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【PREMIUM】DPGロングインタビュー②

【PREMIUM】DPGロングインタビュー②

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いよいよ明日、7月21日(月・祝)に青森県平内町・夜越山スキー場で開催される『AOMORI ROCK FESTIVAL '14〜夏の魔物〜』。本番直前になってDDTプロレスリング勢が大挙出場する「アイドルランブル」で、高木三四郎大社長のパートナーがビッグダディの元妻こと美奈子であることが発表され、スポーツ新聞やネットニュースを賑わせた(一部では「美奈子がプロレスデビュー」と勘違いされたようだが)。
昨年の『夏の魔物』ではビッグダディこと林下清志がプロレスデビューし、つい最近では林下清志の四男が高校を中退してまで入団したみちのくプロレスを「つらいから」という理由で退団したことが話題になっただけにベストタイミング。
あの手この手で音楽界、アイドル界、プロレス界だけでなく、いわゆる一般世間をも“こちら側”に振り向かせようとする『夏の魔物』主宰者の成田大致。それだけ大きなことをやろうと思えば、どうしても軋轢というか、反発が出てしまいがちだ。
DPGは現在サードシーズンに突入しているが、メンバーもだいぶ変化があった。まるでWWEのスマックダウンとロウのように、対抗勢力となる「ブラックDPG」なるアイドルグループまで生み出した。
この先、DPGはどこに向かっていくのか? そしてDPGのリーダーにして、最近プロレスラーとしてもメキメキと存在感を示してきた福田洋はDPGを、さらに同じようにレスラーとして圧倒的な存在感を示しているのの子(タイガーノノコ)がリーダーを務めているブラックDPGをどう見ているのか? 7.21『夏の魔物』の前に読むもよし、終わってから読むもよし! 前編と合わせて読めば「DPGとは何か」が分かる…はずだ! ドーン・ミス・イット!
【取材・文/佐瀬順一】

ーー福田選手としてはユニオンプロレスの福田洋とDPGの福田洋、同じようで違う、違うようでリンクする2つを同時進行でやるのって大変じゃないですか?

福田 まぁ大変そうには見えると思います。でも僕自身はほかの人たちほどストレスは感じていないと思います。たぶん。ユニオンは月に一度くらいしか試合がないし、DPGはかなり日常に近いですからね。そういう意味ではユニオンに出ている自分のほうが、1日だけの武装した自分なのかもしれないですね。

ーーユニオンのときはがっちり「プロレスラー・福田洋」という鎧をまとって臨む感じで、DPGのときは「人間・福田洋」に近い感じ?

福田 うーん、そうですね……まぁよく分かってないですけどね。
成田 まぁ俺が旗揚げ戦で見せたかったこととか、福ちゃんとやったこととかは、それに近いですよね。アントンさんもそうなんですけど、普段のDDTでのアントンさんよりもたまに見せるアントンさんがすごい好きなんですよ。福田君もそういう魅力があるけどそれをうまく発揮出来ていない気がしていたんですよ。その一番輝ける場所を作ってあげるのがDPGの役割だなって思ってて、旗揚げ戦でアントンとシリアスなシングルマッチを見せることが出来た。DPGのナンバーシリーズもそうだし、いわゆるDPGは福田君の成長物語になっているんじゃないかなと思います。

ーー確かにユニオンでの佐藤光留戦(6月19日、新宿区牛込箪笥区民ホール大会)での福田選手の試合なんかは、DPGでの活動に対して「プロレス以外のことで有名になろうとしてるのは違うんじゃないのか?」みたいなことを言っていた佐藤選手に対して、福田選手があそこまでやってみせたってことで、プロレスラー福田洋の評価が上がった感じがします。

福田 やれば出来るんですよ、福田洋は。
成田 「やれば出来る」って自分で言うか!(笑)今成(夢人)さんとよく言うんですけど、「福田君はラッキーマンに出て来るスーパースターマンみたいだ」って。最初は1人だったんですよ。でもスーパースターマンが輝くためにはラッキーマンや努力マンがいなくちゃダメなんですよ。だからDPGは福田君にとってそういうものにならなきゃダメだなって思いますね。
福田 まぁ僕はスーパースターマンかもしれませんけど、スーパースターマンは家で自分のコスチュームを自分で作っているかもしれないじゃないですか。そういうことですよ。

ーーハハハハハ。見えない努力というか、見せてはいけない裏事情!(笑)『マッスル』がマッスル坂井というプロレスラーの頭の中を見るような場だったように、DPGは福田洋がスーパースターに駆け上がっていくための場なんですかね?

成田 福ちゃんの本来の魅力を伝えたいっていつも思ってますね。
福田 でもそれを伝えられるかどうかは、僕の努力次第ですからね。

ーー後期の『マッスル』は後楽園ホールが常に超満員でしたし、マッスル坂井ならば日本武道館進出も本当に夢じゃないと誰もが思っていた。DPGも福田洋ならばホールが超満員になるところまで行ってほしいと思います。……でも、だいぶDPGのことが分かってきました(笑)。

福田 分かってきましたか? さすが有料サイト!

ブラックDPGとは何か?

ーー3月にはDPGの対抗勢力としてブラックDPGが誕生しました。のの子選手が東京女子プロレスで“ボインメーカー”として話題になったのは、成田さん的にはどうだったんですか?

成田 のの子ちゃんはブラックのリーダーとしての役割を果たしているし、すごい出来る子なので。元々の構想ではDPGは“外敵”と抗争を繰り広げる感じだったんですけど、DPGが何と闘っているのかがよく分からないっていうの問題がありましたね。それにハウスショーをやるときにヒールとベビーフェイスがいたほうが分かりやすいじゃないですか。なので、いまはもうちょっと、ベビーのDPGvs.ヒールのブラックDPGっていう構図を分かりやすくているところですね。あっちはあっちでまた別のラインが走っているし。

ーーボインメーカーのブレイクは計算外だったけど、のの子選手は元々スキルが高いし、ブラックDPGをグングン引っ張っていってくれるからいい方向に転がった感じ?

成田 そうですね。
福田 僕からすれば悪いことをするのも大概にしろよ! 何度現れても同じだぞ!ってことですよ。アンパンマンもバイキンマンを何度も懲らしめますけど、決して殺しはしないじゃないですか。そんな感じですね。

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成田大致(なりただいち)
1986年青森県生まれ。2006年(当時19歳)に『AOMORI ROCK FESTIVAL〜夏の魔物〜』を主催。音楽好き少年による"手作りロックフェスティバル"として話題なったが、今年で9回目を迎える。元々大のプロレスファンで『マッスル』やみちのくプロレスに多大な影響を受ける。2013年から“歌って踊ってプロレスをする”前代未聞のエンターテイメントユニット「DPG」を結成。DPG社長。

福田洋(ふくだひろし)
1987年8月15日東京都生まれ。2010年にユニオンプロレスが行った「新レギュラーメンバーオーディション」を受けるも落選。その後、練習生として入門。2011年5月4日、ユニオン後楽園ホール大会でデビュー。男色ディーノらが結成した「ほもいろクローバーZ」のメンバーとしてDDTにも登場。日体大武道科卒で柔道三段にもかかわらず、「アメプロこそが最強」を掲げ、2013年3月には自らがプロデュースした『U・S・A〜Ultimate Superstars Action〜』を開催。「Mr.Perfect」の異名を持ち、DPGではリーダーを務めている。

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夏の魔物テーマソング
スーパーエンタメ大戦
夏の魔物エンタメユニット
DPG VS ブラックDPG

1. キカイノココロ
作詞/只野菜摘 作曲/浅野尚志
Gt/ROLLY
2. ダダダダダン
作詞/只野菜摘 作曲/小池雅也
3. キカイノココロ
(FUNKOT魔改造 BY DJ JET BARON)
Remix/高野政所

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AOMORI ROCKFESTIVAL '14
−夏の魔物−
日時:2014年7月21日(月・祝)
開場:7:00 開始:8:00
会場:青森県東津軽郡
   平内町夜越山スキー場

<出演>
BRAHMAN、でんぱ組.inc、the telephones、髭(HiGE)、ドレスコーズ,THA BLUE HERB、神聖かまってちゃん、後藤まりこ、大森靖子、曽我部恵一、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、大槻ケンヂ(形態未定)、人間椅子、KING BROTHERS、THE NEATBEATS、アルカラ、Wienners、HINTO、サイプレス上野、田我流feat.stillichimiya、アップアップガールズ(仮)、バンドじゃないもん!、LinQ、Negicco、lyrical school、Especia、hy4_4yh、BELLRING少女ハート、寺嶋由芙、ゆるめるモ!、妄想キャリブレーション、ULTRA-PRISM、藤岡弘、水木一郎、吉田豪×杉作J太郎、掟ポルシェ、ベッド・イン、久保ミツロウ×能町みね子、うしじまいい肉撮影会、DJダイノジ、クリトリック・リス、岸田メル、Ladybeard、劇場版テレクラキャノンボール2013、爆音上映会(R-18)、カンパニー松尾、蝶野正洋、葛西純、”黒天使”沼澤邪鬼、DDTプロレスリング、KAMINOGE ROCK FESTIVAL (マッスル坂井、井上崇宏)、MC.アントーニオ本多、DPG VS ブラックDPG、他

夏の魔物公式サイト

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