佐藤耕平が『火祭り』開幕寸前ギリギリに「10年目の節目だから、全てを出し切って優勝する」とコメント!

110723_Zero1.jpg 23日、プロレスリングZERO1の佐藤耕平が、翌24日から開幕する真夏の祭典『火祭り』へ向けて開幕寸前ギリギリになってコメントを出した。耕平にとってはプロレスデビューしてから10年目の節目であることを含め、この『火祭り』は絶対に落とせないが、改めてその訳を語った。

 まず耕平は「明日から火祭りが始まるが、1試合1試合を確実に勝って全勝で決勝に上がる。10年目という節目だから今までやってきた事を全て出し切って必ず優勝。なんにしても先ずは明日の初戦を確実に勝って勢いつけて最高の夏にする」と語ったが、Aブロックは初戦の柿沼謙太にはじまり、大谷晋二郎、ゼウス、そして最終戦の曙と一筋縄ではいかない面子が揃っている。
 そのことに関して「ある程度、シュミレーションはできてる......つもり(笑)。まぁ、俺みたいなタイプはその場対応でナンボだから」と語った耕平だが、コメントは反対のBブロックまでに及んだ。
 「正直、田中(将斗)さんと、ここ最近時間切れの引き分けばっかなんで、こういう場でケリつけたいってのはある。 決勝は時間無制限だし、こういう注目されてる時に『いつまでも大谷、田中じゃねえってもん見せとかねえと』って気は強い。 まぁ、そういった意味では、(崔)領二や(関本)大介が前に立ってなきゃダメなんだけどな。なんにせよ、まずは、ブロック制覇ですよ」と世代交代を賭けて『火祭り』に望む耕平。節目の虎が『火祭り』の目玉となるか!?

2011年7月23日 23:37
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