シードリングが若手選手主体の新シリーズ『SEED STAGE』をスタート！19歳ラストマッチの光芽ミリアとPOP王者・炎華の初対決が実現し、両者ともにタイトルマッチを熱望！

　シードリングが若手選手を主体とした新シリーズ『SEED STAGE』をスタートし、光芽ミリア＆松下楓歩vs風南ユキ＆炎華という各団体の次代を担う選手によるタッグマッチがメインイベントに。かつて南月たいようや中島安里紗も腰に巻いたキャリア4年未満の選手で争われるPOP（プリンセス・オブ・プロレスリング）のベルト奪取を目標に掲げるミリアは、現王者である炎華との初対決が実現した。

　ミサイルキックでユキを破ったミリアは炎華に対し、「ずっとそのPOPのベルト狙ってるんですけど“年内に必ず奪取する”って言ったからには、絶対にこのチャンスを逃すわけにいかなかったので。絶対に勝つので、そのベルト挑戦させてもらえませんか？」と本人を前にしてアピール。炎華は「初対戦ありがとうございました。ミリアがこのベルト欲しいのは知ってたし、Xの文章も全部見て十分伝わってたけど、今日の試合でもっともっと（×2）このベルトの気持ちを知ることができたんじゃないかなと思ってます。私が負けることはないですけど！…このベルトを懸けて闘いましょう。私はこのベルトを懸けて今すぐにでも闘いたいので思ってます。この気持ちを（団体に）伝えて、絶対に実現させてみせます」と快諾し握手を交わす。ミリアは会場にファンに向けて「私がこれからもシードリングのド真ん中、突っ走っていくので！皆さん応援よろしくお願いします！」と叫んで大会を締めた。