WWE@Netflixの散歩道 #0.5

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2023年10月から約3年に渡って毎週の無料放送やPPVながらプレミアムライブイベント(PLE)、およびプレミアム契約ではWWEが権利を保持する団体の映像を配信していたAbemaが、権利の移行に伴いWWEコンテンツの配信に9月末日をもってひと区切りを迎えました。そして10月1日より世界各国と同様にNetflixでの配信に切り替わりました。

Netflixからの事前の告知では”10月からNetflixで『RAW』、『SMACKDOWN』、『NXT』が配信されるようになる”という以上の情報が出されませんでした。それもあってこちらの『WWE@Netflixの散歩道』では願望を含めた予想を第0回として書いてみました。
Netflixの他のコンテンツ同様、WWEの番組も世界同時配信になるだろうという予想は的中し、PLEも別料金とはならずにリアルタイムで配信されるようです。今のところは過去のWWEのPLEについてはすべての大会とまではいかないまでも配信されていて、これらもいずれは全大会が視聴できるようになることでしょう。
Abemaでは配信されていたWWEが映像の権利を持っている、現在は消滅した団体の映像はまだ準備ができていないようで、これらも近い将来の配信を期待したいところです。

そしてAbemaで好評だった即日の日本語実況+字幕については、リアルタイム配信の際に現地でフナキ選手とシュン山口さんによる実況のみということになったようです。こちらはある程度の時間を取ってから字幕などの対応がなされるのかもしれません。10月1日以降では『SMACKDOWN』の現地時間10月2日分のみが配信されているのみですが、Xなどのタイムラインを見る限りではかなり不評なようですね。
自分も懸念していた通りAbemaでの快適さを受けての配信ということもありますが、技名の間違い、記録の間違い、「てにをは」の間違いなどが目立ってしまった印象です。ただまだ1回目の放送が終わったばかりでネガティブなことばかり言っても仕方ありません。WWEをリアルタイムで見られる環境が継続されたことをまずは喜び、諸問題も時間が解決してくれることを期待したいです。Abemaでの配信も紆余曲折があって満足度の高い番組作りがなされたのですから。

さて今回は第一回として10月11日の朝7時から配信されるPLE『マネー・イン・ザ・バンク』の過去の名勝負を紹介するつもりだったのですが、残念ながらアスカ選手が優勝した世界的なコロナ渦のため無観客で開催された(会場はWWE本社ビル!)2020年の大会、イヨ・スカイ選手が優勝した2023年大会はまだ配信されていないのです。
またこれは残念な話題ではありますがつい先日お亡くなりになったドラゴンゲート、新日本プロレス、AEWで数々の名勝負を残してきたPAC選手の、WWEでのネヴィルとしての試合もいくつか紹介したかったのですが、こちらもまだ配信されてはいませんでした。WWEでもすばらしい試合を残してくれていたので、先のマネー・イン・ザ・バンク戦同様、機会があれば紹介したいと思います。

このコラムの主旨であるWWEの保持する膨大なアーカイブからおすすめの試合を紹介するというコンセプトからすると、第一回がスタートするにはもう少し時間がかかるのかもしれませんが、まずはNetflixのコンテンツの充実を待ちたいところです。

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