全日本プロレスがPWF、UN、インターの3本のベルトを馬場家に返還すると発表!親会社もスピードパートナーズから変更に

130809_AJPW.jpg 9日、全日本プロレスが"全日本プロレスの象徴"として長く受け継がれてきた「PWFヘビー級」「ユナイテッド・ナショナル・ヘビー級(UNヘビー級)」「インターナショナル・ヘビー級」の3本のベルトを、馬場家の申し出を受けて返還することを発表した。

 現在の3本のベルトは痛みが激しく、継続して使用していくことは難しく、歴史的価値も考慮した上、新生・全日本プロレスとしての新たな出発となるこのタイミングでの返還となったそうだ。
 現状の3本のベルトでの三冠ヘビー級選手権試合は、8・25大田区総合体育館大会での[王者]諏訪魔vs.[挑戦者]潮崎豪の一戦で最後となる。今後のヘビー級のタイトル、ベルトに関しては決定次第、発表になるとのこと。

 また、株式会社全日本プロレスリングシステムズの親会社が変更になったことも併せて発表された。
 8月1日付けで株式会社スピードパートナーズより株式譲渡を受け、株式会社レッドウォールジャパンが全日本プロレスリングシステムズの親会社となった。
 なお、株式会社レッドウォールジャパンは、全日本プロレスの白石伸生社長の資産管理会社であり、白石社長個人が100%株式を保持する会社とのこと。

2013年8月 9日 16:42
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