11・10D有明に出場する5選手が計量オーバー!砂辺「砂辺のパンクラスを見せたい」近藤「まれに見る体調の良さ」

121109_Pancrase-1.jpg 9日午後2時より、都内新宿区のDEEPジムで、パンクラス11・10ディファ有明大会の前日計量がおこなわれた。

 しかしなんと、5名もの選手が計量オーバー。オーバーしのはたTOSHI、サダエ・マヌーフ、中島太一、安西信昌、FALO。全員が写真には収まったものの、中には2.5kgもオーバーした選手も。5人は果たして落とすことができるのか。計量のタイムリミットは18時だ。なお、5人をのぞく選手はすべて初回パスした。

 おもな選手のコメントは以下。

近藤有己「体調はいい。まれに見る良さです(笑)。おかげさまでリラックスしています。いいんだか悪いんだかわからないけど(笑)。めいっぱいやって、相手をぶっ飛ばします。打撃を当てて倒したい。今回のテーマは復活。完全復活への兆しを見せることですね。今年は試合が少なかったので、来年はもっとコンスタントに試合をしたい。4試合くらいできたらいいですね」

121109_Pancrase-2.jpg宇都木正和「調子はいいです。相手を倒したいと思っています。今日もまだ緊張してますけど、リングに上がれば変わると思います。いつも通りやってKOしたい。それでやられたら仕方ないです」

砂辺光久「防衛戦はスーパーフライ級でもやっているし、気持ちはいつもと変わりません。守るつもりは「さらさらない。相手を倒しにいきます。今までのチャレンジャーと比べても、何も変わらないですね。なぜなら、勢いがあって強い選手としか闘って来なかったから。相手はハードパンチャーでKO率が高いことは警戒しなくてはいけないと思っています。でも、逆に言えばこっちも倒しやすいと思います。絶対に面白い試合になるんじゃないかな。相手も倒すことしか考えていないと思うし、判定でなんて考えていないと思います。やるか、やられるか。最後まで倒しに来る選手でこそ噛み合うし、(自分の思う)"パンクラス"ができると思います。勝って"砂辺のパンクラス"を見せたいと思います」(文/佐佐木 澪)

2012年11月 9日 21:23
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