大仁田が4・24ZERO1後楽園大会での曙&大谷戦を、反則自由&毒霧・火炎放射アリのハードコアマッチにしろと無謀要求!

120417_Zero1.jpg 17日、東京・五反田の『Fire Mama』で大仁田厚が記者会見を開き、4・24プロレスリングZERO1の後楽園大会での初対決が近づいてきた曙に対して無謀要求を突き付けた。

 アロハシャツ姿に有刺鉄線バットを持って会見に臨んだ大仁田は、「24日の曙戦は『プロレスは奥深いものですよ』というのを曙選手に伝えたい。なぜ今日はハワイアンで出てきたのか......これはある種、曙選手に敬意を表してる。曙選手はハワイではこれかタンクトップに半パンツ、ゴム草履だけだろ。
 曙はまだまだプロレスの奥深いところが分かってない。あらゆる邪道なものを用いて、曙を玉砕させることを宣言する。絶対勝利!
 タッグを組む愛弟子の田中は、デスマッチからECWに遠征し、ハードコアの真髄を味わっている。あらゆる方向性で曙を玉砕させる。名づけて"トラ・トラ・トラ"。後楽園ホールが真珠湾になるぞ。
 ルールは場外カウントなし、反則自由、毒霧・火炎放射を認めてくれれば参上する。ZERO1には義理も恩もある。でも、曙も普通の試合だと思ったら大間違いだ」と、4・24後楽園大会での大仁田&田中将斗vs.曙&大谷晋二郎の一戦を反則OKのハードコアマッチにするよう通達。

 曙は事前に「大仁田の全てを受け止める」と、寛大な姿勢を見せていたが、ここまでの無謀要求は"想定外"と思われる。曙はもちろん、パートナーでありZERO1社長の大谷もこの要求を飲むかどうか......。横綱の"曙道"か? 大仁田の"邪道"か? 禁断の初遭遇まどあとわずか。

【記事提供/プロレスリングZERO1】

2012年4月18日 06:16
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