木村響子が炎天下の代々木公園まで呼び出した小川代表に向かって「新しい社長を連れてきたから社長の座から降りろ」と仰天要求!
9日、スターダムが8月1日に行った会見をボイコットし、8・17後楽園ホール大会で行われる紫雷イオとのワールド・オブ・スターダム選手権試合の調印書にいまだサインをしていない木村響子が、ロッシー小川代表と報道陣を炎天下の東京・代々木公園に呼び出した。
謎の民族衣装に身を包み、横には謎の外国人男性を連れた木村は、まず東京スポーツの記者にタイトルマッチの立会人を用意するように要求。本来であれば立会人は団体の代表である小川代表が務めるのだが、木村は「スターダムの退団者が多いのはロッシーのせいだ!」と言って、小川代表が立会人になるのを拒否する代わりに、調印書にサインをした。
さらに木村は横にいる謎の外国人男性(アフガニスタンのプラット氏)について「モンスター軍のマネジャーだよ。(スターダムの)新しい社長だよ!」と紹介すると、小川代表に向かって「お前は社長の座を降りてイチからやり直せ!」と言い放った。世界各国にコネクションを持つキムラモンスター軍☆だが、頭がよくてスマートな人物であるプラット氏こそスターダムの社長に適任だし、スターダムをモンスター軍にとって健全な状態にしてくれると太鼓判を押す。
当然、そんなムチャクチャな要求を承諾するわけにはいかない小川代表は、「この人(=プラット氏)も木村響子のセコンドについて、木村響子をバックアップしてくださいよ。そうしたらこっちも紫雷イオをバックアップするから。紫雷イオに成敗してもらう! この因縁は紫雷イオに託します。だから私は立会人じゃなかったら、すべて紫雷イオのためにやりますよ!」と、公平な立場である立会人でないなら、所属選手であるイオを全面バックアップすると公言。
それを聞いた木村が「これは戦争だから。スターダム&ロッシー小川と木村響子の。イオとかその辺の選手は駒でしかねぇよ。スターダムと私の戦争! どっちがどっちの駒をうまく使うかって話。分かった?」とスターダムvs.モンスター軍の全面戦争を宣言。
ヒートアップした小川代表が、イオvs.木村のワールド・オブ・スターダム選手権に「俺の威信を懸けますよ!」と言い出したため、木村はイオに勝ってベルトを獲ったあかつきには、小川代表にはスタッフ見習いになってもらうと要求し、「みんなの仕事の大変さを分かってもらう。分かってないよ、ロッシーは。大体さ、スターダムはいま危機ですよ。何人いるの、所属が? その危機を一番感じてないのがロッシーとスターダムの選手だよ」と言い放った。
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