【#プロレス今日は何の日】1994年3・2 WAR両国国技館 天龍源一郎&阿修羅原vs大仁田厚&ターザン後藤

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【#プロレス今日は何の日】

1994年3月2日 WAR 両国国技館
天龍源一郎&阿修羅原vs大仁田厚&ターザン後藤!

このとき、天龍はWARを旗揚げしてから新日本プロレスに参戦し、長州力や藤波辰爾ら中核選手たちからシングルマッチで勝利。さらにアントニオ猪木をもシングルで破り、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の両方からピンフォール勝ちを収めた唯一の日本人レスラーとなり、団体の垣根を超えたドリームマッチを次々と実現させていました。

この日は“WARvsFMW”のトップ同士が激突!開始からイラついてるのが丸わかりの天龍!
邪道大仁田、鬼神ターザン共に喉まで跳ね上がるチョップや張り手で蹴散らしていく!

しかし大仁田、阿修羅原にミサイルキック!リングに戻る天龍の隙を突いてDDOx2!
予想以上のダメージで、原にタッチし場外で休もうとした天龍。原のハッスルに気を休めた瞬間、なんと反対側コーナーから詰めてきた後藤がパイプイスを振り下ろす!

加えて原は、鬼神ボディプレスで脇腹を痛め、大仁田がダイビングヘッドで追い打ち!
ここからは邪道鬼神ペース!後藤が随所でナイスアシスト!勢いに任せてなんと大仁田がサンダーファイヤーパワーボムで天龍からピンフォール!
グワーっと唸る観客席、誇らしげに上る邪道旗、ゴウゴウ揺れる国技館!

まだまだ叩かれることが多かった邪道、ちゃんと試合で結果出したのだから大したものだと思います!
そらこの年のベストバウトになりますわ!

この後、大仁田は天龍へFMWでの一騎打ちを要求し、天龍も「俺が敗けたやつの中に大仁田の名前があるのは許せん」と受けて立ち、この年の5月5日にはFMW川崎球場大会でノーロープ有刺鉄線金網電流爆破デスマッチにて両者は雌雄を決することになるのでした!

今日もプロレス最高っ!

著者:AJスレンダー
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】アメブロで365日分書き溜めております!
https://ameblo.jp/ajslendertokyo
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
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