WAVE後楽園大会で行われたAAAの"女王の中の女王"決定戦!大畠&藤本がタッグ王座奪取!CIMAの唇が奪われる!

プロレスリングWAVE
The Virgin Mary〜Reina de Reinas 2012
日時:11月27日(火)開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:838人

 27日、後楽園ホールで行われたプロレスリングWAVE『The Virgin Mary〜Reina de Reinas 2012』。今大会にはメキシコAAA(トリプレア)から実力と人気ともに上から3選手を招へいし、日本代表のKAGUYA(紫雷美央)を加えた4人参加のトーナメント、AAAナンバーワン女王決定戦『Reina de Reinas 2012』が行われた。

 トーナメント1回戦第1試合で現レイナ・デ・レイナス王者のセクシースターが、電光石火の変形ネックブリーカードロップでジェニファー・ブレイクを撃破。続く1回戦第2試合では終始劣勢したKAGUYAが高角度の土蜘蛛で、ファビー・アパッチェに逆転勝利。
 メインで行われた決勝戦。開始からまもなくして「KAGUYA」コールが沸き起こると、セクシースターはファンにお尻を突き出して、自分の魅力をアピール。ファンの支持を得ると場外に出てKAGUYAを挑発する。シビレを切らしたKAGUYAが追っていき場外戦へと突入すると、セクシースターがイスでKAGUYAを強打。そしてプランチャで試合を支配していく。
 セクシースターの独特な間合いにKAGUYAらしさが出せずにいるなか、KAGUYAがエルボーを連打。だが、セクシースターも追撃を許さず、フィッシャーマンへ。反撃のチャンスを伺うKAGUYAは対角線にハンマースルーされたところでようやく攻勢に転じる。ブラ下がり首4の字に捕らえたあともフロントキックを見舞っていく。
 セクシースターもブレーンバスターホールド2連発で決着を付けようとするが、KAGUYAはキックアウト。ならばとゴリースペシャルからのニークラッシャー、そして変形ネックブリーカードロップと畳みかけ、10thアニバーサリー大会を自らの勝利で飾った。

 タッグリーグ戦『DUAL SHOCK WAVE』を制した大畠美咲&藤本つかさの"マックロコロスケ"が、GAMI&中川ともかの"ハタナカヨウコ"が保持するWAVE認定タッグ王座に挑戦。GAMIは公式戦でマックロコロスケに敗れてしまったリベンジを果たすべく、藤本のフィニッシュホールド"ツカドーラ"をガミドーラとして習得することを公言。一方、藤本は勝ったら自身が描いたトンでもないイラストをTシャツ化し、これをGAMIの新コスチュームにするという条件を突き付けた。
 GAMIはラリアットからガミドーラを予告するが、藤本が後方に倒れてしまったため、予想通りのヒップアタックになってしまった。「もう一回」コールがわき起こるも精神的なダメージを負ったGAMIは中川とチェンジする。
 替わった中川が大畠にドロップキックを放つと、大畠はムチで応戦。そしてミサイル弾、ダイビング・ボディープレスへと繋げるが、寸前のところをGAMIがメガホンで妨害する。流れを変えたハタナカヨウコは、中川のジャンピングキック、GAMIの逆打ちで攻め込み、中川がナカドーラ(ツカドーラと同型)! そしてCRBへと持ち込んだが、藤本がサッカーボールでカットする。
 自コーナーに戻ろうとする大畠にGAMIはメガホンでメッタ打ち。主導権を握ったGAMIは雪崩式フランケンシュタイナーを敢行し、すかさずロープに走る。だが、藤本が転がしたボールに足をすべらせてスッテンコロリン。怒った様子のGAMIは藤本を場外に落として、大畠にはダイビング・フットスタンプを予告する。だが、大畠が追いつき雪崩式カサドーラ。すぐさまGAMIもフィッシャーマンでやり返す。
 一進一退のなか目つきからの首固めというGAMIの必勝パターンを奪ったのは大畠。GAMIも、もう一度ガミドーラとみせかけて、目つきからの首固め。さらに浴びせ蹴りで追い込むが、ここで藤本がサッカーボールをポイッと投げ込む。思わずGAMIがキャッチしてしまい隙をみせると、すかさず大畠がブルーダリアで丸め込み、新王者となった。
 なお、この日の第1試合で渋谷シュウ&チェリー、春日萌花&真琴、水波綾&山縣優、下野佐和子&勇気彩、志田光&野崎渚で5WAYマッチを行った結果、春日&真琴が下野&勇気に勝利、タッグ王座次期挑戦権を手にした。

 レイナ・デ・レイナスの他にもAAA名物の男女オカマ・ミックストマッチがWAVEのマットに並行輸入された。オカマキャラのピンピネーラは姿を現すなり腰をクネらせながら客席を練り歩き、一瞬にして日本の聖地をAAAムードに変えてしまった。そのピンピは最後に入場したCIMAにロックオン。ゴング前からCIMAを追い回していく。
 メキシコチームはロリータが先発すると、CIMAが率先して出て行く。それを見たフェニックスがロリータと替わると、今度はCIMAが逃げて葉千子(WAVEゲイ能部)とチェンジ。トーンダウンしたフェニックスがピンピに譲ると、葉千子が「NO!」を出し、結局、試合は文子ロリータではじまった。
 女同士の争いは文子が試合をリードするなか、初来日のロリータもレッグロックなどのグラウンド技で応戦していく。
 続いてCIMAが出て行くと、フェニックス(こちらも初来日)もリングイン。チョップの打ち合いから、フェニックスはトペとみせかけてフェイントする余裕をみせ、ファーストムーヴで日本のファンを魅了してみせた。
 オカマ対決はピンピが葉千子をショルダータックルで吹っ飛ばしていく。セコンドの麗香が思わずエプロンに上がるが、その麗香を突き落としたピンピは葉千子も落とし、フェニックスと交替する。
 CIMAvs.フェニックスに戻ると、フェニックスはワンアクション入れてのスワンダイブキック! 華麗な空中殺法にファンからは驚嘆の声があがる。試合を支配しはじめたメキシコチームは、ロリータが文子にセクシーポーズで挑発していく。そんなキャラではない文子だが、やるような素振りを見せつつキックでお返し。そして、ムーンサルトにまで繋げる。
 ならばとピンピは文子&CIMAを同時にアームホイップで投げ飛ばすと、改めてCIMAに大接近。馬のりになってリップロック! CIMAの戦線離脱に成功すると、葉千子もドサクサに紛れてフェニックスの唇を奪いにいく。これが未遂に終わると、ロリータのトペを皮切りに、文子がムーンサルト・アタック→ピンピがコンヒーロ→フェニックスがトップロープに乗ってからのキリモミ式プランチャと連続飛行。ファンを飽きさせない展開が続いたが、リング上に戦場を戻したCIMAは自らピンピの唇を奪いにいき、ファイト一発! すかさず文子が小包固めで丸め込み、日本に勝利をもたらした。

※完全詳細はバトル・ニュース携帯サイトをご覧ください。

▼第1試合 サバイバルWAVE〜WAVE認定タッグ次期挑戦者決定5WAYタッグマッチ 15分1本勝負
○春日萌花/真琴
5分42秒 変形ジャックナイフ式エビ固め
下野佐和子/●勇気彩
※残りの3チームは、渋谷ュウ/チェリー、志田光/野崎渚、水波綾/山縣優

▼第2試合 輝優優引退ロード第3弾〜メモリアルWAVE 15分1本勝負
○長与ちくら=旧姓・広田さくら
4分34秒 FFD→体固め
●輝優優

▼第3試合 レイナ・デ・レイナス2012〜メキシコAAA女王決定ワンナイト・トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
○セクシースター
11分11秒 変形ネックブリーカードロップ→体固め
●ジェニファー・ブレイク

▼第4試合 レイナ・デ・レイナス2012〜メキシコAAA女王決定ワンナイト・トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
○KAGUYA
10分36秒 土蜘蛛
●ファビー・アパッチェ

▼第5試合 AAA名物〜男女オカマ・ミックストマッチ〜日本対メキシコ
CIMA/○浜田文子/葉千子
10分42秒 小包固め
フェニックス/ロリータ/●ピンピネーラ・エスカルラタ

▼第6試合 SOUL WAVE 時間無制限1本勝負
○朱里
12分22秒 ハイキック→片エビ固め
●栗原あゆみ

▼第7試合 KENKA WAVE 30分1本勝負
○華名
12分5秒 胴締め式チキンウイングフェースロック→TKO(レフェリーストップ)
●桜花由美

▼第8試合 WAVE認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者組]●GAMI/中川ともか
19分45秒 ブルーダリア
[挑戦者組]○大畠美咲/藤本つかさ
※ハタナカヨウコが2度目の防衛に失敗、マックロコロスケが第4代王者となる

▼第9試合 レイナ・デ・レイナス2012〜メキシコAAA女王決定ワンナイト・トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
○セクシースター
11分3秒 変形ネックブリーカードロップ→片エビ固め
●KAGUYA
※セクシースターがトーナメントに優勝し、女王の中の女王となる

【記事提供/プロレスリングWAVE】

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