アントニオ猪木さんが79歳・心不全で死去 自宅で看取られる

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 “燃える闘魂”アントニオ猪木こと猪木寛至さんが79歳で亡くなった。難病である『心アミロイドーシス』と長らく闘病していたが、8月28日の『24時間テレビ』に車いす姿で出演すると「元気があればなんでもできる」「1,2,3,ダー!」と名台詞を叫び、日本全国に元気を与えていた。

 1960年に日本プロレスでデビューし、1972年に新日本プロレスを旗揚げ。新日本プロレス離脱後には格闘技イベント『INOKI BOM-BA-YE』や『イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)』などを立ち上げ、猪木の意思を継いだレスラーたちがプロレス・格闘技界に貢献し続けている。

 猪木さんは10月1日午前に自宅で体調が悪化し、そのまま関係者に看取られて亡くなった。

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