敢えて対角線でいこうと。こっちの4人は決まっています」と言うと、イサミの後ろに石川、諸橋、チェリーが立つ。
イサミが「これを見て意味が分かるユニオン戦士はあがってくれ!」と言うと、FUMAの背後に風戸、SAGAT、美央が立ちはだかった。それを見たイサミが「スーザンさん、1月10日、このメンバーで4対4でやりたいんですけどいいですか?」と言うと、FUMAも「僕からもお願いします」と続く。当然スーザン代表の返事はOK。

両チームがそれぞれ握手すると、イサミは「とはいえ、タッグを解消したわけじゃないからね。今日勝ったのはFUMAです」と言って締めのマイクをFUMAに託す。FUMAは「ユニオン年内最終興行、自分勝つことができました! イサミさん、石川さん、ユニオンの先輩方、ありがとうございます。自分はチャンピオンになったけど、まだまだこれからも自分の壁としてそびえ立ってください。僕は必ずその壁を崩します! 今日はベルト奪還出来たんで、ハッピーエンドで自分が締めたいと思います」と言うと、最後は「いくぞー! スリー、ツー、ワン、いくぞ、ユニオーン!」で2014年のユニオンを締めくくった。

<試合後コメント>
FUMA
「ようやく、このベルトが自分の腰に巻ける時が来ました。リング上でも言いましたけど、佐藤光留はユニオンに上がって、自分はずっと佐藤光留っていうプロレスラーを、強いし、殺気とか尊敬する部分は持っていたんですけどユニオンに上る前から。でもユニオンに上がってからの佐藤光留のユニオンの選手に対するリスペクトのない態度とか、そういうのが本当に許せなくて、まあどうしても佐藤光留を越えたいっていう、自分の思いが今日ひとつの形として勝つことが出来ました。まああともうひとつは、去年このユニオンMAXのベルトがユニオンに新設されて、初めはガイジンのイワン・マルコフがチャンピオンになって、その後イサミさんがなって、佐藤光留がなって、今日、自分がこのベルト獲ることが出来ましたけど、やっぱりユニオンプロレスって言ったら木高イサミ、石川修司、やっぱこの二人を想像する人が、他団体の戦績とか実績から見ても多いと思うんですよ。自分が…自分はその大きな二人の壁をどうしてもぶち破りたいので、まだ自分は二人に勝ったわけじゃないからユニオンプロレスのエースだって言い張ることは出来ないと思います。自分の中では。自分はチャンピオンの立場ですけど、チャレンジャーのつもりでこの二人を倒して、自分が声を大にしてユニオンプロレスのエースだって言えるように、そうしたいですね。自分から言いたいことは以上です」
――今回コスチュームや入場テーマを変えたのは決意の現れですか?
「一応、気分一新という意味もあって、今までの自分の殻を抜け出したいって気持ちもあってコスチュームは変えたんですけど。入場曲に関してはとりあえず自分のプロレスはまだ5年に満たないキャリアですけど、自分の中で今日が一番の大舞台だって自分は思ってるんで、その時には今日使った入場曲なんですけど。アレをかけたいなっていうのは前から思ってたので、とりあえず入場曲に関しては今日だけですね。それは前々から思ってたんで、自分の気分を引き締めるためにもSTREET BEATSっていうバンドの曲なんですけど、かけさせていただきました」
――次の王子では世代間対決になりましたが。
「そうですね。まあイサミさんがはじめ4人決まってるって言って、4人出てきて。自分どうなるかなって思ったんですけど、自分の後輩に当たる風戸とかSAGATとか、美央さんは先輩ですけど真っ先に出てきてくれたんで。他の自分の後輩たちも、自分と思ってる事は同じかなと。やっぱり、ユニオンの前々から居たメンバーを切り崩して、今日ユニオンプロレスの10年目の第一歩だったんですけど、新しい風景を見せたいなと自分も思ってるんで。それが風戸とかSAGATとか自分と同じ気持ちだなって見れたので嬉しかったです。これを気持ちだけにしないで王子でもガッチリ勝って、口だけじゃないって見せたいと思います」
――エースではないという言葉はありましたが、チャンピオンとしてはユニオンをどのようにしていきたいという思いがありますでしょうか?
「そうですね。まあユニオンプロレスって自分が、こういう言い方するとアレですけど、自分が生え抜きの選手の一人目なんですよ。もともとDDTにいた石川さんとか、フリーでやってたイサミさんとか、チェリーさんもDDT居たし、そういう人たちが色んなとこから集まってできた団体で。自分が4年前にデビューして…厳密に言えば竜さんとかもプロとしては生え抜きかもしれないですけど、元々学プロとかやってて。自分が練習生から入ってデビューしたって意味では自分が生え抜きなんですよ。その後、自分の後輩が自分がデビューしてから何人かできて、ユニオンプロレスも団体として……前は団体として見てなかった人もいると思うんですよ。団体として力がついてきたってことだと思うんですよね。選手も増えて、自分の後輩も増えてきて、だから、自分たちがこのユニオンプロレスでデビューした生え抜きの自分たちが、元々居たメンバーを凌駕することによって、ユニオンプロレスっていう団体をもっと外に出せるようアピールしたいですね。そういう気持ちもすごく持っています」

ナオミ・スーザン代表&木髙イサミ
スーザン「総括ということですが」
イサミ「とりあえず年内が終わりましたね」
スーザン「年内が終わったのとベルトが戻ってきました!」
イサミ「いやー、やっと! 長かった。すいません、私が失くしたばっかりに」
スーザン「イサミが、何? 流出って言葉はいいの?」
イサミ「はい」
スーザン「まあでもいいの。そんな負の言葉が続いても、それも年内最終興行で間に合…何に間に合ったのかわからないけど、間に合った感がありますね。ほんとに。ユニオン見てた方はご存知だと思うんですけど、本当にうちそんな大きい団体ではないので、ほぼ全員が佐藤選手から取り戻そうと思って闘ったんですけど、本当にずっと負け続けてて。他の試合のことについても触れたいんですけど」
イサミ「尽きるということですね」
スーザン「尽きますね。はい。どう? 後輩が獲り返したのって」
イサミ「嬉しいですね。そりゃ嬉しいですよ。嬉しいけど、まだまだ我々もやることがある」
スーザン「っていうのをなんとなくだけど、1月10日のメインのカードが先程…メインにしようと思ってるんですけど。(1.10のメインカードが)決まったんだけど、アレでなんかまだまだと」
イサミ「あのー、修司と諸橋さんとチェリーに声かけたらすぐ『面白いからやろう』と。でも、これで意味がわからなかったら、逆にうちの若手はダメだなと」
スーザン「すっごいわかるタイミング早かったね! そして立候補も早かったね!」
イサミ「本人たちもわかってきてるんじゃないですか?」
スーザン「SAGAT、風戸、美央、その4対4が新春に相応しいカードだなと、皆の勢いを見てても思ったんですけど」
イサミ「やっぱ初めての会場なんで面白いことやりたいなとは思ってたんですけど」
スーザン「そうだね。MONSTERで」
イサミ「そこにプラスアルファしてFUMAがベルトを持っているという現状はあるので、我々もウカウカしてられないね。いまFUMAがユニオンMAXのベルトを持っているということは、ユニオンのトップはFUMAということ」
スーザン「そういうことだね」
イサミ「まあでもね、タッグパートナー(なので)」
スーザン「二冠だね!」
イサミ「FUMA、二冠なんですよ!」
スーザン「おぉ!」
イサミ「そうなんですよ。(UWA世界)タッグチャンピオンもあるので」
スーザン「そうだね。ありつつも、まあ久しぶり…久しぶりというか、こういうのは初めてじゃない?」
イサミ「FUMAは確かに良い物持ってたけど、いまいち自分を出すのが苦手という感があったので。やっぱり組んでやってる時ぐらい我が出るようになってきたんで、それが伝わっての風戸、SAGAT、美央だと思うんで。でもまだまだ我々もいるんで」
スーザン「あの立候補の早さはすごい嬉しかったけどね。やりたいんだなと。ベルトもそうだったんですけど、今日の前半戦……ある意味ユニオン…良い意味でも悪い意味でもユニオンらしいなと思ったんですけど」
イサミ「僕はここで」(控室へ行こうとする)
スーザン「前半戦には触れないの?(笑)」
イサミ「僕、そんな偉くないんで(苦笑)。いつから僕そんな偉くなったんですか?」
――1月に関しては世代闘争というくくりでいいんですか?
スーザン「私は見ていて…見ていてわかってもらえた通り、結局イサミが声かけて石川、諸、チェリーが二つ返事でOKしたってことは、奴らもやりたかったっていう(こと)。全員が言い出しっぺだと思うんですけど、客観的に見てアレはそういうことですよね? 言葉にすれば世代闘争…闘争って言葉がいいのかわからないけど、少なくてもお互いのキャリアとかを意識して、あの子達も『意味わかるよな?』って言った瞬間にバッて来たっていうのは、それがやりたかったんじゃないかなって思いますね」
――イサミさんはそれは意識していましたか?
イサミ「はい。そこにプラスして、さっきも言いましたけどベルトもついてきたと。さっきも言いましたけど、ベルトがもし無かった状態だとしても僕はやりたいと思った」
(ここでイサミは控室へ)
スーザン「前半、ユニオンらしいなと思いつつ、もうちょっとキュッとなったらいいなと思ってるんですけど。密かな美央の試練の二番勝負が密かに終わりました。前半はそんな感じですかね。来年も頑張っていくんでよろしくお願いします」
――今後佐藤光留の参戦に関しては?
スーザン「ん〜、どうですかね? あの…全く考えてないんですけど、そうですね……今のところ全く考えてないんですけど……ん〜、1回勝って…勝ったって、今日すごい嬉しいし、ベルトがうちに戻って来たんですけど、でもずっと本当に負け続けたじゃないですか? これが本当に1回勝って勝利なのかっていうところは私は今の状態でわからないんですね。ああいう人なんで、何を言うか。今日全く何も(コメントしてないですよね?)。らしいっちゃらしい感じで、全くひと言も言わなかったんですけども、何を言い出すかっていうのもわからないんですね。そういう意味で今、どういうふうになるかっていうのは分からないですね。今のところは考えてないです」
――2014年佐藤光留が王者であった時期は、ガンバレ☆プロレスであったり、今日の青木選手とであったり、外との殺伐とした闘いがユニオンプロレスというイメージがありましたが、2015年FUMAがベルトを獲り戻し世代闘争も始まり、どのようなユニオンというものをスーザン代表は想定しているのでしょう?
スーザン「新年第一発目は世代闘争という形のカードが組まれるんですけど、それって多分、ずっと今後ユニオンの中でテーマとして出てくる時期なんだと思うんですね。そういう意味ではそれを私がメインに持ってこようとしなくても、多分そのテーマというのはずっと、今年の後半ぐらいからうちの若い世代っていうのがすごい主張するようになってきたんですね。それは来年はそいつらがどういう動きをするのか? どう食らいついてくるのか? 今日の飛び込みの早さ、あれを見てもわかる、やりたくてウズウズしてるんですよ。それがだから基本的なテーマになると思います。ただやっぱり、今日はFUMAのもとにベルトが返ってきたんですけど、やっぱりベルトっていうのが欲しくて欲しくてたまらなかったと思うんですね、みんな。私もそうですけど、ユニオンに。っていうことは、それを今度は誰が狙っていくのかっていうのが(もうひとつのテーマになる)。もしかしたら佐藤光留みたいに外から来て『それをよこせ!』っていう人が出てくるかもしれないし、そういう意味では別の次元での二つの闘いっていうのが来年は進行していくと思います」

関連記事

サイト内検索

日別

2018年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

月別

ページ上部へ戻る