デスマッチのレジェンド大仁田厚を海外メディアが取材！ハードコアを世界に広めた功績を称えられる！

　11月14日（火）に後楽園ホールで行われた、世羅りさプロデュース興行第4弾！『ラストデスマッチ』 in 後楽園ホール大会に、大仁田厚が突如外国人撮影班に囲まれて来場した。

　観客席に着席した大仁田の来場目的は、デスマッチを観戦しながらデスマッチについて語ることだった。
　日本以上に海外のプロレスファンの間で、FMWを通してハードコアの礎を築いたとして、その功績を認められている大仁田厚。今回大仁田を取材したVICE Global Media(VICE)は、世界80カ国にて放送され、ウェブサイトやYoutubeを含む多様なメディアを通し、世界中て約2億8800万人の視聴者を持つメディア。
　大仁田のインタビューは、世界中のプロレスを題材にしたドキュメンタリーシリーズ『The wrestlers』のデスマッチの放送回。司会を努めるタレントのダミアン・アブラハム(Damian Abraham)は、19歳の頃FMWの大仁田の試合を観て衝撃を受けて以来、大仁田厚とデスマッチのファンだ。ダミアンは大仁田にデスマッチのルーツについて質問すると、大仁田は、テネシーとプエルトリコで刺激を受けたハードコアの原点と、そこからFMWで繰り広げたハードコアの数々のアイディアの沸くプロセスについて語り、ダミアンはハードコアを日本から世界へ根付かせたレジェンドを称えた。
　『The wrestlers』は、北米にて2018年夏オンラインにて公開予定。