すると王者KAMIKAZEが18日の『海岸プロレス』の試合後、「昨日、横綱・曙のコメント見ましたよ。コレが欲しいらしいです。オレはチャンピオンだから断る理由は何もありません。いつでもいいし、横綱も40代、オレも40歳。40代の2人が元気のある、とても40代と思えない試合を2人でしたいと思います。よろしくお願いします」と曙の挑戦を受諾するコメント。

　そして19日、急遽3・2ZERO1後楽園ホール大会でのタイトルマッチが決定した。タイトル挑戦が決まった曙は「KAMIKAZEさんの勇気に感謝します。と、共に絶対にベルトを奪取します。俺はこのベルトを獲ってやりたい事がある。ZERO1には、『プロレスとは何ぞや』と、いうのを教えてもらった。その感謝を俺なりに返したい。そして、曙、初のシングルのタイトルをこの手に入れる。応援よろしくお願いします」とコメントした。

プロレスリングZERO1
ZERO1_ELEVEN〜旗揚げ11周年記念大会
日時：3月2日（金）
場所：後楽園ホール

＜決定カード＞
▼世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
［王　者］KAMIKAZE
vs.
［挑戦者］曙（フリー）
※第13代王者KAMIKAZEの初防衛戦

▼スペシャルタッグマッチ
大谷晋二郎／橋本大地
vs.
佐々木健介（DIAMOND RING）／中嶋勝彦（DIAMOND RING）

＜チケット＞
S席：6,000円
A席：5,000円
B席：4,000円