Aブロックには昨年度の優勝者である永田裕志をはじめ、前三冠ヘビー級王者の諏訪魔、現世界タッグ王者の大森隆男、永田と抗争中の河野真幸、現アジアタッグ王者の関本大介、そしてKENSOと浜亮太といった顔触れ。永田vs.KENSOの久しぶりの対決、諏訪魔vs.関本の2度目の対決など興味深いカードが実現することになる。
　一方のBブロックは現ZERO1認定世界ヘビー級王者にして初出場の曙をはじめ、現世界タッグ王者の征矢学、昨年度準優勝の真田聖也、現アジアタッグ王者の岡林裕二をはじめ、太陽ケア、吉江豊、中之上vs.匠の勝者といった顔触れ。曙vs.征矢、曙vs.岡林、曙vs.吉江などパワーファイター同士の注目カードが実現する中、王道テクニック派のケアと真田がどう対抗するか注目だ。

＜Aブロック＞
▼諏訪魔（08年優勝／8年連続8回目の出場）
▼大森隆男（2年連続9度目の出場）
▼KENSO（2年連続2度目の出場）
▼河野真幸（3年連続3度目の出場）
▼浜亮太（4年連続4度目の出場）
▼永田裕志（新日本プロレス／昨年度優勝者／2年連続2度目の出場）
▼関本大介（大日本プロレス／初出場）

＜Bブロック＞
▼太陽ケア（06年優勝／9年連続11度目の出場）
▼真田聖也（昨年度準優勝／4年連続4度目の出場）
▼征矢学（初出場）
▼曙（フリー／初出場）
▼吉江豊（フリー／6年ぶり2度目の出場）
▼岡林裕二（大日本プロレス／初出場）
▼4・14有明大会で行われる中之上靖文vs.征矢匠の勝者

＜試合形式・得点方法＞
・全14名参加、AB2ブロック制によるリーグ戦を4・21後楽園ホール〜5・6富山・高岡得クール大会の11大会にて行い、5・7後楽園ホール大会では準決勝、優勝決定戦を行う
・優勝決定戦はAブロック1位vs.Bブロック2位の勝者とBブロック1位vs.Aブロック2位の勝者で行う
・ブロック内で2人が同点の場合は、準決勝進出決定戦を行う
・公式リーグ戦はすべて、PWFルールによる30分1本勝負で行う
・勝ち2点、負け0点、時間切れ引き分け1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合は0点