ジュニアヘビーを長く経験してきた大谷が、次期インターナショナルJr王座挑戦者に"押し掛け入門者"を抜擢!
17日、プロレスリングZERO1が6・14後楽園ホール大会『レスラーズ』で初防衛を行ったインターナショナルJrチャンピオンの菅原拓也が、試合後に「次は優良な外国人とやりてえな」とコメントしたのを受け、大谷晋二郎社長が次期挑戦者に現在、ZERO1で練習中のフランク・デビッドを推薦したことを明かした。
フランク・デビッドはアイルランド出身のZERO1留学生。と、いっても先月に突然ZERO1へ入門希望に来たまさに"押しかけ入門"だった。
しかし、フタを開けてみれば、若干21歳にして、既にプロレスキャリア10年。先日の後楽園大会でも、通常のケプラーダに、もう1回転付け加える驚愕の無重力技を魅せるなどして、見事勝利した。
大谷は「菅原選手の要望を含め、僕がこのデビッドを自信をもって、推薦する。ジュニアは僕も長く経験してきたので、よくわかるけど、ヘビーにはない華麗さがあり、それでいて、闘いの激しさも兼ねそろえなければならない。 このデビッドは、その『闘い』の部分でも、シッカリ持っていると、常に一緒に道場で合同を見ている僕が保証する。菅原もこのタイプは初めての経験になると思う。番狂わせじゃない、サプライズをデビッドには期待します」とデビットを抜擢した理由を説明。
アイルランド出身の選手と言えば、現IWGPジュニアチャンピオンのプリンス・デヴィット(新日本プロレス)が活躍中だが、何と二人は同門! デビッドが戴冠した場合、日本のJrチャンピオンベルトをアイルランド出身の"デビット(デヴィット)"が2本同時に巻くという快挙となる。
デビットは「Mr.オータニに推薦してもらって、とても光栄だ。 僕は、体は大きくないが、それを努力でカバーできる自信がある。だからこそ、遠い日本の数あるプロレス団体のなかから、ここ(ZERO1)を選んだ。スガワラはヒールだが、テクニシャンの一面も持っている。でも、絶対に勝つ! このベルトを獲って、アイルランドの人間がどんなにすばらしいか、同士とともに、証明したい!」とヤル気十分のコメント。アイルランドパワーに目が離せない!
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