自演乙の誕生日イベントに大谷、大地、人気声優が駆け付ける!大谷から自演乙にG・オオタニシンジロウのマスクをプレゼント!

120710_Jienotsu-1.jpg 10日、ニフティ株式会社が運営するイベントハウス・東京カルチャーカルチャーにて『長島☆自演乙☆雄一郎 presents☆誕生日☆でおっつおつ〜2012』が開催された。

 長島☆自演乙☆雄一郎の誕生日を祝う本イベントには、先着でチケットを入手した100名の自演乙ファンが来場。自演乙特別カクテルが2種類(Part1=ブルーキュラソー+カルピス+ソーダ/Part2=いちご+カルピス+ソーダ)今回限定メニューとして登場し、ファンも各々を注文して開始を待った。
 開始時間になると会のNOモーションが登場しネタを披露。桃井はるこの歌う『☆自演乙☆ソング』が会場に流れ、長島☆自演乙☆雄一郎が登場。観客は大閃光を振り回し歓迎した。
 自演乙は『魔法少女リリカルなのはViVid』の作者である藤真拓哉が自演乙の為に書き下ろしたキャラクター"ルージュ"のコスプレで登場。「なのはのキャラクターのように名前を車の名前にしたかった」と自演乙から裏話があった後、今日の第1部ゲストであるZERO1の大谷晋二郎と橋本大地が登場。
 まずは自演乙がプロレスラーとして参戦し1年ほどたったということで、ZERO1での思い出を語り始める。大地は自演乙の第1印象を「予想以上のヲタクが来たな、出来んのかほんとにって思ったらK-1ファイターだったんですよ。僕知らなかったんで。どこのヲタクが来たんだよと思ってましたよ」とカミングアウト。自演乙は「ぶっちゃけ、こいつつぶやきサブカル系多いっすからね。彼にはガンダムで例えるとニュータイプ的なの感じますからね!」と大地もヲタクであると指摘。大地は「普通の人から見たらヲタクの部類かもしれないけど、乙さんぐらいから見たらクズだ」と必死に自分のヲタクイメージを消していく。

120710_Jienotsu-2.jpg 続いて大谷は「うちのZERO1の道場で初めて会ったんですよ。初めて会って長島☆自演乙さんだ!ってミーハー的な感覚でした。大晦日の活躍を見てたんで、ほんとに来たと思いました」と真面目に第一印象を答えた。
 ここで大谷は自演乙の誕生日を記念して、大谷の友人であるザ・グレート・オオタニシンジロウ選手のマスクとコスチュームをプレゼント。自演乙は「ぜひこれを友人である大谷さんに被ってほしい」と注文すると、大谷はマスクを被りザ・グレート・オオタニシンジロウのコスプレをしてビールを飲んでいるという異質な光景に。
 プレゼントを貰った自演乙は、大谷晋二郎の20周年を記念してケーキを用意しているということで会場にケーキが登場。大谷と自演乙が一緒にケーキのロウソクを吹き消した。さらに自演乙は「大谷さんに謝らなければいけないことがあるんです。新日本ジュニアに出てた大谷さん好きでした、リスペクトしてますと言い続けてましたが、スミマセン! 好きな選手はケンドー・カシンでした」とカミングアウト。
 ここで第一部終了の時間となり、最後に真夏の祭典『火祭り』(7月20日六本木〜8月5日後楽園ホール)の告知を含めて大谷が「ZERO1の会場、火祭り、この試合来てくれた方は、間違いなく、元気になって家路につくでしょう」と予言をして第一部は終了した。

 その後、第二部が開始。司会のNOモーションが登場した後、自演乙が『まどか☆マギカ』の鹿目まどかのコスプレをしながらザ・グレート・オオタニシンジロウのマスクをかぶって登場。ザ・グレート・マドカとして登場した自演乙に会場は「気持ち悪い!」「怖い!」と阿鼻叫喚。
 そんな中、声優の桃井はるこさんと白石稔さんが登場。白石さんと自演乙は、以前オンラインゲームの経験がないのにオンラインゲームの仕事で一緒になったのが初めて会ったきっかけだという。桃井はること自演乙は『みるくらりあっと』というイベントで、自演乙がキックボクシングでチャンピオンになった時に共演したとのこと。さらにそのイベントにはブシロードの木谷社長が来場されていて、自演乙は「直にK-1に出るんで応援してください」と言ったところ、すぐにK-1に出ることになり、実際に木谷社長は応援してくれたという。

120710_Jienotsu-3.jpg 桃井さんの掛け声で乾杯し、自演乙はお酒を飲むためマスクを外そうとするも、周りから「プロとして外してはいけない」と声がかかり今日はザ・グレート・マドカのままイベントを行うことに。
 ここで桃井さんと白石さんからプレゼントがあるという。白石さんのプレゼントはアニメイト新宿店で購入してきたというCD3枚(『非公認戦隊アキバレンジャー』歌:桃井はるこ feat.山形ユキオ/『非公認戦隊アキバレンジャー オリジナル・サウンドトラック』/『涼宮ハルヒの憂鬱 新キャラクターソング Vol.7 谷口』CV:白石稔)。桃井さんのプレゼントとしてAmazonの箱から出て来た物は『脳波で動くネコミミ「necomimi」』。これを自演乙につけようとするも、自演乙はマスク+ウィッグの状態で中々つけることが出来ない。最終的に自演乙はマスクとウィッグを脱ぎ捨て猫耳を装着した。
 桃井さんはこの「necomimi」の開発者と話したことがあるとの事で「人間の脳が興奮しながら集中する時に一番耳が動くって言っていたので、試合中とか一番動くんじゃない!?」と試合中での装着を勧めた。

 話が進み、TVアニメ『R-15』の話へ。自演乙は「僕が『R-15』に出るにあたって行った専門学校の顧問が白石稔さんだったんですよ!」と話を振ると、白石さんは「『こいけん!』のドラマCDでもすれ違ってるんですよ!」と意外と共演している事実が発覚。
 ネコミミを稼働させるため色々メンバーが苦悩する中、『長島☆自演乙☆雄一郎〜アニソンDJでおっつおつ!〜』の話へ。このCDには桃井さんの曲も入っているという中、『R-15』でなぜか自演乙の入場曲が流れたりしたことがあったりした話に飛び、自演乙と桃井さんの中では『R-15』は伝説のアニメだったという事で話が盛り上がる。そんな中やっとネコミミが完成!
 脳波で動くというので、自演乙は「今からエロイことを考えます」とAV話へ。スタッフがTMAのLayers;Gate(絶版・回収済み)を差し入れたため、TMAのシリーズ話が大盛り上がり。話が一段落したところで、今日来てくれたファンから自演乙へ誕生日プレゼントの贈呈があり、ここで第二部終了の時間へ。

 最後に告知コーナーとなり、白石さんから『境界線上のホライゾンⅡ』やニコ動での番組をしていること、桃井さんからアルバムの発売が9月にあること、そして自演乙から9月17日にパシフィコ横浜で『IT'S SHOWTIME』の日本大会があることが告知され「打ち合ってシバキ合って、お客さんが盛り上がるような試合を絶対しますんで。今日は桃井さんや白石さんも来ていただいて感謝感謝です。色んな誕生日プレゼントもらって、僕が返せるのは9月17日にオランダ人をシバくことかなと思っているんで。9月17日、最高のパフォーマンスをお見せするんでよろしくお願いします」と挨拶して誕生日イベントを締めくくっった。

2012年7月10日 23:06
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