STARDOM Chapter Two beginning
日時：5月12日（日）開始：12:00
会場：新木場1stRING

▼シングルマッチ 15分1本勝負
夕陽（ZERO1野良犬道場）
vs.
吉乃すみれ

▼タッグマッチ 20分1本勝負
脇澤美穂／須佐えり
vs.
木村響子（フリー）／ヘイリー・ヘイトレッド（フリー）

▼タッグマッチ 20分1本勝負
米山香織（フリー）／岩谷麻優
vs.
夏樹☆たいよう／世IV虎

▼STARDOM PASSION INJECTION2013〜情熱注入〜① 20分1本勝負
高橋奈苗
vs.
横尾由衣

▼6人タッグマッチ　30分1本勝負
紫雷イオ／ダーク・エンジェル／彩羽匠
vs.
松本浩代（エスオベーション）／宝城カイリ／翔月なつみ

STARDOM Chapter Two beginning
日時：5月19日（日）開始：12:30
会場：名古屋テレピアホール

▼タッグマッチ 20分1本勝負
松本浩代（エスオベーション）／横尾由衣
vs.
夏樹☆たいよう／世IV虎

▼タッグマッチ 20分1本勝負
米山香織（フリー）／須佐えり
vs.
木村響子（フリー）／ヘイリー・ヘイトレッド（フリー）

▼STARDOM PASSION INJECTION2013〜情熱注入〜② 20分1本勝負
高橋奈苗
vs.
吉乃すみれ

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
紫雷イオ／岩谷麻優／彩羽匠
vs.
宝城カイリ／翔月なつみ／夕陽（ZERO1野良犬道場）

▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
［王　者］ダーク・エンジェル
vs.
［挑戦者］脇澤美穂
※第2代王者エンジェルの初防衛戦

東日本大震災復興支援 みちのく魂
HOPE／希望 Vor.1
日時：5月24日（金）開始：18:00
会場：ビッグパレットふくしま

▼シングルマッチ 15分1本勝負
彩羽匠
vs.
吉乃すみれ

▼シングルマッチ 15分1本勝負
松本浩代（エスオベーション）
vs.
岩谷麻優

▼タッグマッチ 20分1本勝負
ダーク・エンジェル／X（後日発表）
vs.
木村響子（フリー）／ヘイリー・ヘイトレッド（フリー）

▼タッグマッチ 20分1本勝負
米山香織（フリー）／須佐えり
vs.
夏樹☆たいよう／世IV虎

▼6人タッグ 30分1本勝負
紫雷イオ／宝城カイリ／翔月なつみ
vs.
高橋奈苗／脇澤美穂／横尾由衣

STARDOM Chapter Two beginning
日時：5月26日（日）開始：12:00
会場：新木場1stRING

▼第2代アーティスト・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦①
宝城カイリ／翔月なつみ／夕陽（ZERO1野良犬道場）
vs.
彩羽匠／横尾由衣／吉乃すみれ

▼第2代アーティスト・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦②
高橋奈苗／脇澤美穂／須佐えり
vs.
紫雷イオ／ダーク・エンジェル／岩谷麻優

▼スクランブル・タッグウォーズ 20分1本勝負
夏樹☆たいよう／世IV虎
vs.
米山香織（フリー）／松本浩代（エスオベーション）
vs.
木村響子（フリー）／ヘイリー・ヘイトレッド（フリー）

▼第2代アーティスト・オブ・スターダム王座決定戦 30分1本勝負
トーナメント①の勝者チーム
vs.
トーナメント②の勝者チーム
※勝ったチームが第2代アーティスト・オブ・スターダム王者となる

　4・29両国国技館大会でのダーク・エンジェルとのワンダー・オブ・スターダム王座決定戦に敗れ、イチから出直すことを宣言していた安川惡斗だが、実は頸椎を損傷していたため5月のシリーズから長期欠場することを発表。
　「アタシは......意地を張っていたため......ファンの方々を混乱させるようなことを......。アタシはケガをしてしまいました。頸椎をケガしてしまい......試合を......試合を続けていくのが厳しいということで......会社と相談しまして、しばらく欠場させていただくことになりました。試合がしたいです！　試合がしたいので必ず、必ず戻ってきます！　スミマセンでした」と涙を堪えながら説明した惡斗。
　鹿島沙希に続いて惡斗まで長期欠場となったため、夏樹☆たいようが6人タッグタイトルのアーティスト・オブ・スターダム王座を返上すると発表。そこで現ゴッデス・オブ・スターダム王者の宝翔天女（宝城カイリ＆翔月なつみ）＆スターダム2012新人王の夕陽、高橋奈苗＆脇澤美穂＆須佐えりのナナエ軍団、現ワールド・オブ・スターダム王者の紫雷イオ＆現ワンダー・オブ・スターダム王者のダーク・エンジェル＆岩谷麻優のPLANET、彩羽匠＆横尾由衣＆吉乃すみれの4期生トリオの4チームが参加し、5・26新木場大会で第2代アーティスト・オブ・スターダム王座決定1DAYトーナメントが行われることになった。

　また、昨年9月の名古屋大会で行われた『5★STAR GP』公式戦で脇澤に敗れているエンジェルが、同じ場所での脇澤との再戦を熱望。今回はエンジェルが持つ白ベルトを賭けて再戦することが決定。
　脇澤に借りを返し、白ベルトの防衛ロードをはじめようというエンジェルに対し、「大親友の愛川ゆず季選手の白いベルトは私のモノです！　テクニックでは勝負しようと思っていません。私はここ（＝ハート）で勝負します！」と珍しくシリアスモードの脇澤。
　さらに4・29両国大会のエンディングで発表された6・2後楽園ホール大会で行われるイオvs.世IV虎のワールド・オブ・スターダム選手権試合の調印式と、奈苗vs.彩羽のシングル初対決に向けて各選手が意気込みを語った。
　赤いベルトの新王者として「これからスターダムの第2章を作っていくにあたって、必ずこの世IV虎を倒してこれから紫雷イオの時代を作っていきます。対戦相手の世IV虎とはきっと最高の試合が出来ると思うので、自分の納得いく試合をした上で、最高の試合をした上で防衛をします」と意気込みを語ったイオに対し、両国のメインで愛川ゆず季に引導を渡した世IV虎は「両国というビッグマッチを締めくくったこの世IV虎様が、ただ1つ気に食わないことがあって、それはコイツがベルトを巻いたこと」と新王者に噛みついた。

　毎年恒例となっている奈苗による若手への情熱注入シリーズだが、今年は4期生を相手に行われる。まず5・12新木場大会で同じナナエ軍団の横尾由衣、続いて5・19名古屋大会ではアラサーの星・吉乃すみれと。そして6・2後楽園大会ではスーパールーキー彩羽と対戦。
　「デビュー戦以上に最高の相手に恵まれました。デビューしてから1カ月後になるので、自分の、日々成長が止まらない彩羽匠を見せていきたいと思います。そして奈苗さんをブン投げて、関節でギブアップさせたいと思います」といきなり奈苗からの勝利、しかもギブアップによる一本勝ちを狙うと宣言した彩羽に対し、奈苗は「今の実力で高橋奈苗からギブアップを取ると言えちゃう？　そんなことを言えちゃう？　また面白い奴が現れたなと思います。でもね、これからスターダムの未来を築く一人になってほしいと私は思っています。なので、だからこそ叩きのめしたいと思っています！　これは愛のムチです」と言い返す。
　さらに奈苗から「パッションあるのか？」と聞かれた彩羽は「ありますよ！　練習でも負けないです。今度、浜口道場連れていってください」と、対戦相手である奈苗に向かって、奈苗の師であるアニマル浜口さんが主宰する道場への出稽古に連れていってくれと直訴！　心臓に毛が生えていると言われるスーパールーキーならではの発言に、さすがの奈苗も面食らった様子だったが、「後楽園までに何試合かあるから、またさらに彩羽匠のモノっていうものを育ててくると思うので、どうなっているか......私も油断しないようにしないとなと思いました」と一騎打ちまでの約1カ月でどこまで伸びるか、警戒しながらも楽しみといった感じだった。