DDTが2014年1・3後楽園でのディーノ軍vsHARASHIMA軍のチーム編成を決定!次回のハードヒットは2・28新木場
12月18日(水)、都内のTEC事務所でDDTが記者会見を行い、2014年1月3日の後楽園ホール大会『新春お年玉スペシャル!全席2000円興行!!2014』の記者会見が行われた。
2013年の1.3後楽園は鶴見亜門GM率いる亜門軍と高木三四郎率いる高木軍の対抗戦が行われたが、2014年も同じような対抗戦を行うとのこと。キャプテンに指名されたのは現KO-D無差別級&KO-D EXTREME級王者のHARASHIMAと、DDT48総選挙1位の男色ディーノ。
ドラフトを行って、HARASHIMAとディーノを含めた30人の選手を15人ずつに分けることになったのだが、先攻・後攻を決めるジャンケンで、「僕はジャンケンで負けたことがない」と豪語していたHARASHIMAがいきなり敗れてしまう。
どうにか三本勝負に変更してもらった結果、2−1でHARSHIMAが勝利したのだが、これで満足したHARASHIMAが先攻を譲ったため、まずはディーノから選手を選んでいくことに。予め同じウラシマクドウのメンバーであるKUDOとヤス・ウラノはHARASHIMA軍に決定。1.3後楽園でEXTREME級選手権試合をHARASHIMAと行うスーパーササダンゴマシンと、ディーノと組んでKO-D6人タッグ王座への挑戦が決まっている大石真翔はディーノ軍に決定。
さらに飯伏幸太&ケニー・オメガ&伊橋剛太のゴールデン☆らんでぶぅ〜、アントーニオ本多&佐々木大輔のモンスターアーミー、石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬のチーム・ドリフ、現KO-D6人タッグ王者の高木三四郎&大鷲透の各ユニットはひとまとめで選ぶことに。
その結果、チーム分けは下記のように決定した。
<ディーノ軍>
男色ディーノ、スーパーササダンゴマシン、大石真翔、石井慧介、入江茂弘、高尾蒼馬、高木三四郎、大鷲透、坂口征夫、ヨシヒコ、マサ高梨、MIKAMI、松永智充、ゴージャス松野、平田一喜
<HARASHIMA軍>
HARASHIMA、KUDO、ヤス・ウラノ、飯伏幸太、ケニー・オメガ、伊橋剛太、アントーニオ本多、佐々木大輔、佐藤光留、DJニラ、竹下幸之介、彰人、遠藤哲哉、ワンチューロ
なお、当日のカードはHARASHIMAvs.スーパーササダンゴマシンのDDT EXTREME級選手権試合以外は、すべて当日発表になる。
チームが決まると、両キャプテンは亜門GMに向かって、勝ったほうにお年玉的なものを要求。しかしGMは「会社に雇われている身だから(GMは)偉くなんかないよ! お金の使い道っていうのは社長とか、経営者の人に言ってもらわないと」とゴネまくり。しかしディーノとHARASHIMAにあれこれ言われまくった末、最終的には半ば逆ギレ気味に「じゃあ、何かしら出しますよ!」と返答。
さらに、この対抗戦ではプロレスの試合以外の勝負もあるとのことだが、プロレスラーはやっぱりすべてにおいて万能じゃなきゃいけないというGM曰く「その競技でプロレス界一の何かが決まると思います。そこで選ばれた人はプロレス界一の何か(の称号を得られる)」とのこと。
また、佐藤光留が次回のハードヒットを、2014年2月28日(金)に新木場1stRINGで開催すると発表。まだカードを発表できる段階ではないが、大会プロデューサーとして2大会連続KO負けしている佐藤光留は第1試合に出場することだけは決まっているとのこと。
さらに大晦日に出場経験のある格闘家の選手や、メジャーなタイトルを保持している選手の出場を予定していることが明かされた。ハードヒットの後楽園ホール進出を目指し、第2回グラップリングトーナメントの開催も予定しているという光留は「ハードヒットというスタイル自体がいまのプロレス界の中では流行ではないですね。なんですけど、新生ハードヒットで元々自分が掲げていたプロレスラーっていうのは、当たり前のようにレスリングが出来て、当たり前のように強さを競い合わないといけないものだという理念。これをどんな形であれ、この業界からなくしてはいけないと思っているんですね。例え流行じゃなくても大事なものじゃないですか。それを流行か流行じゃないかでなくしてしまったらしょうがないんですよ。そういう思いでやっている大会を観に来る人って、実生活でもそういう思いをされている方が少なからずいると思うんですね。なので、平日金曜日、1週間の仕事が終わって『さぁ明日から3月だ』というときに、自分の仕事の閉塞感から抜けられないって方が仕事終わりに観に来ていただけたら素晴らしい春を迎えられる。そんな大会にしたいなという意味を込めて、平日の中でも2月の一番遅い日にさせていただくことになりました」と熱っぽく語った。
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