大仁田が初代虎との再戦に向け、リアルジャパン9・21後楽園大会への参上を宣言!8・31の横浜大花火を恒例化

120918_ONITA.jpg 18日、"邪道"大仁田厚が都内で会見を開き、リアルジャパン9・21後楽園大会に出向くことを宣言した。

 大仁田は6・20後楽園大会での初代タイガーマスクとの一騎打ちに敗れたものの、翌21日の会見では邪道軍とリアルジャパン軍との全面戦争の開戦を宣告していた。
 「タイガーはケツが重いから、オレが行くしかないだろ。9・21後楽園のメーン終了後、正面玄関から堂々と行く。乱入じゃなく"参上"じゃ。徹底的に虎の軍団を潰す。邪道軍と虎の軍団と、どちらが強いか。全試合デスマッチというのもおもしろいだろ!」と大仁田。

 会見で初代タイガーの写真を燃やすデモンストレーションを見せた大仁田は、「これでアイツもびびるかもしれないけど、タイガーよ、チキンじゃなければ、オレを上げろ! 威嚇だよ。オレはタイガーを燃やすつもりで行く。だいたい、『レジェンド』か何か知らないけど、歴史にあぐらかいてメシを食うな。新たな歴史を作れよ!」と挑発した。
 「オマエがバリケード作ろうが何しようが関係ない。オレはメーン終了後、堂々と参上する」と続けた大仁田。3カ月ぶりに、大仁田と対峙することになる初代タイガーが、どんな反応を見せるか注目されるところだ。

 また、大仁田は早くも来年8月31日、神奈川・横浜文化体育館を押さえたことを発表。FMW時代、5月5日川崎球場での電流爆破デスマッチが恒例となっていたが、それにならい、夏休み最後の日を「横浜大花火」として慣例化する意向を明らかにした。
 対戦相手については、先日、日本全国電流爆破3大ツアーの決行を呼び掛けた曙との再戦、初代タイガーもリストアップした。さらには、CIMA(ドラゴンゲート)との兵庫・神戸での電流爆破デスマッチ実現も改めて熱望した。

【記事提供/大仁田厚事務所】

2012年9月18日 19:43
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