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のの子インタビュー【第3回】

のの子インタビュー【第3回】

PREMIUM_のの子インタビュー第3回

“巷で噂のKカップ”として人気ののの子が、どのように小学生の頃から成長してKカップになったのかを第2回では語ってもらったが、やはりKカップにはKカップの悩みがつきもの。

最後となる第3回では、胸が大きいなりのリアルな悩みと、インタビュー中に思い出して本気で泣きはじめるほど苦労した話をお届けする。

そして第1回では“今までの”のの子、第2回では“今の”のの子を語ってもらったが、第3回では東京女子プロレスで活躍する“プロレスラーとしての”のの子を本人の口から語ってもらった。そこには“今後の”のの子ももちろん含まれている。
【取材・文/執事記者つばさ】

ーータイムマシンがあったら小学生の頃に戻って、身長を止めようとしていた自分を止めたいということですが、そんなことをしたら今のKカップはなくなってしまうのでは?

のの子 でもね、こんなにおっきくなくてもいいなと(笑)。

ーーえ!? 一番の売りじゃないですか!

のの子 お婆ちゃんも大きかったので。隔世遺伝と言われてるから、別に身長が高くてもおっぱいもそれなりに大きいと思うんですよ。でも、胸が大きくてもそんなに良いことはないですから。ブラとか合うサイズがないですし。だから「もうあなた色に染まるから下着プレゼントしてください♡」って思います。大きくてかわいいのは(値段が)高すぎてあんまり自分で買えないので。

ーーKカップにはKカップの苦労があるんですね。

のの子 ブラはババいのしかない。ババ乳当てみたいなのなんですよ。あと満員電車とかに乗りたくない。

ーーなぜ?

のの子 胸が無意識に当たるみたいなんですよ。

ーーそうでしょうね。

のの子 でもこっちは別に気づかないので、当たられた人がラッキースケベってなるらしいんですよね。それを、得したなって思われるのが嫌なんですよ。

ーー声をかけられるとかではなく?

のの子 声をかけられるとかではなく、それを狙ってくる人もいるし。結構戦いなんですよ。横から肘とかでくるから、そういうのをガードとか。やっぱりぃ、タダでは嫌じゃないですか? こっちのうっかりでラッキーがこぼれちゃわないようにするのが大変だったりとか。道歩いてても、おじさんとかに「でけーな!」とか吐き捨てられて去られたりとか。

――痴漢とかじゃないんですね。

のの子 ただ「でけーな!」って言われて通りすがられるとか、めっちゃあります。とくにこれからの季節、春から夏とかはありますね。後ろから羽交い締めにされたりとかが一番怖かったですけど、道を聞かれてクイック揉みされた事があります。親切に教えたら「ありがとう」「ガシッ!」みたいな。おやっ?と思って固まってしまったんですけど。私、親切にしたよね?って固まっちゃった。考えてしまいましたね。おや? 今のはなんだったんだろうって。私、親切にしたけど、されたのは痴漢行為だよなぁって。

ーーそういう人もいるんですね。

のの子 最近も町中で声とかかけられるですよ。ナンパとか目的で。そこで必ず言われるのが「おぅ、久しぶり!」みたいなこと。「え? 知ってたっけ?」ってなるじゃないですか? お客さんかなって思って話してたんですよ。でも「会った事ありましたっけ?」って聞いたんです。そしたら「何言ってんだよ、会ったじゃん! 渋谷のデリヘルで働いてたでしょ?」て言われて。働いてないわ! フザけんなって。最近そういうナンパが多いです。「久々! キミ、おっパブにいたよね?」とか、どこどこのソープにいた子でしょ?とか。

ーー実際、夜のお仕事とかに興味は……

のの子 働いていたらもうちょっと収入いいと思います……

ーーまだ貧乏アイドルを続けてらっしゃるんですか?

のの子 テレビや東スポさんで紹介してもらった、あのお家にはもういないです。脱出はしました。でも、まだ極貧です。

ーーそれでもとうとうお風呂がある部屋に!

のの子 家賃は変わらないんですけど、お風呂もあるし、トイレも共同じゃないです。本当に前の家は辛くて…本当に辛くて……。お風呂ないっていうのが相当辛かったですね。プロレスやる前まではまだ生きていけたんですけど、プロレスやりはじめてからは夜中、コインシャワーを使わなきゃいけなくて。コインシャワー使ってるのって大体おじさんとかなんですよ。もう知らないおじさんと隣同士でコインシャワー入るのも嫌だった。

ーーう〜ん、それはキツイですねぇ。

タニマチ募集中です

のの子 だからなるべく銭湯に行くんですけど、開いている時間までに行かないといけないし、雨の日とか冬に行かなきゃいけないのが辛くて。コインシャワーも寒いし、全然暖まらないからすごく辛かったですね。あと一週間、電気が止まってしまって……。一週間ぐらいなら夜寝ちゃえばいいから大丈夫かなと思ってたんですけど、忘れてた事があって……。冷凍庫に1キロの鶏肉を入れてて……もう、びっくりしました! 超ヤバかった!

ーーそれどうしたんです?

のの子 すごい臭いと思って、「ハッ! これ鳥がいる!」って思った瞬間に「キャー!」ってなって速攻で電気代払って、即効冷蔵庫の電源を入れました。もうとりあえずすべてを凍らせてからそっとと開けたんですけど、ちっちゃいのがボロボロ落ちてきて……

ーー液体とか色々漏れてますもんね。

のの子 違うんですよ! なんか虫みたいなのが……

ーーえぇ!? なんか孵化してたんですか?

のの子 そう! チョー怖かった! 恐怖! 恐怖! しかも指くらいの大きさの虫が何百匹っていて……辛かった(※ガチ泣きしはじめる)。

ーーだ、誰かに助けを求めればよかったのでは?

のの子 もう誰にも見せられないですよ。うぅ……(※号泣)。本当に恐怖体験だったんですよ−。

ーー凍らせずに開けなくてよかったですね……

のの子 そうそうそう。

ーーそもそもこれだけマルチな活動をしてきて、なんで貧乏アイドルに? インタビュー序盤で聞いた話の様子だと家庭も貧乏というわけではないと思いますが。

のの子 え? う〜ん、金を使ってた女なのかも知れない。お稽古とかもしてたし。でもなんだろう? メイドバブルの時にものすごく給料良かったんですよ。あの頃、人生の中で一番いい家に住んでたんです。家賃8万円でオートロックがついてて、すごく素敵でした。気がついたら徐々に徐々にダウンして……。でもなんだろう? 事務所からの不払いが100万円ぐらいあったし、交通費も払ってくれないし、DVDのギャラも1円ももらえなかったですし……

ーーそこから転落人生が?

のの子 そう!

ーー今はプロレスに救われた?

のの子 そうですね、プロレスに救われました。なのでプロレスに恩返しするようなことはしていきたいですね。

ーー現在、東京女子プロレスで活動しているが、今後プロレスラーとしてやっていきたい事は?

のの子 話題性だけじゃなくて、プロレスラーとして魅力のある選手にはなりたいですね。

ーーミウラアカネ選手とのバストデラックスはどうですか?

のの子 アカネちゃんはパワー系で、私もどっちかっていうとパワー系。でもパワー×パワーだとバランスが悪いので、もう少し私ができるようになっていけたらなと思ってます。連携技とか、アカネちゃんとだったら出来ることっていっぱいあると思うので、今後もユニットで頑張ります。意外にバストデラックスぐらいじゃないですか? 東京女子のタッグチームって。

バストデラックス

ーーあとは中島翔子選手と坂崎ユカ選手の闘うコメディアンズぐらいですかね。

のの子 闘うコメディアンズって、前説ユニットじゃなですかぁ。そこまでタッグチームじゃないじゃないですか。タッグチームは私達の独占場?みたいな。でももうちょっとアカネちゃんが心を開いてもらわないと困るな。決めポーズとかあるんですけど、イマイチやってくれないんですよね。その辺も少しずつアカネちゃんの心も開いていかなきゃなと思ってるんですけど(苦笑)。

ーーのの子選手は完全なオリジナル技が多いですが、あの発想はどこから?

のの子 発想は乳神様ですかね。お告げが! やっぱね〜、胸は武器でもありますけど、普通の人からしたら大切にしなきゃいけない場所を私は武器にしてますから。人よりも大変なわけですよ! 鍛えているんで、打撃を受けても大丈夫なようにしてますけども。そういった意味でもやっぱり胸の……ただの巨乳ではないと、いちもく天界からも置かれてますから。より通じ合えるのではないかと。乳(ニュー)タイプですかね。

ーー……はい。その後、タニマチのほうは?

のの子 コスチュームが払えないからタニマチ募集しますってやったんですが、ぶっちゃけ「寝れるの?」って話になってしまいまして〜。そこはやっぱり寝れないので〜。タニマチってそういうものじゃないじゃないですか〜?

ーー実際、そういう話があったんですか?

のの子 でも、やっぱり身体は売らずに! まあ、そうですね。プロレスでは肉体派ですけど、そういった意味での肉体派にはまだなってないので〜。まだ純粋なままですね。

ーーちなみに結婚とかを求められたりとかは?

のの子 今ですね、Facebookで外国人の方から猛アピールされてまして。5人ぐらいからされてるんですけど。なんですかね? 言葉は分からないんで、絵だけ送られて来るんですよね。最近、メキシコ人の方がグンを抜いてものすごいアプローチしてくれてぇ。全部絵なんですけど、飛行機に乗って、日本の国旗が貼られて、日本に来て両親と会って。プロポーズがOKだったのか、その次が結婚式の写真になって、また飛行機の写真になって、オーストラリアのコアラとかの写真になったのできっとハネムーンはオーストラリアだったんでしょうね(笑)。今、その次に子供の写真が3人ぐらい送られてきたので、子供を3人産んだぐらいですかね。

ーーその人の中ではもう3人の子持ちだと(苦笑)。

のの子 面白いから見てるんですけど、子供3人産んだあと、またハートとかになってますね。新婚生活まだ続いてるんじゃないですかね?

ーー話を戻しまして、東京女子での悩みとかはあるんでしょうか?

のの子 私、ずっと一人行動が多かったから、いまいち団体に馴染めない私がいるんですよ。

ーー初期メンバーとの間に壁を感じたりするってことですか?

のの子 そういうんじゃなくてね。なんかこう、キャピキャピした女の子の輪の感じになかなか馴染めないでいるので。みんな楽しそうでええなぁと思いながら横で見てるみたいな。私もキャピキャピしてるんですけど〜、もうちょっとみんなと仲良くなりたいなぁって。お菓子とかあげればいいんですかね?

ーーう〜ん、分からないですけど、頑張ってください(キッパリ)。プロレスラーとしてではなく、今後のの子さんは何を、どこを目指していくんでしょう?

のの子 そんなのはひとつしかないですよ。世間から「女子プロレスラーと言えばのの子」って言われる存在までいきたいですね。

ーーあくまでも活動のベースはプロレス?

のの子 もちろん!

ーー歌って踊るアイドルや劇団ではなく?

のの子 プロレスはずっと続けていきたいです。いきたいですけど、正直いつプロレスが続けられないような大きな怪我するか分からない。そういう意味ではずっと芸能をやりたくて生きてきたから、それはもちろん続けます。ですけど、プロレスに恩があるし、プロレスの面白さとかを世間に伝えたいですし、やっぱり女子プロレスを盛り上げたいですよね。いま男子プロレスは盛り上がってるんで、そこにあやかってでも女子プロレスも盛り上がっていきたいし、それを届けることは私にはできると思うんですよ。だから、“今の女子プロレス”をもっと知って欲しいですね。女子プロレスのイメージって、世間ではまだまだ昔の女子プロレスなんですよね。今もまた違うことやってるんだよって、それが東京女子プロレスでやってる、今の私にできることだと思ってます。

【この項終わり】

のの子

のの子_プロフィール用Photo

歌う事・踊ること・表現することが好きでエンターテイメントの世界に憧れ、演劇とミュージカルを学ぶ。アニソンが好きでアニソンDJ 活動、ライブ活動、料理が得意なので食の情報アイドルとしても活動。更なるエンターテイメントを追求し、DDTプロレス内ブランド、東京女子プロレスにて旗揚げと同時にデビュー。 東京女子プロレスの最胸レスラーとしてKカップを武器に活躍中。

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