REINAが3・4横浜大会の全カード、3・24新宿大会でのWタイトル戦開催、そして旗揚げ1周年を記念して5・13後楽園初進出を発表!

120228_Reina-1.jpg 28日、後楽園ホール展示場にてREINA女子プロレスの記者会見が行われた。堀田祐美子スーパーバイザーより、2月17日に開催された『DEEP 57 IMPACT〜12年目の現実』の総合格闘技戦に出陣、アマンダ・ルーカス戦に負けてしまったことを報告。「やったことに対しては良かった、見ていただいた方には何かメッセージを残せた」、「諦めないという言葉を胸に今後もがんばっていきたい」と総括した。
 次に、上林愛貴統括マネージャーの方から、3月4日(日)横浜ラジアントホールで開催される『REINA 28』の対戦全カードが発表された。

REINA女子プロレス
REINA 28
日時:3月4日(日)開始:13:00
場所:横浜ラジアントホール

▼第1試合 シングルマッチ アイスリボン提供マッチ 20分1本勝負
志田光(アイスリボン)
vs.
新田猫子(アイスリボン)

▼第2試合 シングルマッチ 重鎮に自称エースの謎かけ炸裂!? 20分1本勝負
上林愛貴
vs.
松本都(崖のふちプロレス)

▼第3試合 タッグマッチ 巧の王者組に破壊派が挑む 30分1本勝負
ジュビア/ルナ・マヒカ(CMLL)
vs.
木村響子(フリー)/沙耶

▼第4試合 シングルマッチ 新旧じゃじゃ馬対決!? 30分1本勝負
下田美馬(CMLL)
vs.
ケリー・スケーター(SHIMMAR)

▼第5試合 日本軍対異色のメヒコ米国同盟 30分1本勝負
堀田祐美子/石橋葵
vs.
シルエタ(CMLL)/コートニー・ラッシュ(SHIMMAR)

120228_Reina-2.jpg また、3月24日(土)の新宿FACE大会は、REINA世界女子タッグ選手権、CMLL-REINAインターナショナルジュニア選手権のダブルタイトル戦がラインアップ。前者のカードはまだ決定していないが、後者は王者・シルエタ対挑戦者・石橋葵戦が発表されている。
 石橋は「復帰してから日が経ってないけど、せっかくいただいたチャンスなので勝ちに行きます」と控え目なコメント。対する王者シルエタは「私は、このベルトをメキシコに持ち帰るために毎日一生懸命がんばっています。必ず防衛します」と余裕であった。記者からは、女子プロレス界で今、日本人選手で一番可愛いと評判の石橋と、外国人選手の中でずば抜けて可愛いシルエタなので、どちらが一番可愛いかの対決ではないのか」との質問があったが、シルエタは「勝った方がボニータ(美しい)だ」と先制攻撃していた。

 このあと、各選手から5月13日(日)に、旗揚げ1周年を記念して初進出することが決まった、後楽園ホール大会への意気込みが語られた。

沙耶「自分は後楽園ホールで試合させていただくのが久しぶりなので、今からワクワク、目にくまが出来るくらい夜も眠れません」
石橋「大きい舞台なので、一年成長したところを見せたいと思います」
シルエタ「自分は入れ違いにメキシコに戻るので後楽園大会には出場しませんが、またすぐに戻ってきて新しいライバルを見つけて日本のプロレスを学びたいと思います」
下田「今回日本に滞在する期間が長くREINAで試合させていただいてますが、5月13日はメキシコ側から参戦させていただけるとのことなので、メキシコでも見れない私、日本でも見れない私を見せたいと思います。4月の一ヵ月はまたメキシコに戻って勉強してくるので楽しみにしていて下さい」
上林「5月で一年ということで、REINAの成長を見せる。まだ私自身は誰と当たるのかわからないのですが、大会が成功することに集中して、みんなと同じ気持ち、ひとつになって成功を導きたいと思います」
堀田「個人個人の自覚を持っていかねば。一年やってきたことが無駄ではなかったという結果を残さないといけない。ほかのどこも出来ないようなCMML対REINAの闘いがなんであったか。新しい発見というか、そういう大会にしていかないと。5月が勝負。みんな危機感を持って闘ってもらいたい。これが今度は私たちのメキシコ遠征とかに繋がってくる。皆さん見ていて下さい。よろしくお願いします」

 なお、5・13『REINA1周年記念アニバーサリー大会』に参戦するCMLLの選手は、レイディ・アパッチェ、ゴージャ・コング、ダリス、ラ・コマンダンテ、プリンセサ・ブランカ、プリンセサ・スヘイ、セウシス、そして下田美馬の8選手となる。

【記事提供/REINA女子プロレス】

2012年2月29日 00:48
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