ユークスから経営権が譲渡され、あのブシロードが新日本プロレスの親会社に!

110628_bushiroad-1.jpg 31日、新日本プロレスは現在の親会社である株式会社ユークスから、トレーディングカードゲームの制作メーカーである株式会社ブシロードグループパブリッシングに、すべての株式を売却することを発表した。

 親会社がユークスからブシロードに変わっても、現在の新日本プロレスの組織と体制は変わらないが、ブシロードの木谷高明代表取締役が新日本プロレスの取締役会長に就任するとのこと。
 ブシロードはサポートしていたK-1ファイターの長島☆自演乙☆雄一郎のプロレスデビューの場となった『ブシロードレスリング』を昨年5月に後楽園ホールで開催したほか、昨年の新日本プロレス真夏の祭典『G1クライマックス』の冠スポンサーに、今年の1・4東京ドーム大会にも協賛するなど、熱心にプロレス界をスポンサードしてきたが、ついに日本プロレス界のメジャー団体である新日本プロレスを100%子会社化することとなった。

 ブシロードはホームページ上で「新日本プロレスが、今まで通りファンの皆様に喜んでいただける確固たる存在であり続けること、団体と言う名の組織から脱皮した『世界一のプロレスリングカンパニー』になることを、弊社として全力でサポートして参ります」と宣言している。

参考:新日本プロレスリングからのお知らせ(新日本プロレス オフィシャルサイト)
参考:新日本プロレスリング株式会社の子会社化に関するお知らせ(株式会社ブシロード)

2012年1月31日 16:56
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