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【特別寄稿】7.13『Krush.43』寺戸伸近vsウルックインタビュー

【特別寄稿】7.13『Krush.43』寺戸伸近vsウルックインタビュー

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 7月13日(日)東京・後楽園ホールで行われる『Krush.43』で、トリプルメインイベントの第2試合として行われるISKA世界バンタム級タイトルマッチ。
 王者・寺戸伸近(Booch Beat)と挑戦者・ヴェダット・ウルック(トルコ)へのインタビューが届いたのでご紹介しよう。

Krushのチャンピオン以上にすごい試合を見せられる(寺戸)

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ーー今回、3度目の防衛戦でトルコのウルックと対戦が決まりました。

寺戸 今回が3度目の防衛戦ということで、これまで2回防衛していますが、どちらも本当に危ない試合だったと思うので、今回はああいう試合にはならないようにしたいです。

ーー今年で寺戸選手は4年連続で夏にISKAの世界タイトルマッチを戦うことになり、寺戸選手のISKA戦=“Krushの夏の風物詩”とも言われます。過去の試合のことを思い出しますか?

寺戸 やっぱり去年も一昨年も先に自分が2回倒される苦しい試合展開だったことは覚えています。それでも諦めずにしっかり勝てたということで…何と言えばいいのかな…自分が思い切ってやれば結果が出るんだなと思いました。

ーー挑戦者のウルックに対してはどんな印象を持っていますか?

寺戸 あまり情報がないですが、ISKAでは一階級上のタイトルを獲っている選手で、外国人選手特有の身体の強さや硬さがあると思います。試合は何が起こるか分からないですが、どんな相手でも勝つことが僕の仕事です。

ーーKrushではKrushとISKAのタイトル戦が行われていて、Krushのベルトの方が上位概念として扱われています。寺戸選手はそれについてどう感じていますか?

寺戸 やっぱりKrushのイベントなので、Krushのタイトルマッチがメインにしたい気持ちは分かります。でも自分が持っているISKAのベルトは価値がないベルトではないし、自分はKrushのチャンピオン以上にすごい試合を見せられる自信はあります。

ーーKrushにもISKAのタイトルを持っている選手は多いですが、ISKAは寺戸選手が持っているベルトという印象が強いです。ISKAは白いデザインのベルトですが、寺戸選手の色がついたベルトだと思います。

寺戸 ISKAのベルトをKrushで初めて獲ったのは僕です。KrushからISKAを獲った先駆者として、自分が防衛を続けてベルトの価値を上げることは、自分に対する責任だと思っています。

ーーまた寺戸選手はISKAのタイトルマッチで倒し・倒されのエキサイティングな試合をしていて、ある意味、Krushを体現していると思います。

寺戸 ありがとうございます。ただ自分は倒しに行く気持ちはありますけど、倒れる気持ちはさらさらないんで、今回は自分が倒れずにしっかり倒してやろうと思います。

ーー試合内容でもKrushのチャンピオンには誰にも負けたくないですか?

寺戸 はい。自分がやる試合が一番盛り上がる。そういうものをやりたいです。

ーーまさにKrushらしい試合ですね。

寺戸 Krushらしいというか…Krushらしさを超える試合ですよね。これがISKAだよという試合を見せたいですね。

ーーISKA世界王者として3年、タイトルに想い入れはありますか?

寺戸 はい。しっかり防衛もしてきましたからね。

ーーもうこのベルトは誰にも渡したくないですか?

寺戸 自分が持つべきベルトだと思います。日本でもISKAのことが少しずつ認知されてきているので、もっともっとISKAのことを知ってもらって、ベルトの価値が上がればいいなと思います。

ーー今大会ではKrushの防衛戦もある中で、寺戸選手の試合が組まれています。どんな試合を見せたいですか?

寺戸 お客さんがしっかり盛り上がってくれることがいいことだと思います。でも僕は負けることが絶対に嫌なんで、しっかり自分が倒して勝つ。それだけですね。

俺の試合に期待してくれて損はないぜ(ウルック)

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ーーKrushで戦うことが決まって、どんな心境ですか?

ウルック 自分たちにとってKrushに出場することは大きな意味がある。とても光栄に感じているよ。

ーーKrushというイベントにはどんな印象を持っていますか?

ウルック とても素晴らしいイベントだと思っている。世界的にも有名なイベントであり、もちろんトルコでもKrushの名は知られている。だからこそKrushでISKAのタイトルを争うことに意味を感じているんだ。

ーーこれまでウルック選手が獲得したタイトルについて教えてもらえますか?

ウルック 2009年にアマチュアムエタイのジュニア世界王者になった。19歳でプロデビューしたあと、トルコのバンタム級タイトルを獲って、2012年にISKA世界フェザー級王座にも就いた。昨年はブラジル・サンパウロで行われたWAKO-PROアマチュアの-57kgワンデートーナメントで優勝しているよ。

ーーISKAのタイトルを獲った試合ではアレクサンダー・プリリップに勝ったそうですね。(※プリリップは昨年8月の広島大会で寺戸のISKA世界王座に挑み、2度のダウンを奪い、寺戸をKO寸前にまで追い込んでいる)

ウルック そうだね。あの時は空位だったISKAの世界タイトルをかけてプリリップと3分5Rの試合で戦ったんだ。自分はまだ20歳だったけど、プリリップに判定勝利したよ。

ーー自分が最も得意にしている武器・自信を持っている技は何ですか?

ウルック すべての攻撃が得意だけど、フックには自信を持っている。

ーー対戦相手についてはどんな印象を持っていますか?

ウルック 幾つか試合映像を見た。テラドには悪いけど…特にこれといった印象はないね。

ーー寺戸選手は逆転勝ちが多い選手ですが、どんな試合になると予想していますか?

ウルック 先ずはテラドの出方を見てみるつもりだけど、だからといって戦い方を変えるつもりは一切ない。俺はいつも通り自分のスタイルで戦って最後はKOで仕留めるつもりだ。

ーー日本のファンに自分のどんなところを見て欲しいですか?

ウルック 日本で初めての試合ということもあって俺の気合いは十分だ。俺の試合に期待してくれて損はないぜ!

ーーどんなフィニッシュで勝ちたいと思っていますか?

ウルック それはもちろんKOさ。KO勝ちを狙ってアグレッシブに戦うよ。

ーー最後に日本のファンにメッセージをいただけますか?

ウルック 今回、初めて日本で試合をすることになったけど、日本のファンの前で試合をしたくてうずうずしている。俺とテラドで日本のファンに楽しんでもらえる様なエキサイティングな試合をするつもりだ。ただしテラドをKOして、最後にベルトを巻いているのは俺だ。

【記事提供/Good Loser】


Krush.43
日時:2014年7月13日(日)
開場:17:00 OPファイト開始:17:15 本戦開始:18:00
会場:東京・後楽園ホール

▼オープニングファイト第1試合 Krush -55kg Fight/3分3R
鎌田裕史(韓道場)
vs.
稲妻ショーヘイ(HIDE'S KICK!)

▼オープニングファイト第2試合 Krush -55kg Fight/3分3R
濱田修成(DUROジム)
vs.
千吉良恭平(リーブルロア)

▼第1試合 Krush -55kg Fight/3分3R
亀本勇翔(チームドラゴン)
vs.
岩尾力(POWER OF DREAM)

▼第2試合 Krush -55kg Fight/3分3R
指首祐太(STRUGGLE)
vs.
隆聖(ドージョー☆シャカリキ)

▼第3試合 Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R
伊澤波人(チームドラゴン)
vs.
堀尾竜司(TRY HARD GYM)

▼第4試合 Krush -60kg WILDRUSH League 2014公式戦/3分3R
闘士(池袋BLUE DOG GYM)【勝ち点6】
vs.
島野浩太朗(菅原道場)【勝ち点5】

▼セミファイナル(第5試合) Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R
山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)
vs.
K-Jee(小比類巻道場)

▼トリプルメインイベント第1試合(第6試合) Krush女子タイトルマッチ/3分3R・延長1R
[王 者]朱里(ボスジム)
vs.
[挑戦者]谷山佳菜子(正道会館)
※王者・朱里は初防衛戦

▼トリプルメインイベント第2試合(第7試合) SKA世界バンタム級タイトルマッチ/3分5R
[王 者]寺戸伸近(Booch Beat)
vs.
[挑戦者]ヴェダット・ウルック(トルコ)
※王者・寺戸は3度めの防衛戦

▼トリプルメインイベント第3試合(第8試合) Krush -65kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
[王 者]HIROYA(TRY HARD GYM)
vs.
[挑戦者]寺崎直樹(Booch Beat)
※王者・HIROYAは初防衛戦

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