蝶野プロデュース1・9『プロレスフェスタ FIGHT&LOVE』に、全日本やZERO1、みちのくなど5団体、総勢50名以上の出場が決定!

111101_FightAndLove-1.jpg 来年1月9日(月・祝)にパシフィコ横浜で開催される『プロレスフェスタ FIGHT&LOVE』の統括プロデューサーを務める蝶野正洋が、1日、アリストトリストで記者会見を開き、同イベントに参加するプロレス団体を発表した。

 1・9横浜大会には、全日本プロレス、ZERO1、みちのくプロレス、大日本プロレス、大阪プロレスの5団体の出場が決定。出場選手の総数は「5団体とフリーの選手を含め、50名以上になる」ことを明かした蝶野は、「一つのテーマとしては、9月に仙台で開いた復興支援チャリティープロレスにも協力してくれたみちのくプロレスの頑張りを、今回は横浜という舞台で見てもらいたい。その姿が復興の一つのきっかけになってくれればと思います」とコメント。みちのくプロレスには、ザ・グレート・サスケ、新崎人生にオファーをかけていることを明かした。

 試合数は10〜12試合を予定しており、基本的には各団体の提供試合を行なう予定。「それぞれ3試合前後をラインナップしたいのですが、そうすると試合数がオーバーしてしまうので、各団体の枠としては2試合前後になるかも。各団体、自分たちのカラーを出してもらいたい」という蝶野は、「今回は総合イベントなので、観客はプロレスビギナーの人も多いはず。そういう人たちが横浜の試合を見て、各団体に流れるようになってほしい。各団体にはトップ選手を出場要請しています」とも発言。1・9パシフィコ横浜大会をプロレス界の発展へとつなげたい意向で、「全日本のエースの諏訪魔選手、ZERO1だったら次世代の橋本大地選手には是非出場してもらいたい」と言葉を続けた。
 ただし、提供試合のラインナップとはいえ、「自分の中では街頭というか、街の中でプロレスを見せるようなイメージ。会場内は、客席を固定させて見せるのでなく、お客は自由に動けるので、面白い試合、面白くない試合は観戦数として出てくると思います。その辺は競争になる」とも言及。各試合、よりシビアな競い合いとなりそうだ。

111101_FightAndLove-2.jpg もちろん、蝶野も試合に出場するが「5団体とはあまり接点がなかったので、どこと絡んでも面白いかな」と、自身はどの団体かの提供試合に加わる考えだ。さらに「1箇所で最低でも5団体が見られる。それにプラス、メインは大きなプランがある」「イベントは6時間を予定しているので、いつでも試合が見られるように、5団体を振り分けて、3試合、3試合、3試合というふうにブロック分けをしたい」というプランも口にした。
 今回のイベントの基本コンセプトは、「プロレスフェスタvs.ミートフェスタ」の対決となり、プロレス出場選手が50名以上に対して、ミートフェスタのメニュー数は24品を予定。蝶野の「プロレスは数では負けていないですが、食の方は強力な助っ人が出てくると聞いています。それは近日中に発表します」との発言が気になるところだ。

FIGHT&LOVE事務局
プロレスフェスティバル FIGHT&LOVE
日時:2012年1月9日(月・祝)開場:11:30予定 開演:12:00予定
会場:パシフィコ横浜 展示ホール

<入場料> 
特別入場券 観戦席付(ワントレイバイキング付)=9000円
特別入場券 観戦席付子供(ワントレイバイキング付)=3500円
特別入場券(ワントレイバイキング付)=7500円
特別入場券 子供(ワントレイバイキング付)=2000円
※子供は小中学生が対象

<発売日時>
先行発売日:11月1日(火)〜11月11日(金)プレイガイド先行

120109_FightAndLove-Banner.jpg


【記事提供/FIGHT&LOVE事務局】

2011年11月 1日 23:38
このページの先頭へ
コラム女子プロレス団体『FEATURES』
スターダム世IV虎の番長日記
はるか悠里の格闘アイドル育成計画
スターダム須佐えりの初勝利への道
月別アーカイブ
団体