8・21『ゆずポン祭4』で対戦が決定したダンプ松本に、水着姿にされ胸を竹刀で殴打された愛川「ゆずパイだけは死守したい!」

110805_Yuzupon-1.jpg 5日、都内のジムで"グラレスラー"愛川ゆず季の自主興行『ゆずポン祭4〜ゆずポン夏の納涼フェスタ〜』(8月21日、新木場1stRING)の記者会見が行われた。スターダムではワンダー・オブ・スターダムの初代王者となった愛川だが、『ゆずポン祭』ではスターダムとはひと味違ったゆずポンを見ることが出来るカードが組まれた。

ゆずポン祭実行委員会
ゆずポン祭4〜ゆずポン夏の納涼フェスタ〜
日時:8月21日(日) 開始:12:30
会場:新木場1stRING

▼オープニングACT
ドアラ部のパフォーマンス

▼スペシャル・アトラクションマッチ 3分1本勝負
爆乳戦隊パイレンジャー・パイブルー
vs.
ゆずポンマスク

▼TKG48提供試合 30分1本勝負
高木三四郎(TKG48プロデューサー)/澤宗紀(TKG48会員番号4番)
vs.
火野裕士(K-DOJO)/DJニラ(フリー)

▼スターダム提供試合 30分1本勝負
高橋奈苗/鹿島沙希
vs.
夏樹☆たいよう/世IV虎

▼ゆずポン夏の納涼フェスタ〜未知との異次元遭遇〜30分1本勝負
愛川ゆず季
vs.
ダンプ松本

110805_Yuzupon-2.jpg これまで『ゆずポン祭』では普段のスターダムのリングではなかなか実現していない他団体やフリーの大物レスラーと対戦してきた愛川だが、今回は何と80年代に極悪同盟として一世を風靡したレジェンドヒールレスラーのダンプ松本との対戦が決定!
 「夏の納涼祭ということなので、楽しくゆずポン祭らしい色を出していきたい」と笑顔で語った愛川に対し、サングラス姿のダンプは憮然とした表情で「夜露死苦」とだけポツリ。すると愛川が「誰もが知っているダンプさんと対戦出来るのは光栄ですし、嬉しいし楽しみです。でもダンプさんの年齢が50歳ということで、ウチのお母さんと近いので、ゆずポンキックやっちゃっても大丈夫かなって不安が......健康のほうは?」と尋ねると、ダンプは「やっぱりトシの話?」とムッとした表情になって竹刀でテーブルを殴打!
 驚いた愛川だが、なおも「大丈夫ですか?」とダンプを心配すると、ついにダンプもブチ切れてしまい「じゃあ、やってみろよ!」叫びながら愛川に襲いかかる! この日愛川は水着姿で会見をすると予告していたのだが、そのことも気に入らないダンプは世IV虎や男性マネジャーと共に愛川のTシャツと短パンをひん剥いてビキニ姿にすると、何と100センチの"ゆずパイ"を竹刀で殴打! 世IV虎も愛川の髪の毛を掴み、「オメェ記者会見にそんな格好で来てんじゃねぇぞ! こんな偉大な人にオメェが勝てるわけねぇんだよ」とヒールレスラーの大先輩であるダンプを称える。それを聞いたダンプは世IV虎に向かって「お前面白いな。セコンドにつけ」とご指名! 7・24後楽園大会で敗れたあとも「白いベルトを持っている愛川を付け狙っていく」と豪語している世IV虎だけに、ダンプにとっては格好の作戦参謀になりそうだ。

110805_Yuzupon-3.jpg ゆずパイや背中を竹刀で殴られ、ミミズ腫れを作りながらも愛川は「突然すぎて......ゆずポン祭、簡単には終わらないんじゃないかっていう不安も出てきました」と気丈にコメント。試合では竹刀攻撃以上の凶器攻撃をやられる可能性があるが、「ゆずポン祭を見ている人には激しい闘いもですけど、私は楽しい大会にするっていうのがまずあるので、ゆずポン祭を壊されないように、蹴って蹴って勝ちたいと思います。私はグラビアアイドルなので絶対に胸だけは死守したい! 今後の仕事にも影響してくると思っているので、体の大きな選手から"ゆずパイ"だけは守っていこうと思います!」とグラレスラーのプライドに賭けて、ゆずパイを守りながら、体格差やキャリアの差を気持ちで上回ると宣言した。

 愛川から「(ダンプのセコンドについても)負けているところがないと思っているので大丈夫」と言われてしまった世IV虎だが、夏樹との"川崎葛飾最強伝説"で『ゆずポン祭』初参戦が決定。夏樹と共に「ゆずポンさぁ、頭おかしいんじゃないの? 自分たちが出たら、自分たちが主役になっちゃうから!」「ウチらが暴れ回って、最終的には"よしポン祭"にしたい!」とゆずポン祭の主役を川崎葛飾で乗っ取ると豪語!
 鹿島とのタッグで川崎葛飾と対戦することになった奈苗に対し、世IV虎が「そんな弱っちい奴で大丈夫かよ? 2vs.1のようなもんだな」と挑発。だが、奈苗は「新人を育てていくのも大事なこと。沙希はまだ経験も浅いので、経験を積んでいくことが何より大事。それでも普段から一緒に練習しているので、川崎葛飾に勝てないなんてことはない!」と反論。だが、川崎葛飾は「(奈苗が)嫌だったらいつでもこっちに来ていいから」と鹿島を勧誘するなど、最後までやりたい放題だった。

 なお、『ゆずポン祭』の次回第5回大会が11月3日に新木場1stRINGで開催されることも決定。「ゆずポンデビュー1周年」というサブタイトル通り、衝撃のプロレスデビューから約1年を迎える記念大会となる。

2011年8月 5日 15:27
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