4・11新宿のマスカラスvs論外が急遽タイトル戦に!4・14新木場でマスカラスがゆずポンマスクとパイパイアタック!?

130410_Mascaras-1.jpg 10日、都内某所で来日した"仮面貴族"ミル・マスカラスが記者会見を行い、翌日に迫ったNOSAWA論外18周年記念興行『NOSAWA BOM-BA-YE 7〜論外の挑戦状〜』(4月11日、新宿FACE)と、スターダムとのコラボ興行『STARDOM MASK FIESTA』(4月14日、新木場1stRING)についてコメントを出した。

 まずは『NOSAWA BOM-BA-YE 7』でシングルマッチを行うNOSAWA論外が同席し、試合に向けてそれぞれが意気込みを語った。論外が「やっぱり緊張しちゃいますね(苦笑)。明日がシングルマッチということで、僕なんかの世代でシングルマッチなんてほぼ実現不可能だと思うんですけど、こうやって本人を目の前にすると非常にテンションが上がってきます。こんな機会、たぶん一生に一度だと思うので自分自身もエンジョイしたいです」と語ると、マスカラスは「世界でいろいろ闘ってきているが、NOSAWA選手にとてもいい機会を作ってもらった。シングルマッチはファンも楽しみにしているだろうし、闘う準備は出来ているよ」とコンディションが万全であることをアピール。

130410_Mascaras-2.jpg それを聞いた論外は目の前に置いてあったマスカラスが保持しているALLL(アライアンス・ラテンアメリカ・ルチャ・リブレ)ヘビー級王座のベルトを指差し、「せっかくなので僕との試合をタイトルマッチにしていただければすごく嬉しいし、日本のファンも喜ぶと思うのでお願いします」と、ちゃっかりタイトルマッチにしてほしいとお願い。
 するとマスカラスは「いつでも闘う準備が出来ているからこそ、このベルトを持って来ているんだ。そう言うならチャンピオンシップをやろうじゃないか」とタイトルマッチを行うことを了承。4月下旬には故郷のティフアナで試合があるというマスカラスだが、虎の子のベルトを故郷に持って帰る自信があるからこそ論外の挑戦を受けたようだ。とはいえ論外のことは「どんな選手に対してもリスペクトの気持ちを持って闘っているし、私も彼をリスペクトしているよ」と高評価。すると論外は、今後も自分が主催する興行にマスカラスを招聘したいと公開オファー。マスカラスも「呼んでもらえるならいつでも行くよ」と笑顔で快諾した。

130410_Mascaras-3.jpg 続いて論外に代わって『STARDOM MASK FIESTA』でマスカラスとタッグを組むゆずポンマスクとスターダムのロッシー小川代表が登場。マスカラスから「マスクの下の素顔はとても可愛い素晴らしい女性だよ」「18歳に見える」と言われたゆずポンマスクは終始ご満悦の様子だったが、何といきなり「一緒にパイパイアタックをやりましょう!」と仰天要求! ダブルのパイパイアタックが実現するかどうかは分からないが、マスカラスも「連係技は何か考えましょう」と前向き発言。
 この試合がマスクウーマンとしては引退試合になるゆずポンマスクだが、マスカラスからは「それぞれの人生があると思うし、引退は彼女が自分で選んだことだと思う。これからいろいろなことが出来るだろうし、それはそれでとてもいいことだと思うよ」というメッセージが贈られた。

2013年4月10日 15:14
このページの先頭へ
コラム女子プロレス団体『FEATURES』
スターダム世IV虎の番長日記
はるか悠里の格闘アイドル育成計画
スターダム須佐えりの初勝利への道
月別アーカイブ
団体