約5年ぶりとなる『プロレスフェスタ』を2013年1月5日&6日に横浜赤レンガで開催することが決定!

121023_Iceribbon.jpg 23日午後、東京・新宿歌舞伎町のドロップキックにて大日本プロレス、DDT、KAIENTAI DOJO、FREEDOMS、アイスリボンが参加して2013年1月5&6日に、神奈川・横浜赤レンガ倉庫での『新春 横浜プロレスフェスタ』開催が発表された。
 プロレスフェスタは2010年10月10&11日札幌大会以来で、横浜赤レンガでは2007年以来の5年ぶりの開催となる。

 興行日程は5日がアイスリボン(15:30開始)、大日本(19:00開始)、6日がDDT(12:00開始)、FREEDOMS(15:30開始)、KAIENTAI DOJO(19:00開始)。
 会見には大日本・登坂栄児社長、DDT・高木三四郎社長、KAIENTAI DOJO・TAKAみちのく代表、FREEDOMS・佐々木貴代表、アイスリボン・藤本つかさが出席。それぞれが意気込みを述べた。

藤本「毎年1月4日に新木場で『新春リボン』をやっていますが、今年は場所を変えて新春一発目の興行を行いたいと思います。プロレスフェスタオープニングにふさわしい大会を開催したいと思います」
登坂「大日本プロレスは横浜が地元ですので、一日でも早く横浜でも開催したいと思いまして、1月5日という日付をいただきました。1月2日、4日と東京で興行もありますが、それとは違った何かを見せることができればと思います」
高木「新春ということでお昼からウチらしい興行ができれば。横浜赤レンガは港に近いので、港にちなんだ試合ができればと思います」
佐々木「FREEDOMSとしては2013年の第一弾興行となります。赤レンガという会場は大日本さんが使っていますけど、会場さえ壊さなければ何をやってもいいというプロレスに理解のある会場さんですので、FREEDOMSらしいハチャメチャな試合で盛り上げていきたいと思います」
TAKA「関東でのプロレスフェスタに参加するのは初めてです。ラストということでベタですけど、KAIENTAI DOJOらしい試合ができればと思います」

 その後、出席者からの提案を全員で話し合い、下記の事項が決定した。

【提案1】
 「若手選手に団体交流、試合数を経験させたい。せっかくこういう場なので、各興行で各団体さんの若手選手の交流戦ができればいいかなと思うんですけど」というTAKA代表の提案に、登坂代表は「ただの選手の貸し借りじゃつまらないですからね」、高木社長は「なんか試練みたいないのがほしいですよね」と提案。
 各団体の選抜若手選手による6人タッグ(アイスリボンのみ2名選出)が、全5大会の第1試合を行うこととなった。選抜メンバーは固定だが組み合わせは各大会主催者の自由裁量となる。ばお、選抜メンバーは未定。

【提案2】
 「せっかく土日を2日間押さえたのに、土曜の昼が空いている。使わないのはもったいないので試合じゃない何かできないですか?」という佐々木代表の提案で、各団体首脳による2013年の展望を語る有料トークショーが、5日13時から開催される事になったが、アイスリボンの藤本つかさが「おじ様達の中に入るのは厳しい」と発言。セクハラトークが飛び交う中、独自に「女子会トーク」を開催することになった。
 ただ、トークショー2本では「引きが弱い」との意見を受け、先の提案の若手6人タッグマッチをオープニングに行われる事となった。

 なお、『新春 横浜プロレスフェスタ』では大会記念Tシャツが販売される他、業界初の団体の垣根を越えた3枚つづりの共通回数券を6000円で発売することが発表された。
 フェスタ開催期間の6イベント(公開ミーティング&女子会含む)の自由席相当として利用できる。各興行の入場料金は各団体発表を参照。

【記事提供/アイスリボン】

2012年10月23日 22:01
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