そのため日高は不戦勝で2回戦進出となるのだが、愛弟子である夕陽が対戦相手として名乗りをあげたため、急遽天下一Jr.とは別枠のシングルマッチで対戦することになった。なお、前年度の天下一Jr.覇者のジョナサン・グリシャムは1回戦シードとなるが、こちらも天下一Jr.とは別枠のシングルマッチでがばいじいちゃんと対戦する。

　急遽、日高と師弟対決を行うことになった夕陽のコメントは下記の通り。
「天下一Jr.は日高さんがとても大切にしている大会。 初戦で戦う予定だったYO-HEY選手の欠場により日高さんの試合が無くなったことを知って、いてもたってもいられなくなりました。 不戦勝という形で、次に進めるのは優勝する為に良いと思うけど、開幕戦で日高さんの試合が無いなんて有り得ない。 お客さんも天下一Jr.を楽しみにしてると思うし、不戦勝っていうのは日高さん自信、物足りないと思う。
　弟弟子であるYO-HEY選手との戦いを楽しみにしていたのを承知の上で言わせていただきますが、今回は、弟子である私と戦ってほしいです。
　先日、サムライTVさんで特集を組んでいただいた際にデビュー前の2012年1月28日に日高さんと5分間のエキシビションマッチをした映像を見て、今ならもっとできるのにって思った。
　デビューしてから、色々な女子の選手と戦ってきて、スターダムでは6人タッグのベルトも獲ることができたけど、技や蹴りもどのくらい強くなったかっていうのは実際に受けないと分からないから、もう一度戦って成長を見せたい。
　そして、勿論今回は、エキシビションではないルールでお願いします」

プロレスリングZERO1
第11回天下一Jr. 〜クリスタルウォーズ〜
日時：9月6日（金）開始：19:30
会場：新木場1stRING

▼クリスタルウォーズ 30分1本勝負
菅原拓也（フリー）
vs.
ジェイソン・リー

▼クリスタルウォーズ 30分1本勝負
HUB（フリー）
vs.
怨霊（666）

▼シングルマッチ 30分1本勝負
ジョナサン・グリシャム
vs.
がばいじいちゃん（九州プロレス）

▼シングルマッチ 30分1本勝負
日高郁人
vs.
夕陽

▼クリスタルウォーズ 30分1本勝負
原学（フリー）
vs.
ハートリー・ジャクソン

▼クリスタルウォーズ 30分1本勝負
藤田峰雄
vs.
ジャック・アンソニー

▼クリスタルウォーズ 30分1本勝負
エル・イホ・デル・パンテーラ（WNC）
vs.
ビリーケン・キッド（大阪プロレス）

▼クリスタルウォーズ 30分1本勝負
タイガースマスク（大阪プロレス）
vs.
めんそ〜れ親父（フリー）