9・25 DDT後楽園大会 【KO-D無差別級】石川修司vs樋口和貞 【KO-Dタッグ】HARASHIMA&宮本裕向vs佐々木大輔&遠藤哲哉

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『Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック総選挙2016~最後のお願いスペシャル』
日程:2016年9月25日
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1695人(超満員)

▼ダークマッチ キング・オブ・ダーク選手権6人タッグマッチ 60分1本勝負
【王者】○力(フリー)/KENSO(フリー)/伊橋剛太
8分50秒 セーバーチョップ→片エビ固め
ワンチューロ(DNA)/レッカ(DNA)/●島谷常寛(DNA)
※力が3度目の防衛に失敗、島谷が第18代王者となる

▼アンダーマッチ DDTメガトン級ワンマッチ 15分1本勝負
○マッド・ポーリー
3分53秒 リングアウト勝ち
●星誕期

▼4WAYタッグマッチ 30分1本勝負
○大家健(ガンバレ☆プロレス)/冨永真一郎(ガンバレ☆プロレス/CWP)
5分2秒 炎のスピアー→片エビ固め
松永智充/●岩崎孝樹(DNA)
※残りの二組は石井慧介&ゴージャス松野、勝俣瞬馬(DNA)&MAO(DNA)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○彰人/ヤス・ウラノ
10分40秒 ハナマサ→片エビ固め
●赤井沙希(オスカープロモーション)/チェリー

▼オリジナル酒呑童子vsT2ひー! 30分1本勝負
[酒呑童子]○KUDO/坂口征夫/高梨将弘
9分33秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め
[T2ひー]大鷲透(フリー)/高尾蒼馬/●平田一喜

▼ゲット・ザ・知名度!新郎決定スペシャル・スクランブルバンクハウス・ブライダルラダー5WAYマッチ 30分1本勝負
○男色ディーノ<宮武俊の代理>
7分36秒 婚姻届け奪取
●渡瀬瑞基
●大石真翔
●スーパー・ササダンゴ・マシン
●ベルナール・アッカ
※見届け人=LiLiCo(新婦/知名度)

▼スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
高木三四郎/○高山善廣(フリー)/ディック東郷
14分4秒 エベレスト・ジャーマン・スープレックス・ホールド
[ハッピーモーテル]竹下幸之介/●アントーニオ本多(フリー)/トランザム★ヒロシ(BASARA)

▼エキシビションマッチ 2分間
彰人
エキシビジョンのため勝敗なし
上野勇希

▼KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/スマイルヤンキー】○HARASHIMA&宮本裕向(666)
15分47秒 蒼魔刀→体固め
【挑戦者組/DAMNATION】●佐々木大輔/遠藤哲哉
※第56代王者組が初防衛に成功

▼KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負
【王者】○石川修司(フリー)
23分0秒 ジャイアントスラム→片エビ固め
【挑戦者】●樋口和貞(DNA)
※第59代王者が初防衛に成功

石川が樋口相手にKO-Dを防衛も総選挙次第で返上!?LiLiCoの結婚相手を巡る闘いは宮武が権利を手にするが婚姻届を捨てて逃亡…

ダークマッチ

2016-09-25ddt_dk 先発はKENSOと島谷。握手もKENSOが強烈なビンタ。コーナーに押し込みビンタ連打。伊橋がKENSOに突っかかっていき「俺より目立ってんじゃねーよ!」と客にコールを促しKENSOが仕方なくタッチ。

 島谷がロックアップしようとしたところを伊橋が両手刈りからエルボードロップ。伊橋は力にタッチ。島谷もワンチューロにタッチ。

 ワンチューロは「はじめまして」と握手からトーキックを叩き込みコーナーでチョップからネックブリーカードロップ。フォールも2。ワンチューロはレッカの足に叩き込み島谷にタッチ。
 力をDNAチームが羽交い締めにしてポーズを決める。島谷は首投げからフォールも2。島谷はレッカにタッチ。

 レッカはコーナーに振り走り込むも、足を伸ばしてカットした力がラリアットでなぎ倒しKENSOにタッチ。

 KENSOはDNAチームを場外に次々叩き出しトペ・アトミコ。
 リングに戻り、レッカをコーナーに押し込みビンタ。再度ビンタも伊橋が出てきて「俺より目立ってんじゃねーよ」とお互い呼応すると、KENSOは仕方なくタッチ。
 伊橋は串刺しボディスプラッシュからボディスラムでセットしムーンサルトを投下。レッカはこれを避けて自爆させると、串刺しバックエルボーから串刺しラリアット。さらに串刺しドロップキックを顔面に叩き込み島谷にタッチ。

 DNAチームがトリプルドロップキックからフォールもKENSOがカット。さらに伊橋にもビンタ。伊橋を自軍コーナーに叩き込み力がタッチ。

 力がチョップ連打からロープに振ってチョップも避けた島谷がドロップキックからその場飛びムーンサルトでフォールも2。
 力はマシンガンチョップからブレーンバスター。そこへKENSOがダイビングエルボードロップを投下し、力もコーナーに上るとセーバーチョップ。これが決まり3カウント。キング・オブ・ダークは島谷に移動した。

アンダーマッチ

2016-09-25ddt_dk2 ポーリーがベイダーハンマーで押し込むが星誕期が突っ張りで押し込み串刺しボディスプラッシュからブレーンバスター。ポーリーは立ち上がりベイダーハンマーから串刺しボディスプラッシュ。フィッシャーマンバスターで投げ捨てフォールも1。

 ベイダーハンマーも星誕期が突っ張りで返しロープに飛ぶが、佐々木が場外から足を引っ張り落とすとそこへポーリーがラリアットで場外に叩き落とす。
 客席になだれ込む場外乱闘が繰り返される中、佐々木が星誕期の足を首輪で繋ぎ、場外カウント20ギリギリでポーリーがリングインし勝利。

オープニング

2016-09-25ddt_op 10月27日~11月6日の11日間、駒沢オリンピック公園 中央広場で開催される東京ラーメンショーでDDTが今年もプロレスを行うことが決定。
 実行委員長の大崎裕史さんが登場し「皆さんこんにちわ。プロレス好きにラーメン好きが多いと聞いております。今年でDDTさんにプロレスをしていただくのも3年目、来年以降も続くかはわかりませんので是非今年足を運んでほしいと思います。美味しいラーメンを食べて楽しいプロレスも見て、10月28日楽しんでいってください」と発表。10月28日に試合が行われ、NωAのライブやNωAvsえびすこ軍の試合、東京女子プロレス提供試合が決定した。

 DDTフェス追加参戦ユニットが発表。“のの子&桃知みなみの『かわいい感じジャパン』にTVアニメ『侵略!イカ娘』OP曲でおなじみのアニソンアーティスト『ULTRA-PRISM』のボーカル月宮うさぎが加入したアニソン系PARTYユニット”カワイイカンジジャパン☆DA、“ヒゲ女装外国人”レディビアード、“武田真治とDJ DRAGONによるユニット”BLACK JAXX、“LED覆面ユニット”CTSが参戦決定。さらにCTSにはキン肉マンに登場する超人ステカセキングがDJステカセキングとしてパフォーマンスを行うという。
 ここでCTS with DJステカセキングが登場。CTSのスクエアが「改めまして、CTSです。11月新木場、参戦楽しみにしてます。是非皆さん見に来てください」とコメント。続いてトライアングルが「えー、DDTフェスの方でパフォーマンスさせていただきますCTSです。ご覧の通り見て分かる通り膝の調子も非常にいいんでね、空中戦交えて頑張っていけたらなと思ってます」と闘う気満々。サークルは喋らず、最後にDJステカセキングが「素晴らしい音楽を聞かせてやるぜ」とコメントしポーズを決めた。

 ガンバレ☆プロレス代表の大家健がリングへ。10月2日の後楽園ホール大会が満員にならなかったら引退するという大家は「大丈夫です、売れてます!」というが、スクリーンに表示された予約表はガラガラ。
 引退が決定と告知された大家は「確かにオレ一人では満員にする満員にするって一生懸命言っててもダメかもしれない!俺が!お客さんの皆さんが気持ちを伝えるしかないんですよ!それで!それで!皆さんが俺の気持ちに同意してくれて!会場に来てくれる!そうしてもらわないと俺ダメだと思うんです!大家健!10月2日、一世一代の大勝負です!大仁田厚とノーロープ有刺鉄線デスマッチ闘います!皆さん!どうか!どうか!どうか!よろしくお願いします!」と叫びDDTはスタート。

第1試合

2016-09-25ddt_1st 次々選手の攻撃を避けてBAD COMMUNICATIONを踊りきった大家が松野にラリアットを叩き込んで試合開始。場外戦となって松永が場外の選手達に汚水攻撃。ポーズを決めようとした松永を勝俣が突き飛ばしコーナーに上ると場外ムーンサルト。

 リングに戻った石井に勝俣がミサイルキックから走り込むが、石井はフロントキックから強烈なチョップ。投げようとするが着地してスピンキックを叩き込んだ勝俣が低空ドロップキックも、これをジャンプして避けた石井がそのままダブルニードロップで潰す。
 松野が出てきてダブルのゴージャススターエルボー。フォールも松永がカット。

 松野が羽交い締めにした勝俣に石井がビッグブーツもこれは誤爆。松野が石井にエルボー。仲間割れしエルボー合戦から松野がフライングクロスチョップも、石井が避けて松永がブレーンバスターを狙う、次々出てきて数珠つなぎになるが、全員で松野をブレーンバスター。勝俣とMAOが次々ダブルバックエルボーで倒し、石井にダブルドロップキックも避けた石井がMAOにその場トビローリングセントーンから勝俣にドロップキック。だがMAOがロックボトムで石井を叩きつけて両者場外へ。
 岩崎のミドルキックと大家のエルボーの打ち合い。大家に岩崎が延髄斬りから松永がラリアット。岩崎がランニングキックを叩き込んでフォールも富永がカット。
 岩崎がミドルキック連打で倒しコーナーに上ると、富永がそこへJKを叩き込み落下した岩崎に大家が炎のスピアー。これで3カウント。

第2試合

2016-09-25ddt_2nd スマイルスカッシュが急襲。彰人が赤井にボディスラムからヤスもボディスラム。フォールも2。
 ヤスがナックルから首投げで倒し顔面にドロップキック。ヤスは彰人にタッチ。

 彰人は顔面を擦りメイクを落とすと、エルボードロップからフォールも2。ヤスは首投げからフェイスロック。そのまま潰してフォールも2。
 ヤスは赤井の手を引っ張りチェリーにタッチさせようとするがチェリーは拒否。

 赤井のチョップにヤスが強烈なチョップを叩き込む。ヤスがロープに飛んだところを赤井がドロップキックで迎撃しようとするが、避けたヤスがボディスラムから相手コーナーに叩き込みチェリーがタッチ。

 ヤスは容赦のないナックルからストンピング連打。ヤスは彰人にタッチ。
 彰人とヤスはチェリーの顔面を踏み潰していく。彰人はチェリーを正面ロープにくくりつけると変顔攻撃。彰人はボディスラムで叩きつけてヤスにタッチ。
 ヤスは顔面を踏みつけ、ロープで顔面を擦るとコーナーに押し込みボディにショルダーアタック連発。ヤスは彰人にタッチ。
 彰人とヤスはチェリーを踏みつけていくと、彰人が強烈なチョップからフィストドロップ。彰人はヤスにタッチ。

 ヤスはナックルからバックブリーカー。フォールも2。
 チェリーは顔面に強烈なビンタ。ビンタ連発もヤスもビンタ。お互い顔面を張り合うと、ヤスがラリアットも避けたチェリーがコルバタで投げて顔面を張る。チェリーは赤井にタッチ。

 赤井はビッグブーツから走り込むがヤスは低空ドロップキックから延髄斬り。ヤスは彰人にタッチ。
 彰人は俵投げ。エルボーの打ち合いから赤井がビンタ。だが彰人はチョップを叩き込み、赤井はミドルキック連打を叩き込むと彰人は後ろ手に組み「来いよ」と要求。受けきった彰人は赤井のミドルキックをキャッチしアンクルホールド。そのまま引っ張り上げてバックドロップから逆エビ固め。これはチェリーがカットしようとするが、彰人がつばを吐き、ヤスがチェリーにスリーパー。赤井はなんとかロープへ。

 彰人はハナマサを狙うが、着地した赤井に串刺しエルボーも避けた赤井がビッグブーツから串刺しビッグブーツ。コーナーに上るとダイビングクロスボディアタックからフォールもヤスがカット。
 ヤスが顔面にエルボーから赤井はボディブローで返し裏拳。チェリーがヤスに裏投げ。
 赤井は彰人に新人賞からフォールも2。赤井が走り込むも彰人は膝を顔面に叩き込んでハナマサ。これで3カウント。

第3試合

2016-09-25ddt_3rd 大鷲と高尾に紙でできたガウンを着せて平田が入場しダンス。平田が坂口のガウンを畳むと見せかけて顔面に叩きつけて試合開始。坂口は平田をKUDOの膝に叩きつけKUDOにタッチ。

 KUDOは首投げからサッカーボールキック。フォールも2。KUDOは高梨にタッチ。
 高梨はチョップから鼻を掴んでチョップ。コーナーに平田が振って走り込むも、避けた高梨がKUDOと連携攻撃。高梨は坂口にタッチ。

 坂口は顔面を踏みつけ、立ち上がらせると強烈なミドルキックを叩き込んでフォールも2。
 坂口は平田の首を絞め顔面を張っていくと平田は「いじめですこれ!」と叫ぶと、突き飛ばしてドロップキック。平田は大鷲にタッチ。

 大鷲は次々ビッグブーツも、高梨がサミングから羽交い締めにするとKUDOが走り込むも、大鷲は二人まとめて投げ捨てる。
 坂口のミドルキックと大鷲のチョップの打ち合い。大鷲が走りこむも坂口が腰投げからPKを叩き込んでフォールも2。坂口は走り込むが大鷲はビッグブーツで迎撃し高尾にタッチ。坂口も高梨にタッチ。

 高尾が左右のエルボーも高梨が鼻を掴んでからロープに飛ぶが高尾はドロップキックで迎撃しSUSHIポーズ。
 高尾はエルボーからコーナーに振ろうとするも、逆に振った高梨がネックロックからそこへKUDOがニードロップ。高梨が丸め込むも大鷲がカット。
 高梨はタカタニックを狙うが、リバースした高尾が串刺し攻撃を避けて串刺し顔面ドロップキック。さらにトリプル串刺しドロップキックから大鷲のビッグブーツから延髄斬り、平田がフェイスバスターから高尾がトラースキックでフォールも坂口がカット。
 高尾はジントニックを狙うが、平田が「高尾さん!T2ひーにはルールがあります、僕にタッチしなきゃいけないんですよ。T2ひーでは僕の後輩でしょ」とタッチしようとするが、平田は登るコーナーを間違えて急いで青コーナーに戻りタッチを受ける。
2016-09-25ddt_3rd2
 高梨が走り込んできた平田の顔面に右ストレートからKUDOにタッチ。酒天童子でトレイン攻撃を狙うが平田は次々手刀。だがKUDOが避けてヌンチャクを取り出すも、KUDOはパフォーマンス中にヌンチャクを落とす。
 平田の手刀とKUDOのヌンチャクの応酬から平田がヌンチャクを奪うが、KUDは後ろ回し蹴りで平田を叩き伏せ、高尾と大鷲も蹴散らすとGOメガネを奪い装着。坂口と高梨もGOメガネを装着し、次々トリプルトーキックから平田に坂口が音楽に合わせてボディブロー連発。最後にKUDOがダブルニードロップを投下し3カウント。

第4試合

2016-09-25ddt_4th LiLiCoはウエディングドレス姿で入場。リング上に吊るされた婚姻届を奪った選手が勝利となる特別ルール。

 アッカが早速ラダーを建てようとするが、渡瀬がカット。大石と二人でアッカを場外に出すと、大石がトーキックヘッドロック。大石がエルボーも渡瀬もエルボーで返しランニングエルボーで倒す。渡瀬はラダーに手を伸ばすもカットした大石をコーナーに振る。そこへササダンゴがラダーを立てて、大石が渡瀬にスイングDDTを狙うも、それどころじゃないと気づき二人でササダンゴが登っているラダーを突き飛ばす。

 大石はLiLiCoにアピールしてからロープに飛ぶも、ディーノが場外から足を引っ張り引きずり落とすと腰を振る。
 渡瀬がラダーを立てて登るがボビーが正面からストレートパンチ。ラダーを登るが、グローブをはめているため婚姻届がとれない。ディーノがアッカのコスチュームを引っ張り尻に顔を埋めると、落下したアッカを後ろから掘っていく。
 ラダーに登った渡瀬のコスチュームも脱がし尻に顔をうずめるとアッカとまとめて掘っていく。
 大石がラダーに登るもコスチュームを引っ張り尻に顔をうずめるが、大石は意に介さずスイングDDT。だがその大石にアッカが右ストレート。ラダーに登るもササダンゴがサミングからラダーを畳み、そのラダーをロープにかけると、そこへササダンゴは渡瀬を叩き込もうとする。カットに来た大石の顔面をラダーに叩きつけると、大石の手をラダーではさみ、続けてディーノの息子をラダーにはさみ、渡瀬をラダーにブレーンバスター。
 ササダンゴはラダーを頭に被り大回転。これをアッカはカットしストレートパンチ。大石がスタナーを狙うが、アッカは突き飛ばしてからロックボトム。渡瀬がアッカに延髄斬りからラダーを立てるが、アッカがカットしボディブロー。アッカはやっとグローブを外すことに気づき、ラダーに登るが渡瀬がラダーにドロップキック。
 渡瀬はラダーに登ると正面なら登ったディーノがリップロック。だが渡瀬はエルボーで落とし、改めてラダーに登るもディーノは再度正面に登りリップロック。だがそのまま婚姻届に手を伸ばした渡瀬だったが、あと少しのところで落ちてしまい、ディーノが婚姻届をゲット。
 この結果によりLiLiCoと結婚するのは宮武俊となった。
2016-09-25ddt_4th2
渡瀬「おい待てよ!おい!プロレスなんかで結婚を決めていいと思ってんのかよ!ふざけんじゃねー!こんなんナシだ!なしなしなし!ふざけんなよ!」
 渡瀬に大石がスタナーからササダンゴがリーマンショック、ボビーがミドルキックからディーノが男色ドライバーを叩き込んでKOする。

ディーノ「渡瀬!あんたもプロレスラーでしょうが!プロレスラーは、リングの上で起こったことをすべて受け入れる。そしてその受け入れたものを皆に伝えるそれが仕事でしょうが!だから!リングで起こったことは全部受け入れなさいあんたは負けたのよ、去れ。そしてLiLiCo!あんたもプロレスの世界に足突っ込んでんでしょうがだったらリングの掟に従ってもらうしかないじゃない。リングであんたとの結婚権を勝ち取ったのは宮武!もじもじすんなよきめてやれよー」
宮武「LiLiCoさん…すいません!(頭を下げる)いやまさかほんとに勝つと思わなかったし、いやいやでもだいたい、結婚っていうのは、知名度とかそういう不順な動機でするとは思えないというか、だいたい結婚、結婚っていうのは本当の愛、真実な愛、プラトニックな愛がないと出来ないもんでしょ?知名度なんていらないよ!俺はLiLiCoさんのことは愛してないんだよ!だから俺はLiLiCoさんと結婚しない、ほんとにほんとにごめんなさい!」と婚姻届を投げ捨てリングから走り去る。

亜門GM「おいちょっと待てディーノ!どうすんだこれ!ぽ前がプロデュースした試合なんだから責任取れお前。だから、責任とって、お前がLiLiCoさんと結婚するしかないんじゃないの」
ディーノ「ないないない、ないないない、ないないないないない!ない!いやちょっとまって落ち着いて落ち着いて!待て落ち着け!あの、正直想定外です。でもね、こういう想定外のことが起こった時に尻を拭くのがGMじゃないんでうすか?GMあんたが結婚すればいいと思う」
亜門GM「俺!?」
ディーノ「GMだもん」
亜門GM「GMGMっておっしゃいますけど実質広報だからね」
ディーノ「そんなこと今言われても!」
亜門GM「そういう論点でいくなら私より偉い人が居るでしょって。高木さん!」
三四郎「俺!?」
亜門GM「緊急事態ですよ。社長なんだから」
三四郎「いらないよ!」
亜門GM「社長なんだから責任取って」
三四郎「いや俺全くノータッチだったじゃん!俺しかも次試合だし、全然関係ないし!それ言うんだったら、そもそも俺関係ないし、この試合裁いた人が悪いんじゃん。松井レフェリーどこいった!」
松井「俺!?俺これと!?いやいやいやないないない、お前が勝ったんだからお前が結婚しろよ」
ディーノ「私宮武の代わりだもんこういうのGMだと思う」
亜門GM「広報だったら蹴って良いのか!社長が行くしかない」
三四郎「裁いたの松井さんだろ」
亜門GM「ちょっと待って落ち着いて。広報だからって蹴っていいわけじゃないでしょ。よくよく考えたらディーノはゲイだし我々二人ずつ子供居るんですよ。我々4人で新しい彼氏候補を見つけてくるってどうですかね?10月8日の土曜日あいてます?ブランチ終わって春日部来てもらっていいですかね?LiLiCoさん、いつまでも過去の恋愛引きずってたら前に進めないですって。春日部で新しい彼氏見つけてくるぞ―!」

 LiLiCoは唖然としながらこの状況を見ていたが、何も発することが出来ずリングを後にした。

<試合後コメント>
花婿候補達
ディーノ「見ての通りよね。こういう結果です」
大石「まあ」
ディーノ「まあまあまあ、LiLiCoの新しい船出に、我々期待して、リングで起こったことは起こったことですから」
大石「僕らは、ちゃんと諦めますんで」
ディーノ「LiLiCoも気持ちを切り替えて、新しい恋を見つけて欲しいものですね」
ササダンゴ「いつまでも昔の恋を引きずらずにね」
ディーノ「そういうのよくないですからね。アッカちゃんもごめんねなんか」
アッカ「いやいやいや」
ディーノ「切り替えよ」
アッカ「そうですね、これで新しいLiLiCoさんの人生が始まれば、僕達もなにかの役に立つかな」
大石「良いこと言うなーほんとに」
ディーノ「どうだった?」
大石「まあまあ知名度は凄い惜しいけど、LiLiCoは別に惜しくないんで、新しい知名度探して、頑張ろうと思ってます」
ディーノ「皆で頑張って知名度上げていこう」
大石「お前も新しい彼氏候補見つけてね」
ディーノ「誰が良いかな?」
大石「俺も探しておくわ」
ディーノ「はい、次の春日部でブランチ終わりでどうせ来るから」
大石「どうせ(笑)」
ディーノ「くるから、まあちゃっちゃっちゃと。新しい恋に進んでいただきます。ね、ボビー?」
アッカ「ボビーじゃねーよ」

LiLiCo
「もうわけわかんないこれ…」

第5試合

2016-09-25ddt_5th 先発は高山と竹下。竹下が手4つで潰すと、高山がこれを離して距離を取る。ロックアップから高山がロープに押し込むもクリーンブレイク。竹下が押し込むと頭を撫でてクリーンブレイク。
 ショルダータックルのぶつかり合いから高山が打ち勝ち背中にエルボーからキャメルクラッチ。髪を掴んで起こすと東郷にタッチ。竹下はトランザムにタッチ。

 バックの取り合いからトランザムがヘッドロック。これを東郷が回転して逃れる。両者タッチ。
 アントンがヘッドロックからショルダータックルで倒し、三四郎を飛び越えようとするが引っかかってコケる。
 アントンはマイクを持つと「膝の打ちどころが悪くて持病の盲腸が再発してしまった。一昨年切除した盲腸が再発してしまって、もう試合できないすいませんでした。ギブア、せっかくだから最後の一言言う前に、昨日徹夜で俺が考えてきた昔話を聞いてくれないか?そしたら負けるから。終わったら負けるから。ごんぎつね!前回までのあらすじ、無事に在来線爆弾を受けたごんぎつねは、ピクリとも動かなくなった『よーしチャンスだぞ、血液凝固剤を口に入れよう』『つめたいわー血固まってきたわ、内側から。しかし俺はここで負けられねぇ、ごん母ちゃんに恩返しする』(手をキツネの形にして、三四郎にサミングを狙う)」
 三四郎は「ごん返し」とその手を掴みアントンにサミング。三四郎は高山にタッチ。

 高山は容赦ないストンピングから背中にエルボー。高山は東郷の膝にアントンを叩き込みタッチ。
 東郷はナックルからリストロック。東郷はリバースDDTからフィストドロップ。フォールも2。
 東郷はスリーパーで捕らえるも、なんとか立ち上がったアントンとナックルの打ち合い。アントンがナックルを巻き込んでネックブリーカードロップからトランザムにタッチ。

 トランザムは空手チョップからチョップを叩き込んで走り込むと、ワンテンポ置いて河津落とし。高山がトランザムの髪を掴むも、アントンが高山を、竹下が三四郎を中央に振り同士討ちさせる。そこで足を極めあい花を咲かせると、トランザムが「トランザム・シンジで、冬の稲妻」と歌い始める。
 東郷がトランザムのナックルを受けて曲の合間合間にナックル。東郷はウラカン・ラナも返したトランザムが「もう一曲聞いてください。トランザム・シンジで」と歌い始めるが、東郷は首投げから横十字固め。返したトランザムにクロスフェイスロック。これをアントンがカット。トランザムは竹下にタッチ。東郷も高山にタッチ。

 竹下がジャンピングニーも、受けきった高山とエルボー合戦。竹下がエルボー連打からブレーンバスター。
 東郷と三四郎が竹下をロープに振りダブルブレーンバスターから高山がギロチンドロップ。フォールも2。
 高山はバックを取るが、竹下がショートレンジラリアットで倒しアントンにタッチ。
 アントンはボディブローからバイオニックエルボー。ガードした高山が逆にエルボーからロープに振ってビッグブーツ。避けたアントンがルーテーズプレスからナックル連打しフィストドロップ。ハッピーモーテル3人でバイオニックエルボーを狙うが、高山はビッグブーツ。三四郎がトランザムにスタナーから東郷が竹下にペディグリー。高山はアントンにエベレストジャーマンスープレックスホールドで3カウント。 

<試合後コメント>
高木三四郎&高山善廣&ディック東郷
三四郎「後楽園ホールでこのお二方と組むことが出来て、ほんとに今日はディック東郷選手が福田は初めてだったんじゃないかなと」
東郷「そうですね」
三四郎「で、高山さんも竹下と初めてだったんじゃないかと思うんですが、本当にいろんな刺激が生まれてね、非常に良かったと思うんでこれからもどんどんこういう機会を増やしていきたいなと思ってます」
東郷「今日あの福田とやるの初めてだったんで、これから当たってない選手もいっぱいいるんで、どんどんどんどん新しい選手と当たるのもすごい新鮮だし、今日みたいに福田なんか異色なレスラーなんでね、歌にも対抗できる引き出しの多さ、どんどんアピールしていきたいね」

――高山選手はDDT参戦発表時から竹下選手に興味があるとのことでしたが、実際当たってみていかがでしたか?
高山「まあ面白かったね。まあ、頭いいからね、ちゃんと自分のことわかってる。オレに向かってこないといけないってね。どんどんどんどん当たって、へこたれたらそれまで。それでもへこたれず上がってきたらプロレス界の本当の逸材になるね」

――竹下選手の目の前でジャーマンを見せたわけですが、当然竹下選手は次の対戦でジャーマンを狙ってくると思います
高山「そうね。まあやるんだったらやればいいし」

竹下幸之介
「高山善廣この野郎、上から見下ろしやがって。態度的にもな、ああやってDDTを見下ろしやがって。僕が、今正直今日試合してみて、KO-D無差別のベルトもちろん取り戻したい気持ちあります。でも、今僕の眼中にあるのは高山善廣それだけです」

エキシビジョン

2016-09-25ddt_ueno 10月17日のDNAでデビューが決まっている上野練習生が彰人相手に2分間のエキシビジョン。
 彰人がヘッドロックから上野がヘッドロックで返す。彰人はリストロックからヘッドロックも上野はこれを逃れ距離を取る。

 彰人は首投げからフェイスロック。上野はロープへ。彰人がアームホイップからボディスラム。フォールも1。再度フォールも1。再々度フォールも2。
 彰人はチョップからロープに振ろうとするも、逆に振った上野がドロップキックからボディスラム。だが彰人がすぐにアンクルホールド。ここで2分間終了。

第6試合

2016-09-25ddt_6th 先発は宮本と遠藤。宮本がヘッドロックのまま潰すが遠藤が回転しフォールも1。遠藤がリストを取るもカニばさみで倒した宮本がヒールホールドからヘッドロックへ。遠藤はヘッドシザースで切り返すが宮本はハンドスプリングでこれを抜け両者タッチ。

 HARASHIMAはローキックで牽制。佐々木が片足タックルもHARASHIMAはこれを切ってローキック。膝をついた佐々木の背中にキックからストンピングも佐々木はタイムを要求しレフェリーを羽交い締めに。レフェリーをHARASHIMAに突き飛ばすとドラゴンスクリューから足を蹴りつけ遠藤にタッチ。

 遠藤はHARASHIMAの足をロープにかけて佐々木とともに捻るとその足へドロップキック。遠藤は佐々木にタッチ。
 佐々木はストンピングからHARASHIMAの足を持ちエプロンに出ると、エプロンからのドラゴンスクリュー。佐々木はストンピング連打から遠藤にタッチ。
 遠藤はリバースインディアンデスロック。遠藤は佐々木にタッチ。

 佐々木はHARASHIMAの足を蹴りつけその足にエルボードロップ連打から足4の字。その上半身へ遠藤がニードロップを投下。
 HARASHIMAをコーナーに振り走り込むが、HARASHIMAがこれを避け遠藤を倒すと、宮本が佐々木をセカンドロープに寝かせHARASHIMAが二人まとめて断崖式フットスタンプ。その背中に宮本が飛び乗り二人分の体重で潰す。HARASHIMAは宮本にタッチ。

 宮本は次々ドロップキックから佐々木にエルボーも、佐々木はサミングから走り込むが宮本はドロップキックで迎撃しコブラツイスト。佐々木は返して脇固めを狙うが宮本がこれを返してハンドスプリングエルボー。佐々木はこれを脇固めで捕らえてクロスフェイスロック。宮本はロープへ。佐々木は遠藤にタッチ。

 宮本は串刺しラリアットも避けた遠藤がセカンドロープからミサイルキック。その場飛びシューティングスタープレスでフォールも2。
 遠藤はアルゼンチン・バックブリーカーも着地した宮本がジャーマンを狙うが、遠藤がバックを取り返しジャーマンを狙う。だがバックエルボーで逃れた宮本を遠藤は前方回転エビ固め。返されるとゆりかもめ。これはHARASHIMAがカット。

 遠藤はムーンサルトも避けた宮本が逆さ押さえ込み。返されるとラ・マヒストラルも2。宮本はHARASHIMAにタッチ。

 HARASHIMAがライダーキックから串刺しビッグブーツ。コーナーに乗せて雪崩式ブレーンバスターからファルコンアロー。フォールも佐々木がカット。
 HARASHIMAがスワンダイブボディプレスと同時に宮本がその場飛びムーンサルト。フォールも2。
 ダブル攻撃を避けた遠藤が二人まとめてフランケンで場外に投げ捨てトペ・コンヒーロ。

 リングに戻り遠藤がスワンダイブエルボーからフォールも2。遠藤は佐々木にタッチ。
 佐々木はダイビングラリアットからナックル。ロープに振ってドロップキックからフォールも、返されるとクロスフェイスロック。HARASHIMAはそのまま担ぎ上げると、トーキックからミドルキック連打。佐々木はキャッチしサミングからDDT。
 佐々木はコーナーに上るが、HARASHIMAは下から飛び蹴りを叩き込み、エプロンに落ちた佐々木に走り込むが、遠藤がHARASHIMAをフラップジャックから佐々木がスタナー。佐々木はHARASHIMAにダイビングエルボー。HARASHIMAは剣山で迎撃し、リバースフランケンから蒼魔刀。これを佐々木が避けて、遠藤がカナディアンデストロイヤーから佐々木がミスティカ式クロスフェイス。宮本がなんとかカット。

 佐々木はHARASHIMAを担ぐも、宮本がカット。遠藤がスワンダイブも宮本はドロップキックで迎撃し、走り込んできた佐々木にファイヤーサンダーを宮本が狙うも佐々木は着地しコーナーへ。HARASHIMAが佐々木に串刺し蒼魔刀から宮本がファイヤーサンダー。そこへHARASHIMAが蒼魔刀を叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
HARASHIMA&宮本裕向
HARASHIMA「やっぱりあの、勢いがあって上手い部分があって攻め込まれる部分がありましたけど、僕らね、連携もバッチリ決まって、勝つこと出来ました」
宮本「上手くなんとかしてやったりと」
HARASHIMA「うちは必勝パターンがあるんでね、そこに持ち込めば勝てるんで、今日は耐えて耐えて勝った感じかな」
宮本「耐えて避けて」
HARASHIMA「そうだね」

――かなり足を攻め込まれる場面もありました
HARASHIMA「もう、鍛えているんで大丈夫です。治りました」
宮本「ほんとですか?(HARASHIMAの足を殴る)」
HARASHIMA「大丈夫、いってぇ!もう大丈夫です」
宮本「ゆっくり休んでください本当に。もう治りました」

――次の挑戦者に名乗りを上げるチームはありませんでしたが、ダムネーションはまだ諦めていないと言ってました
HARASHIMA「まあ別に、また来てもらってもいいし、ほんと誰が来てもいいよね」
宮本「楽しみですね」
HARASHIMA「色んな人と試合できるの楽しみなんで、強い挑戦者待ってます」

第7試合

2016-09-25ddt_7th 開幕激しいショルダータックルのぶつかり合い。手4つも樋口がふっ飛ばし、ショルダータックルで場外に落とすとトペ・アトミコ。

 リングに戻りチョップ合戦。樋口がボディスラムで叩きつけランニングボディプレス。フォールも2。樋口がチンロックも石川はロープへ。
 チョップの打ち合いから樋口がチョップ連打。走り込むも石川が追走ニーからラリアットで場外に叩き出す。

 リングに戻ると石川は顔面を踏みつける。フラフラになりながら立ち上がった樋口をコーナーでエルボーからロープにかけてフェイスロック。
 石川は蹴りつけていくと、膝立ちでチョップする樋口にキャメルクラッチ。樋口はロープへ。
 石川はストンピングも樋口は膝立ちでチョップ。石川はエルボー連打。コーナーに振ると串刺し攻撃も、樋口は足を伸ばしてカットしラリアット。これをキャッチした石川がコンプリートショット。そのままスリーパーで捕らえるが樋口はロープへ。

 石川が投げようとするが樋口が逆にブレーンバスター。樋口がチョップ連打からダブルチョップ。コーナーに振って串刺しラリアット。樋口はスパインバスターからフォールも2。
 樋口は轟天を狙うが、耐えた石川をコーナーに振って串刺しラリアットからコーナーに上る。だが石川はエルボーから正面に登り、コーナー上でチョップとエルボーの打ち合いから石川が両腕を挟み込んでヘッドバッドを叩き込み、そのまま雪崩式ダブルアーム。石川は串刺しラリアットからDDT。フォールも2。

 樋口はチョップから走り込むが石川はスリーパー。石川はそのままスープレックスでフォールも2。
 石川はランニングラリアットもラリアットで返した樋口がジャーマン。すぐに立ち上がった石川がラリアットを避けてバックドロップ。だがすぐに立ち上がった樋口がラリアットで叩き伏せ両者ダウン。

 樋口が強烈なチョップも石川はエルボー。樋口がチョップ連打からチョーク。エルボーを落としロープに飛ぶとぶちかましからチョップ。石川もチョップも、樋口はチョークからコーナーに振る。石川は走り込むも樋口がチョークスラムで返しフォールも2。

 樋口はダイビングボディプレスも石川は剣山。石川はインディアンデスロックも樋口はアイアンクロー。石川はその手を脇にはさみヘッドバッド連打。樋口はロープへ。
 石川は投げようとするが樋口はリバース。ラリアットの相打ち3連発から樋口のラリアットを折った石川がヘッドバッドから走り込むも樋口はドロップキックで迎撃。
 樋口は轟天を狙うが耐えた石川がエルボー。樋口はヘッドバッドからぶちかまし。樋口はコーナーに乗せると轟天。なんとかフォールも2。石川はファイヤーサンダー。両者ダウン。

 石川のエルボーと樋口のチョップの打ち合い。樋口がチョップ連打からラリアットも、石川はニーリフトからドラゴンスープレックス。石川はTSUNAMI二連発からフォールも2。
 石川はジャイアントスラムを狙うも、耐えた樋口がショートレンジラリアットからロープに飛んで走り込むもエルボーで迎撃した石川が顔面を張る。樋口が左右の張り手から顔面の張り合い。樋口が打ち勝ちツッパリからシットダウンパワーボム。フォールも2。

 樋口がロープに触ろうとするも、石川がヘッドバッドからスライディングエルボー。フォールも1。樋口がヘッドバッド連打からぶちかましを狙うも石川がニーリフトからTSUNAMI。フォールも2。石川がジャイアントスラムでフォールし3カウント。

エンディング

2016-09-25ddt_ed石川「樋口!鼓膜がいてーよ。お前が、DDTの横綱になりたくてプロレスやってんだったら、もっと、飯食って、もっと練習して、また俺の前に来い。何回でもやろうぜ。今日はありがとう」
(佐々木が石川を蹴りつける)
佐々木「おい樋口!お前、なかなかやるじゃねーか。お前のこと、見直したぜ。なんて言うと思ったか!テメーみてーなB級レスラーは相撲からやり直せ。帰れ!」

亜門GM「石川さん防衛おめでとうございます10月23日ドラマティック総選挙2位とやってもらいます。その次大阪で総選挙1位の挑戦を受けてもらいます」

石川「えー、今日は、沢山のご来場ありがとうございました。皆さんのおかげでこれからもダムネーションがんばりますんでこれからも応援(佐々木が蹴りつける)」

佐々木「おい!テメーは毎回毎回ベビーフェイス気取って媚びやがって、いいか!俺達は、ダムネーションだ。俺達は、群れない、媚びない、誕生日おめでとう(石川が佐々木をハグする、続いて遠藤、ポーリーにもハグ)」
遠藤「石川さん、石川さん(とハッピーバースデーを歌う)
佐々木「(石川を蹴りつけ)喜んでんじゃねー!いっか?次の挑戦者総選挙1位2位、男色ディーノ、HARASHIMA、後誰だ?竹下?遠藤?坂口、KUDO、それとも、俺か?誰が来ても良いな!誰が来ても、この、お前ちょっと来い、この、おめでたクソ大巨人が、誰が来てもいいぞ!こいつが破壊してやる!いいか?俺たちはKO-Dタッグのベルトも、キャンディスも、諦めてねーぞオイ!良いかよく聞け!この、マザーアースは俺たちダムネーションを中心に回ってんだ覚えとけ」

<試合後コメント>
樋口和貞
「本気で、本気で勝つつもり、もちろんそのつもりで勝つつもりでした。でも負けましたね。やっぱ強かったっす。ただ、一回目より、KO-Dの挑戦、二回目より今日、一番多分追い込んでたと思います。成長してるって、自分で自分のことわかりました。ただ今日、やっぱ石川修司強かったです。それに尽きますね。これで、でも、また、落ち込むんじゃなくて気持ち入れ替えて、次DNAグランプリ、ありますんで。それも、ぶっちぎりで優勝して!また、KO-D狙っていきたいと思います。今日は、石川修司が強かったです」

――DNAグランプリがあるにも関わらず、今日はDNAの選手がセコンドについて檄を飛ばしていましたが声は届いていましたか?
「届いてました。届いてました。今日は、味方でした自分の。DNAグランプリでは敵かもしれないですけど、味方でしたね今日は。やっぱりDNAは仲間ですね。熊本の狂犬も今怪我で欠場してますけど、これ見てなんか思ってくれたんじゃないですかね」

ダムネーション
石川「えーと、樋口と真正面からぶつかるっていう自分のやりたいプロレスやって勝てたんで、まあよかったなと。あと、2位と1位、誰が来るかわかんないですけど、ダムネーションの仲間以外だったら誰にも負けないんで、誰が来てもいいです。それだけです」

――佐々木選手と遠藤選手は惜しくもKO-Dタッグ奪取なりませんでした
佐々木「まあリング上でも言ったように、俺達はタッグのベルトもキャンディスも諦めちゃいない。リマッチだリマッチ。リマッチを要求する!言っとけ」

――総選挙の結果次第ではダムネーションのメンバーがKO-Dに挑戦することもあるわけですが
石川「なんかルールで同じチームの人間は挑戦できないってあった気がするんですよ」
佐々木「ないだろ(苦笑)」
石川「今勝手に創造しました。ないです」

――石川選手は同じチームでやるの嫌そうですが、佐々木選手は
佐々木「オレが二位になって、10月の後楽園でこのシングルのベルト取ります」
石川「勝てる気がしない。勝てる気がしないです。猪木さんだったら殴られてますオレは。試合前から勝てる気がしない。もうだからちょっともしカリスマが二位だったら、返上するかもしれません。闘いたくないんで。その覚悟はあります!その覚悟はありますオレは!言っといてください!」
佐々木「どちらにせよシングルのベルトはここにある、6人タッグも持ってる、タッグのベルトもリマッチでとる。俺たちダムネーション、DDTを制圧する」

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