『ゆずポン祭』のスポークスマン・マツカズ氏から発表された2・6『ゆずポン祭2』の対戦カードは下記の通り。

▼オープニングACT
プラチナムプロダクション提供のパフォーマンス

▼第1試合
後日発表

▼Tackパフォーマンス

▼第2試合　スターダム提供試合タッグマッチ 30分1本勝負
高橋奈苗／アクア
vs.
夏樹☆たいよう／岩谷麻優

▼セクシーオールシスターズLive

▼第3試合　ゆずポンキック・ナイト 30分1本勝負
愛川ゆず季
vs.
堀田裕美子（フリー）

　『ゆずポン祭』のリング上でパフォーマンスを披露することになったTackは、プラチナムプロダクション所属のボディビルダーで、かつては新日本プロレスの入門テストを受けた経験があるという。惜しくも落選したため、その後何と東京大学法学部へ進み、現在はWWE観賞が趣味の"知性派ボディビルダー"として、クイズ番組などで活躍している。
　また、スターダム提供試合では1・23スターダム旗揚げ戦でも激しく火花を散らした高橋奈苗と夏樹☆たいようが再びタッグで激突。奈苗は1990年メキシコシティ生まれで、昨年2月にデビューしたアクアとタッグを組み、夏樹はスターダム旗揚げ戦で星輝ありさ相手にデビューしたものの惨敗した岩谷麻優とタッグを組む。

　そして愛川のデビュー3戦目の相手が、ベテランの堀田裕美子に決定。愛川は「今回はゆずポンキック・ナイトと銘打ちましたので、キックを使った選手として堀田選手がそうなので（対戦が決まりました）。ゆずポンキックと堀田さんの"ゆみポンキック"で（笑）、蹴り合いをしてみたいです。堀田選手は高橋奈苗選手が憧れていたと聞きましたので、とても凄い選手なのは分かっていますが、私もいい加減勝ちたいので勝つつもりで挑戦します！」と強豪相手に蹴り合いを挑んでいく上に「勝ちたい！」と力強く宣言。
　『パッション興行』で一度堀田の試合を見たことがあるという愛川だが、用意された堀田の写真を見ながら「怖い感じがしてビビっちゃうんですけど、私蹴られると蹴り返したくなるので、その気持ちでボコボコにされてもやり返したい！　大きい選手という印象もあるので高橋選手に向かっていく以上の気持ちでいかなきゃ勝てないと思う。ゆずポンキックをもっともっと磨いていきたいが、キックだけでは勝てないと思うので、それ以外の丸め込みや固め技ももっと勉強して練習したい」と意気込みを語った。
　これまでの2戦、試合の評価が高い愛川だが、回を重ねていけば当然見るほうのハードルが上がっていく。愛川は「私は経験もそんなないし、練習時間も限られているので、ガムシャラにやっていくしかない。ファンの人たちにはそういう姿を見てほしい」と語ったが、マツカズ氏は「昨日の試合を見てもキックが当たるようになっている。それに強い相手としてやっていない。それだけの相手と出来るレベルには仕上がっている。昨日の試合も第1試合だったが、実質メインのような試合だった」と愛川の成長に太鼓判を押した。

　さらに愛川の希望でトレードマークである柚を持って撮影したポスターにご満悦の愛川は「全然プロレスのポスターっぽくないって言われるんですけど、一応グラレスラーなので勝負に出てみました！　コスチュームもまた新しくするんです。スターダムではカッコイイ感じだったんですけど、ゆずポン祭2では可愛い感じになるので楽しみにしていてください！」と嬉しそうに語った。
　また、早くも第3回大会『ゆずポン祭3』が5月15日（日）に開催されることが決定！（12時30分開始）　翌5月16日が愛川の28回目の誕生日ということで、『ゆずポン祭3〜ゆずポンバースディ前夜祭〜』として行われるという。チケットは2・6『ゆずポン祭2』の会場で先行発売された後、翌2月7日から各種プレイガイドで一般発売される。