曙、大谷、諏訪魔、YAMATOらが参加した、三重県の海水浴場で行われたチャリティーイベントは大盛況!

110811_Zero1-1.jpg 11日、三重県・津市の海水浴場で行われた『プロレスラーと海でいっぱいあそぼう!in津の海』に、団体の垣根を越えた総勢16人のプロレスオールスターが集結した。 
 プロレススーパースターの参加や市長が表敬とあって、地元新聞、TVなど、10社が取材にくるなど、大注目なイベントとなったが、100人を越える地元福祉施設や一般募集の参加者らは、大いにレスラーとの触れ合いを楽しみ、大盛況で幕を閉じた。

 4回連続参加の曙は「中井さん(主催者)は地元(三重)をとても愛していて、福祉の子供にいつもプレゼントやイベントをして、貢献されてまして。ならば僕らは人気商売なんで、それを利用してくださいと。 回を重ねるにつれ、参加者も参加レスラーも増えて、4回目で約、倍になった。10回目にはこの海、全部貸しきりになるくらい頑張ります」と語った。
 主催であるダンデライオンの中井勝也さんは「プロレスラーはリングを降りたら、優しい人ばっかり。東北と三重は遠いけど、このイベントで三重から元気や募金が届けられたら幸いです」とコメント。 

 なお、イベントに参加した選手たちのコメントは以下の通り(一部)。 
 「こうやって団体の垣根をとっぱらって、プロレスラーが『元気』を与えられることは素晴らしいこと。僕らはリングを降りてもやれること、やるべきことは無限にある!」(ZERO1/大谷晋二郎)

 「プロレスラーが子供に勇気を与えられることは、リング外でも出来るんだなって改めて感じました。1つ悔いが残るのは、スイカ割りを失敗したこと(笑)。今度は(三冠)ベルトも持ってきます!」(全日本プロレス/諏訪魔)

 「せっかくこの素晴らしいメンバーがいるんだから、次はここにリングを作って、オールスター戦やりましょうよ!」(DRAGON GATE/鷹木信吾) 

110811_Zero1-2.jpg さすがに16人もプロレスラーが集まると、初対面の選手同士も多く、場所場所で挨拶をするシーンも多く見られた。
 前夜にプロレススーパースター列伝を実践したドン・フジイが、早くも来年の『火祭り』に早々に出場宣言したと思えば、カズ・ハヤシ、横須賀享、田中将斗の『かっこいいカラダ』談義があったりと、約3時間に渡って綱引きや玉入れ、宝探し、スイカ割りなどを楽しんだ参加者は大満足。ちびっこの「来年も来ます!」の笑顔が印象に残った。

▼参加プロレスラー(順不同)
曙(曙道)、大谷晋二郎(ZERO1)、田中将斗(ZERO1)、崔領ニ(ZERO1)、諏訪魔(全日本プロレス)、カズ・ハヤシ(全日本プロレス)、金村キンタロー(アパッチプロレス軍)、黒田哲広(フリー)、ドン・フジイ(DRAGON GATE)、鷹木信吾(DRAGON GATE)、横須賀享(DRAGON GATE)、YAMATO(DRAGON GATE)、ジャクソン・フロリダ(DRAGON GATE)、ザ・ボディガー(大阪プロレス)、関本大介(大日本プロレス)、HARU(フリー)

2011年8月11日 21:47
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