光留vs桜木など2・24ハードヒットの5カード発表!妻木改めFUMAが地元・小田原でKO-Dタッグに挑戦決定!
25日、都内のドロップキックで記者会見が行われ、まずはパンクラスMISSIONの佐藤光留が『ハードヒット〜青春〜』(2月24日、新木場1stRING)の対戦カードについて、現時点で決定している5カードを発表した。
ハードヒット
ハードヒット〜青春〜
日時:2月24日(日)開始:18:00
場所:新木場1stRING
▼ハードヒットルール 10分1本勝負
窪田幸生(坂口道場一族)
vs.
妻木洋夫(ユニオンプロレス)
▼ハードヒットルール 10分1本勝負
坂口征夫(坂口道場一族)
vs.
本田朝樹(パンクラスP'sLAB横浜)
▼ハードヒットルール 10分1本勝負
仮面シューター・スーパー・ライダー(リアルジャパンプロレス)
vs.
NOSAWA論外(東京愚連隊)
▼ハードヒットルール 10分1本勝負
HARASHIMA(DDT)
vs.
間下隼人(リアルジャパンプロレス)
▼ハードヒットルール 15分1本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs.
桜木裕司(掣圏真陰流)
ユニオンの妻木はハードヒット初参戦。パンクラスの本田はこれが引退試合となるとのことだが、光留曰く「総合格闘技でデビューし、活躍した選手がハードヒットでキャリアを終えるという新しいケース」とのこと。論外vs.スーパー・ライダーは「昨年のDDT武道館大会に出場したメンバーは、今自分たちが立っているDDTという舞台は、過去どういう人たちがどういうことをして作り上げてきたのかってことを知っておいてほしいなと思うカード」という。
ホームリングであるリアルジャパンではレジェンドに圧倒されて今ひとつ遠慮気味に見えるという間下に関しては、大番狂わせもあるという期待を込めてHARASHIMAとの対戦が決定。そして、かつてパンクラスで対戦したことのある掣圏真陰流の桜木と、ハードヒットで対戦することに関して光留は「プロレスと総合格闘技のちょうど間に来るUを継ぐものとして、このルールを定めたと言いましたが、桜木選手とはパンクラスでも戦いましたし、桜木選手なりの色々な所での活動もあると思いますが、それをハードヒットでやってもらうということに意味があると思います」と語った。
なお、今大会のサブタイトルとなった"青春"に関しては「初参戦の選手、若い選手、年がいってる選手、今回でキャリアをフィニッシュする選手いますが、戦っている時間というのはすべて青春だと思っています」と説明。残り2カードは総合格闘技界で普通に地上波に出ていた選手と交渉しているとのことで、「楽しみにしてほしい」と語った。
続いて1・27DDT後楽園ホール大会で行われるKO-D6人タッグタイトルマッチに関して、王者のチーム・ドリフと挑戦者のモンスターアーミーがそれぞれ意気込みを語った。モンスターアーミーのアントーニオ本多は「このベルトを奪取してたくさん試合をやろうと思っているんですよね。なぜかっていうと、ベトナムでたくさん試合をするほどこのベルトの価値が上がっていくし、ベトナムでも有名になるし、モテるし、男としての価値を上げつつ、このベルトの価値もついで上げていく。ベルトの価値=ベルトの値段。上がってきたMAXのところでヤフオクに出品して、競り落としてもらったお金で戦車を買おうと思っています」と諦めきれない戦車への思いを語ったのだが、すかさず石井慧介が「チンやっていた頃と同じこと言ってるじゃねぇか!」と指摘。
するとアントンは「何言ってんだ! 人聞きが悪い! チンじゃなくてマン......(苦笑)これは27日に我々がチンじゃなくプロレスでマンする......いやいやチンする......いや、入手するものだ!」と、とんでもないことを口走った。
DDTプロレスリング
Sweet Dreams!2013
日時:1月27日(日)開始:12:00
会場:後楽園ホール
▼タッグマッチ
大石真翔/彰人
vs.
遠藤哲哉/風戸大智
▼新春お年玉企画!福田洋試練の1vs5ハンディキャップマッチ
福田洋
vs.
中澤マイケル/星誕期/伊橋剛太/ばってん多摩川/DJニラ
▼6人タッグマッチ
HARASHIMA/ヤス・ウラノ/妻木洋夫
vs.
MIKAMI/佐藤光留/マサ高梨
▼ミックスドマッチ
高木三四郎/愛川ゆず季
vs.
男色ディーノ/世Ⅳ虎
▼シングルマッチ
飯伏幸太
vs.
竹下幸之介
▼DDT6人タッグ選手権試合
[王者組]石井慧介/高尾蒼馬/入江茂弘
vs.
[挑戦者組]アントーニオ本多/佐々木大輔/火野裕士
▼KO-D無差別級&DDT EXTREME級 ダブル選手権試合
[KO-D王者]ケニー・オメガ
vs.
[EXTREME級王者]木高イサミ
さらに同大会から新リングネームになることを発表していたユニオンプロレスの妻木洋夫が、公募していた新リングネーム案の中から最終的に「FUMA(フーマ)」「相州乱刃(そうしゅうらっぱ)」「真羅将(ますらお)」の3案が残ったと発表。最終的に「ワールドワイドに活躍したいという意味を込めて」「声援のされやすさ」などから、FUMAに決定したと発表した。
すると同じユニット「ウラシマヒロオ」のメンバーであるHARASHIMAとヤス・ウラノが、現在保持しているKO-Dタッグ王座の次の防衛戦の相手に「このベルトを欲しがっている選手とシビアな闘いをしていきたい。そこで、このベルトを欲しがっているのは誰かなと考えてみたんですけど、DDTの選手はもちろん欲しがっていると思うんですけど、それ以上にこのベルトを欲しがっているのは、もしかしたらユニオンプロレスの選手なんじゃないかな、と思いまして」という理由から石川修司を指名。
「もう1人はユニオンの選手であれば誰でもいい」ということから妻木改めFUMAを指名すると、鶴見亜門GMは日頃のFUMAを評価している証として、HARASHIMA&ヤシvs.石川&FUMAのKO-Dタッグ戦をFUMAの地元である小田原(2月10日)で開催すると発表。「僕たちはお客様のために闘っているんですよ。小田原はFUMAの地元でしょ? この日だけはFUMAの試合を観たい人が特別に何人かいると思うんですよ。そんなお客さんを確実にガッカリさせるわけじゃないですか」と言うヤスに向かって、FUMAは「ウラシマヒロオのリーダーは僕ですよ! それを忘れてもらったら困りますね! ベルトを取ってリーダーは僕だってことを知らしめてやりますよ!」と強気な発言。
さらにFUMAに改名したことでユニット名はどうするんだと言われたFUMAは「今日からウラシマFUMAです!」と即答。表記は「ウラシマFUMA」なのか「ウラシマフーマ」なのかと聞かれると「URASHIMAFUMA」と全部ローマ字にすると言い放ったが、「長い!」と文句を言われてしまう。
ならば「略してUHFで」と言ったのだが、ヤスから「この地デジの時代に?」と言われると、ついにブチ切れ(?)「もういいっすよ! みんなゴチャゴチャうるさいんですよ! 皆さんは考え過ぎだ! 考えるんじゃない、感じるんだ! Don't think Feel! 2月10日、KO-Dタッグを持っているのは石川修司、そして妻木洋夫改めFUMAだ!」と高らかに宣言した。
なお、2・10小田原大会に関して高木三四郎からDDT事務所に一方的にカードを決定したという怪文書が届いたという。高木から送られてきたカードは以下の通り。
DDTプロレスリング
Into The Fight シリーズ 2013 in Odawara
日時:2月10日(日)開始:13:00
会場:神奈川県・小田原アリーナ・サブアリーナ
▼のぼうのキャッスル小田原籠城マッチ
[北条軍]成田長親(高木三四郎)/甲斐姫(松本浩代)/北条氏政(彰人)
vs.
[豊富軍]石田三成(男色ディーノ)/豊臣秀吉(中澤マイケル)/伊達政宗(DJニラ)
▼KO-Dタッグ選手権試合
[王者組]HARASHIMA/ヤス・ウラノ
vs.
[挑戦者組]石川修司(ユニオン)/FUMA(ユニオン)
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