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4月14日、都内の両国国技館でプロレス佐野魂が『佐野直万博』（7月17日、両国国技館）の記者会見を行った。
大会までまだ約3か月あり、まだカードを発表出来る段階にこそないが、実行委員長の梶村俊明代表も「夢のある大会にしたい」と語るように、「誰もが知っている選手も投入する」とのこと。バラエティに富んだユニークな大会になりそうだ。

今回の両国進出大会、開場は4時で4時半からの第一部と、6時半からの第二部の構成が予定されるが、会見発表の第一弾はその一部で市井舞がプロデュースする新たな女子プロレス団体、正式名称「プロレス系アイドルユニット無敵アイドル・ムテキど〜る☆」、省略で「ムテキど〜る☆」の旗揚げが行われること。会見にはその市井舞と、これまでエキシビションという扱いでリングには上がっているが、本大会が本格デビュー戦となる椿さくらが出席した。
プロレスと歌とダンスをコンセプトにしており、伊藤道場、アイスリボン、総合格闘技にキックと、様々は経験を積んできた市井が監督するものの、癒しも提供するという。現在メンバー募集中で、「ドロップキックも出来ない、後ろ受け身が出来ないようではリングに上げない」とのことで、練習は厳しく週3回は集合している。椿も「倒しても、倒しても倒れてくれない」と漏らしていた。

すでに練習生としてガンダム智子が合流しており、名前の由来は履歴書の写真（全身）のど真ん中に台場のガンダムがでかでかと写っていたことからだという。ダンスにもプロレスが取り入れてあるというから楽しみだ。
両国大会へ向けて新たにメンバー募集もするので、「興味ある方は連絡して欲しい」とPRしていた。