地上最強の兄弟喧嘩! 武蔵がラストマッチで実弟TOMOと対決「普通に倒しに行って、何かが伝わる試合を」

100818_Musashi-1.jpg 19日、都内で武蔵の引退イベント『POUND FOR POUND presents MUSASHI ROCK FESTIVAL』(10月23日、Zepp Tokyo)の開催が発表された。
 会見に出席したのは武蔵と実弟のTOMO。同イベントで行われる武蔵ラストマッチ(K-1ルール3分2R)では"武蔵vs.TOMO"の兄弟対決が実現する。

 武蔵は「去年、韓国で幕を引いたつもりで引退試合は考えていなかったんですけど、会場に来られなかったファンや応援してくれた人たちに、最後にもう一度、生で戦う姿を見せないといけないんじゃないかと思い、リングに上がる決意をしました」とラストマッチ開催に至った経緯を説明。
 兄弟対決はTOMOの強い要望で実現することになったという。
 「兄貴と二人三脚でずっとやってきて、プロになったのも兄貴のおかげ。突っ走る兄貴の背中をずっと追いかけてきて、引退試合をすると聞いた時に『K-1ファイターとしての兄貴、一格闘家としての武蔵選手と試合が出来る最後の機会だ』という衝動にかられて『僕にやらせて下さい』と名乗りを挙げました」
 TOMOの気持ちに武蔵も応えた。
 「格闘技や他のどの団体でも出来てない『兄弟対決』をやれるのはオレらじゃないか。この兄弟対決を見せられるのはオレらだけだと思うと、相手が弟になって逆に楽しみになりましたね」

100818_Musashi-2.jpg TOMOは05年6月に全日本キック・ミドル級王座決定トーナメントで優勝して、ミドル級王座に就くも、その後は怪我もあって試合をしておらず、TOMOにとっても今回がラストマッチになる。
 ただし、欠場中も常に武蔵のトレーニングパートナーとして同じ練習量をこなしてきただけに、コンディションには自信を見せる。
 「試合勘の不安はこれからスパーリングを多めにやって、追い込んで、最高の状態で兄貴と試合をしたい」とTOMO。
 最後に武蔵は、先日、映画『特効野郎Aチーム』のジャパンプレミアで"共演"したクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンに触れてこう決意を明かした。
 「昔はアメリカで無名だったランペイジが、今やハリウッドスターですからね。アメリカンドリームというかマーシャルアーツドリームで、格闘技をやってる人もどうせ目指すならそこまで目指したいし、日本の格闘技界もそういう人が出せたらいいですよね。ランペイジから『11月にリョートとやるから、すぐ帰ってトレーニングをする』と聞いて刺激を受けました。今、日本の格闘技は自分が見てても元気がないですけど、格闘技というジャンルに育てられて、今度は恩返しが出来たらと思います。最後の試合で何かを残したいし、1回目のイベントでしっかりと盛り上げて次に繋げていきたい」
 なお、試合は武蔵vs.TOMOのみ。他に武蔵にゆかりのある3バンドが参戦を果たす(バンド名は24日22時に発表)。大会ポスターは『WORST』の高橋ヒロシ氏が兄弟のために描いたもの。(スポーツライター・茂田浩司)

POUND FOR POUND presents MUSASHI ROCK FESTIVAL
日時:10月23日(土) 開場:16:00/開始:17:00
会場:Zepp Tokyo

<決定カード>
▼武蔵ラストマッチ K-1ルール3分2R
武蔵
vs.
TOMO

<チケット発売>
WEB特別抽選先行発売:8月24日22時~9月1日12時
受付URL HYPERLINK http://pia.jp/v/musarock10mu/
一般発売: 10月2日からチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
※なお、チケット発売方法は変更になる場合があるので武蔵オフィシャルサイト(http://musashi-pfp.jp/)を参照のこと。

お問い合わせ:ディスクガレージ 03-5436-9600(Weekday 12:00~19:00)

2010年8月18日 16:53
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