前日の20日からスタートした合同練習で、すでに灼熱対策をしはじめたという関本は「梅雨が明けて火祭りの季節がやって来ます。今年も火祭りの出場に立候補します。 自分はゼロワン所属外最多出場者です。自分にとって火祭りは、高校球児の夏の大甲子園を思う気持ちより強いです。自分は火祭りに出場することによってプロレスラーとして人間として成長してきたと自負しています。
　火祭りは真夏のシングルリーグ戦。 過去の優勝者を見れば、常にコンディションをいい状態でキープし、なおかつ精神の強い人が優勝していると感じています。 昨日より大日本プロレスの合同練習が始まったので、参加し灼熱の道場で火祭りを想定し耐えれる精神力、コンディションを磨いておきます。今年も前世界王者として、火祭りに出場して思いきり充実した夏にしたいと思っています」と、『火祭り』への思いと意気込みを熱く語った。