1・9からスタートするZERO1道場マッチ『海岸プロレス』の見どころや決定カードを、各日のプロデューサーが発表!

120106_Zero1-2.jpg 6日、都内のZERO1道場にてプロレスリングZERO1が記者会見が行い、1月9日よりスタートする道場マッチ『海岸プロレス』の詳細が発表された。会見には急性胃腸炎にて欠席の藤田峰雄選手の各日プロデューサー選手が参加。各大会の見どころをアピールした。
 なお、最優秀プロデュースをした選手には、大谷社長より"社長賞"が贈られることが発表された。


1月9日 プロデューサー:横山佳和(開始:15:00)
 「僕のタイトルは、『よっしゃーナイト2』です。前回のプロデュース興行では社長賞を取り損ねたので、今回は絶対に獲りに行きます!
 まず1試合目に『技限定マッチ』として、日高(郁人)選手vs.クレイグ(クラシック)選手をします。日高選手、クレイグ選手にそれぞれ禁止技を与えます。もちろん本人たちには内緒です。
 第2試合には、ZERO1を代表するタッグチームの佐藤(耕平)&KAMIKAZE組に、ハンデをつけます。佐藤組は2カウントフォールで負け。場外なしのランバージャック、反則も3カウントまでです。
 メインでは『風林火山』のリベンジも含め、僕が社長と組んで田中(将人)選手、植田(使徒)選手と闘います。ここで一つ、どうしても考えていることがあって、この試合で田中選手にもう一度僕の実力を感じてもらって、田中&ゼウスの持つ、インターコンチネンタルタッグへの挑戦を認めさせたいと思います」

▼技限定マッチ 30分1本勝負
日高郁人
vs.
クレイグ・クラシック

▼ハンデキャップ・タッグマッチ 30分1本勝負
佐藤耕平/KAMIKAZE
vs.
X/XX

▼タッグマッチ 30分1本勝負
大谷晋二郎/横山佳和
vs.
田中将斗/植田使徒


1月14日 プロデューサー:植田使徒(開始:18:00)
 「僕のコンセプトは『ちゃんこ』です。先日、僕は蝶野(正洋)選手のイベントでちゃんこ鍋をつくる予定でした。各団体のちゃんこ勝負ということで、大変残念だったんですが、ここで僕の自慢のちゃんこを皆さんに食べてもらいたいと思いました。
 試合は1つしか決まっていませんが、バラエティーに富んだメンバーにしたいと思います」

▼タッグマッチ 30分1本勝負
大谷晋二郎/橋本大地
vs.
佐藤耕平/KAMIKAZE


1月15日 プロデューサー:橋本大地(開始:15:00)
 「僕は正直、この業界にまだ友達がいないんで(笑)。と、いうより先輩ばかりなので、実際にお願いできる選手も限られているので、コンセプトを"ZERO-ONE"にしました。
 父が、旗揚げしたZERO-ONE時代にやっていた、『真撃』『ゼロチュー』『獅子王』というキーワードを使って、楽しくも激しい試合にしたいと思います」


1月21日 プロデューサー:藤田峰雄(開始:18:00)
※急性胃腸炎により会見欠席


1月22日 プロデューサー:崔領二(開始:15:00)
 「ZERO1の若手のチームとして『ストーンヘンジ』というグループが以前にあって、非常によいチームだったな、と。上の人間に喰いついて好き勝手動いていたチームなんで、すぐに終わってしまったんですが(笑)。でも、活気という面ではとても素晴らしかった。
 だから、その頃のメンバーよ、今もう一度あの頃を取り戻せ! と。そして、未来ある新人には『突き抜けろ!』というのを見せたいですね」

▼シングルマッチ 30分1本勝負
植田使徒
vs.
橋本大地

▼シングルマッチ 30分1本勝負
佐藤耕平
vs.
横山佳和

▼タッグマッチ 30分1本勝負
崔領二/若鷹ジェット信介
vs.
黒毛和牛太/X

▼スペシャル・トークライブ


1月28日 プロデューサー:日高郁人(開始:18:00)
 「タイトルは『道場魂(どうじょうこん)』。普段、私が道場で、合同練習で、稽古をつけさせえてもらっている植田使徒選手以下の選手達への"試練"がコンセプトです。
 第1試合は橋本大地、初のミックスドマッチをしてもらいたいと思います。橋本選手は"破壊王子"。松本(浩代)選手は"破壊をする女"ということで。対戦相手のケリー(スケーター)選手も最近は合同練習に参加してもらっており、注目として橋本選手にいかに女子たちの中でも自分を出してもらいたいと考えます。
 第2試合は横山(佳和)選手を中心としたタッグマッチ。こちらはルールを少し変えていこうかと思います。第3試合は植田使徒のシングルマッチです。私の大会が最終日ということで、植田使徒がプロデュースの最後を締めると。私のこの15年のキャリアを生かし、この業界の友人たちの中から、相応しいと思う人間にお願いしたいと思っています。皆様の期待を裏切らない選手を呼びたいと思いますし、植田選手にはこの全ての大会の最後を締めるという意味でも、より一層頑張ってもらいたいです。
ーー日高選手の名前がありませんが。
 「私は機会があれば(笑)。エキシビジョンとかで。ですが、植田、横山、大地。そして松本選手やケリー選手にも、この道場で培ったモノを全力で魅せてほしいと思います。おそらく何かしらの形でリングには立ちます!」

▼ミックスドタッグマッチ 30分1本勝負
橋本大地/松本浩代
vs.
クレイグ・クラシック/ケリー・スケーター

▼タッグマッチ 30分1本勝負
横山佳和/X
vs.
XX/XXX

▼シングルマッチ 30分1本勝負
植田使徒
vs.
X

【記事提供/プロレスリングZERO1】

2012年1月 6日 23:20
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