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ダブプロレスの谷嵜なおきです。
年初め1月3日ダブ正月へご来場頂きました皆様ありがとうございました。
まだあまり根付いていない関西大阪での年始のプロレス興行、集客面での危惧はありましたがフタを開けてみればなんとか満員となりました。
いつものDJアキオナガセさんだけでなく、他にも試合ごとにDJが変わっていたのにはお気付きでしたか？
ただ試合中に音を垂れ流しているだけではなく、その試合を見ながらテンポが変わったり状況に合わせて選曲チョイスも変わりますし、所属選手達もそれを感じ取れてます。これは唯一無二ダブプロレスにしか出せない空間と自負しており、ダブプロレスを構成する要素には不可欠な存在であるDJが各試合によって闘いを色濃くより深く伝えてくれました。
前回のコラムでも触れましたが、そこでの椎葉おうじとのインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級タイトルマッチにて引き分け防衛となり、その結果2月18日(土)神戸元町でのリングソウルで予定していたワンマッチ興行は同じく椎葉おうじと再戦となります。
ワンマッチ興行とはその名の通り、1試合しかありません。しかもシングルマッチ。かなりシンプルです。興行としての抑揚や各試合の順序も何もありません。
第一試合でもあり、いきなりメインイベントと言う事でお客さんが徐々に上がって行くと言うプロレス会場独自のそれはありません。
その試合ひとつの中に第一試合要素も第二第三、セミ、メインの試合要素も考えなければと思ってます。
代表的な試合で過去を遡れば1987年1月14日に藤波辰爾さんと木村健吾さんの遺恨清算と言う形で後楽園ホールにて行われてました。
どうやら超満員札止めで、会場に入り切れなかったファンもかなりいたと。
他にはインディ団体がひとつの会場で昼夜別々の団体で開催する間に行ったりしていたのは聞いた事があります。今回は前者の興行の合間のバーター的なポジションではなく、完全なるワンマッチ興行となります。
ダブプロレス所属の谷嵜なおきのワンマッチ興行、インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級タイトルマッチで。となると他のどのワンマッチ興行にも無い空間、彩りを、色を創り出したいと考えております。

その前に1/29(日)には同じく神戸元町リングソウルにて終わりたくない正月気分を体感しようと、昨年7月以来久しぶりのリングソウル公演となります。
正月モラトリアムな感じです。
特に理由は無いけど、正月だからダラダラしても良いだろう、酒飲んで騒いで良いだろう。そんな気分でご来場頂ければと思います。
ダブプロレスが行うリングソウルでのオールスタンディンはまさにクラブにリングか設置された極煮え空間となります。
音と光とCO2まで設備されているあの空間は異次元、異空間、非日常と言う言葉がぴったりかと。
リングソウルでのプロレスの楽しみ方、雰囲気での楽しみ方、音好きな人なりの楽しみ方、色々な側面から楽しめる空間となってるなと毎回感じてます。
間近でリングを体感してみてはいかがでしょうか。

2023年
1/29(日)エンドレス正月シリーズ
in神戸
神戸元町リングソウル
14時30分開場
15時開始
オールスタンディング
前売り￥5,000
当日￥5,500

2/18(土)
インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級タイトルマッチワンマッチ興行
(王者)谷嵜なおきvs(挑戦者)椎葉おうじ
神戸元町リングソウル
開始20時
超特別最前列席￥5,000+別途1drink
スタンディング￥3500+別途1drink

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