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【DDT】G☆Lvs竹下&遠藤のタッグ戦、ディーノvs彰人のEXTREME級戦

カテゴリ:DDT

【DDT】G☆Lvs竹下&遠藤のタッグ戦、ディーノvs彰人のEXTREME級戦

DDTドラマティック総選挙2014最終投票日〜最後のお願いスペシャル〜
日時:2014年9月28日(日)
開始:12:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:2100人(超満員札止め)

竹下&遠藤がG☆Lからタッグ、彰人が男色からEXTREME級を奪取!
平田もマグナム級の6人タッグ王座GO!若手による新プロジェクト発足!

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  • オープニング
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       まずは前説にて来年公開予定の映画『プロレスキャノンボール2015』に出場するチームが発表された。鈴木みのる&高木三四郎&葛西純&マッスル坂井、KUDO&坂口征夫&マサ高梨の酒呑童子、男色ディーノ&HARASHIMA&飯伏幸太&中澤マイケルの3組が決定したとのこと。

       さらにドン・キホーテで限定販売しているエナジードリンク『ブラックアウト』の新ラインナップとして、『ブラックアウトゴッド』が登場することが発表されると、ドンペンくんとドン・キホーテ後楽園店の店長さんが登場。ドンペンくんもリングに何とか上って告知を行うと、なんとドン・キホーテ後楽園店にてプロレスができるように検討するとのこと。かつて秋葉原店ではDPGによりプロレスが行われたことだけに、実現する可能性は高そうだ。

▼第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○大石真翔/勝俣瞬馬
4分25秒 直伝トルネードクラッチ
MIKAMI/●ゴージャス松野

  • 試合詳細
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       先発はMIKAMIと大石。大石が力の入ったヘッドロックを仕掛けるが、MIKAMIは綺麗に抜けて腕を取っていく。腕の取り合いから大石が捻り上げたまま勝俣にタッチ。だがMIKAMIが二人まとめてドロップキックでふっとばすと、松野にタッチし松野とともにフライングチョップ。

       松野と勝俣はエルボー合戦。松野がフライングメイヤーからMIKAMIにタッチ。MIKAMIはチンロックからキャトルミューティレーション。これは大石がカット。

       MIKAMIと松野は勝俣に619の共演からMIKAMIがスワントーンボム。だが勝俣はこれを避けドロップキックを叩き込むと大石にタッチ。
       MIKAMIも松野にタッチ。

       松野はドラゴンリングインからドロップキックを大石に叩き込み、大石はエルボーを放つがそれを避けた松野が垂直落下式のコルバタを叩き込む。

       立ち上がった大石がエルボー合戦。そこへMIKAMIがダイビングチョップで大石を倒すと、松野がゴージャスエルボーを狙うが、それをキャッチした大石が逆さ押さえ込みで丸め込む。キックアウトした松野に大石は直伝トルネードクラッチで改めて丸め込み3カウントを奪った。

▼第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
○KUDO/坂口征夫(坂口道場一族)/マサ高梨/赤井沙希(オスカープロモーション)
8分29秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め
●伊橋剛太/中澤マイケル/松永智充/星誕期

  • 試合詳細
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       入場するなり赤井沙希の顔面を伊橋が蹴りつけ豚ingが急襲。リング上で松永が赤井を担ぎ上げ大回転。だが目がまわりリングに倒れる。松永はマイケルにタッチ。マイケルはすぐフォールするが2。

       これに怒った赤井がマイケルにハイキックを連発。それをキャッチしたマイケルは赤井の太ももにキスをする。
       悲鳴を上げる赤井にマイケルはボディスラムから口にローションを含みローションの滝。
       フラフラの赤井をロープにくくりつけて走り込もうとするが、赤井はビッグブーツで迎撃しフランケンシュタイナーで投げ捨てる。赤井はなんとか坂口にタッチ。

       坂口は強烈なハイキックをマイケルに叩きこむと、低空ドロップキックでマイケルを場外に叩きだす。場外で立ち上がったマイケルに坂口はエプロンを走りこんでのサッカーボールキック。のたうち回るマイケルをリングに上げた坂口はスリーパーの体勢になるが、マイケルはすぐにロープを掴みブレイク。
       マイケルはバックドロップで坂口を投げ捨て星誕期にタッチ。坂口も高梨にタッチ。

       星誕期は串刺し攻撃を狙うが、それを避けた高梨がロープの反動をつけて走りこむも、これをショルダータックルで迎撃した星誕期が喉輪落としを狙うが、噛み付いてそれを逃れた高梨を改めてショルダータックルでふっ飛ばした星誕期は喉輪落としでリングに叩きつけて伊橋にタッチ。

       伊橋はフロッグスプラッシュを投下するが高梨はこれを避けてKUDOにタッチ。

       KUDOと坂口で伊橋にサンドイッチサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。

       KUDOがロープに飛ぶが、伊橋がフライングキックで迎撃しKUDOにトレイン攻撃。伊橋がミサイルキックを叩き込みフォールも2。

       マイケルがKUDOにアルティメット・ベノムアームを狙うが、KUDOはその腕をキャッチ。しかし松永がガットショットをKUDOに食らわせると、合体式のアルティメット・ベノムアームを叩き込み、さらに伊橋がマイケルのアンダータイツを装着してKUDOにアルティメット・ベノムアームを食らわせるとジャーマンスープレックスホールド。
       KUDOがキックアウトすると伊橋はコーナーに登るが、そこを星誕期と高梨がエプロンから押さえコーナーにぶら下がらせると、KUDOがコーナーにのぼり顔面へのダイビングダブルニードロップ。立ち上がった伊橋へ胴回し回転蹴りを食らわせたKUDOは、改めてコーナーにのぼりダイビングダブルニードロップを投下。これで3カウントを奪った。

▼第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●アントーニオ本多(フリー)
11分44秒 ミスティカ式クロス・フェースロック
○佐々木大輔

  • 試合詳細
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       お互い開幕からグラウンドで殴りあう攻防。そのままゴロゴロと転がり場外へ。アントンが椅子を客から奪い殴りかかるかと思われたが、そのまま椅子に座る。
       なぜか南側客席を開けると、そこへツッコませるかと思われたが逆に佐々木がアントンをツッコませて逆転。カウント16で両者戻ってくると、アントンがスナップメイヤーからニードロップ。さらに顔面を踏みつけてポーズを決めてからのフェイスロック。
       アントンがボディブローからショルダースルーを狙うがガットショットで佐々木がカット。改めて佐々木は走りこむがボディブローで迎撃したアントンがフォールも2。

       アントンがバイオニックエルボーを狙うが、佐々木がパンチで迎撃しロープに飛ぶ。そこをアントンがスリーパーで締めるが、そこから抜けた佐々木が改めてロープに飛びラリアットで迎撃。両者ダウン。

       佐々木がガットショットからDDT。殴りかかろうとする佐々木にアントンが助けを乞うが、困った佐々木をアントンが場外に叩きだすとアントンはケブラーダを狙うが、これはロープで足を滑らせて失敗しリング外に墜落。そこへ佐々木がトペを発射。

       佐々木はアントンをリングに投げ入れるとコーナーにのぼりダイビングナックル。フライングメイヤーからコーナーにいき、自分でマシンガンを発射しマシンガンドロップキック。そのままクロスフェイスロックへ。アントンがロープを掴みブレイク。

       アントンへナックルを5発叩き込んだ佐々木だったが、アントンは雄叫びを上げる。6発目をガードしたアントンがバイオニックエルボー。そこを佐々木は肩固めにいこうとしたが、それに耐えたアントンが改めてバイオニックエルボー。
       アントンはコーナーにのぼりダイビングフィストドロップを狙うが、そこを足を伸ばして迎撃した佐々木。佐々木はロープに飛んで走りこむが、これをソバットで迎撃したアントン。さらにアントンはラリアットで迎撃し卍固めを狙うが、そこを佐々木が丸め込みフォールも2。改めて佐々木が丸め込むが2。佐々木はミスティカ式クロスフェースで締め上げアントンからギブアップを奪った。

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
HARASHIMA/○ヤス・ウラノ
8分42秒 HARASHIMAの蒼魔刀→片エビ固め
●スーパー・ササダンゴ・マシン(新潟プロレス)/DJニラ(在野)

  • 試合詳細
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       ササダンゴマシンが新潟から来たことをアピールし、本日の作戦を“煽りパワポ”で解説するかと思われたが、準備できなかったのでHARASHIMAの控室からコンタクトレンズを盗んだことをアピール。しかもそのコンタクトレンズをニラに食べさせる。HARASHIMAは視界が安定しないまま入場。
       
       先発はササダンゴとヤス。ヤスのショルダータックルを受けきったササダンゴがショルダータックルでなぎ倒しHARASHIMAを挑発。ヤスはHARASHIMAにタッチ。
       上手く距離感が掴めないHARASHIMAをササダンゴは翻弄しアトミック・ドロップからボディスラム。「弱い!」と叫んでからフィストドロップを投下しニラにタッチ。

       ニラはHARASHIMAにマウントポジションから殴っていくが、ニラは踏みつけフォールで「カウント2」で返してみろと挑発。さらに「カウント1で返してみろ!」と続けると「カウント3で返してみろ」と罠に誘い込もうとしたが(※カウント3まで待ったらHARASHIMAの負け)、HARASHIMAは引っかからずカウント2で返す。
       ならばとニラがコンタクトを餌にHARASHIMAを倒す。すかさずタッチを受けたササダンゴがサミング攻撃からコンタクトを奪い、HARASHIMAは両目ともコンタクトがない状態に。そのコンタクトをササダンゴはヤスの口に放り込むと、ニラがそこへロケットパンチ。反動でヤスはHARASHIMAのコンタクトを飲んでしまう。

       ササダンゴはHARASHIMAをバックドロップで投げようとするが、HARASHIMAはなんとかバックドロップで投げ返しヤスにタッチ。
       ヤスは串刺しドロップキックからミサイルキック。これでフォールも2。ヤスはブレーンバスターを狙うが、これに耐えたササダンゴにエルボーから走りこむ。ササダンゴはドロップキックで迎撃しニラにタッチ。

       ニラとササダンゴはダブルのチョップでヤスを倒すと、ニラが低空延髄斬りからササダンゴがラリアットで倒しフォールもHARASHIMAがカット。
       ニラがHARASHIMAに手で目隠しをし、その隙にササダンゴはヤスに自分のマスクを被せると、ヤスのコスチュームを奪い取って、それを自分が着る。
       
       ヤスのコスチュームを着たササダンゴは、視界の悪いHARASHIMAに自分をヤスだと思い込ませて、実はササダンゴのマスクをかぶったヤスを攻撃させるように誘導。HARASHIMAはまんまとササダンゴだと思い込んだヤスに蒼魔刀を発射。そこをササダンゴはフォールするもカウント2で髪を掴んで自ら起こす余裕を見せる。
       ササダンゴは垂直落下式リーマンショックを2発叩き込み、統計上フィニッシュになると思われる3発目を狙うが、ここで本部席の鶴見亜門GMから拝借したメガネをかけたHARASHIMAが戻って来る。
       これに気づいたササダンゴとニラが恐縮してリング上で直立不動になると、HARASHIMAはつかつかと近寄り、順々にハイキック。倒れた二人を縦に並ばせてヤスがセットすると、HARASHIMAが二人まとめて蒼魔刀。そこをヤスがフォールして3カウントを奪った。

▼第5試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]石井慧介/●入江茂弘/高尾蒼馬
11分22秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め
[挑戦者組]高木三四郎/大鷲透(フリー)/○平田一喜
※第13代王者組チームドリフが3度目の防衛に失敗。T2ひーが第14代王者組となる

  • 試合詳細
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       高木と大鷲が平田のテンションをマックスにするため自腹で用意すると予告していたバックダンサーを従えて平田が登場。どう見せても女装した福田洋と宮武練習生に見えるバックダンサーだが、平田とイキの合ったマグナム級ダンスをフルバージョンでGO! かつてあのリングでよく見かけた華やかな光景を完全再現してみせた。

       先発は石井と大鷲。ルチャっぽい攻防からチョップ合戦。ショルダータックルの打ち合いから、石井が「大鷲興行に呼ばなかったな」と抗議。大鷲も「お前も自主興行、呼ばなかっただろ」と抗議。困った石井は「チャーシュー行け、オラ!」と挑発すると、これに怒った大鷲がショルダータックルでふっ飛ばし両者場外へ。そのまま両者タッチ。

       高木が高尾を倒し619。そこへ再度走りこむが高尾がドロップキックで迎撃しルチャの攻防を見せると両者タッチ。

       入江が平田をヘッドロック。それを突き飛ばした平田だったが、入江はショルダータックルで吹っ飛ばす。改めてロープに飛んで入江にドロップキックを叩き込んだ平田だったが、入江には効かず入江がショルダータックルで平田をふっとばすと高尾にタッチ。

       高尾がミサイルキックからフォールも2。高尾はボディスラムからフォールも2。しつこく全女式でフォールするが2。高尾は石井にタッチ。

       石井は強烈なチョップからボディスラム。さらにニードロップからセントーンを投下しフォールも2。

       エルボー合戦から石井が顔面にニーリフト。さらにブレーンバスターで叩きつけフォールも大鷲と高木がカット。石井は入江にタッチ。

       入江が平田の顎にエルボーを叩き込むと平田は崩れ落ちる。入江は容赦なく平田の顔面にエルボー連打。入江はコーナに平田を振ると串刺しボディスプラッシュからボディプレスで潰しフォールも大鷲と高木がカット。
       入江は走りこむが平田がエルボーで迎撃しロープに飛ぶが、入江がエルボーで迎撃しブレーンバスターを狙うが、逆に平田がブレーンバスターで投げ大鷲にタッチ。

       大鷲は次々ビッグブーツで倒すと、走りこんできた入江にフライングチョップ。コーナーに振ろうとするが、お互い追走式の串刺しラリアットを叩き込むと中央でショルダータックルの打ち合い。さあにラリアットの相打ちで両者ダウン。両者タッチ。

       高木がドラゴンリングインしたところをガットショットで迎撃した石井。高尾も出てくるが高木はダブルラリアットでなぎ倒し、二人まとめて肩に担ぐと背後に投げ捨てる。フォールも2。ここで平田がタッチを要求。しぶしぶ高木はタッチするかと思われたが、無視しスタナーを石井に叩き込みフォールも2。仕方なく高木は平田にタッチ。石井も入江にタッチ。

       ドリフは平田に合体式フライングソーセージから入江がフォールも大鷲がカット。大鷲と高木で入江に合体ローキックから平田と三人でトリプルドロップキック。フォールも2。
       平田がエルボー連打。さらに投げようとするも入江が垂直落下式ブレーンバスターで返し、さらに立ち上がったところを高尾と石井がサンドイッチハイキック。ふらつく平田に入江がビーストボンバーを叩き込み吹っ飛ばす。
       入江がフライングソーセージを投下しフォールも2。入江が走りこむもガットショットで迎撃した平田が走りこんできた入江のラリアットを交わし、改めて走りこんできた入江をカウンターの首固めで丸め込み3カウントを奪った。

       高木は「平田勝っちゃったよー! あとはお前に任せた」とマイクを渡して得意の丸投げ。平田は「え? 勝ったの? 俺、勝った!? なんか! 最後、ありがとー!!! 最後ボコボコになってよくわかってないけど、ベルトここにあるってことは、勝ったんだろ? よっしゃー! 俺はな、ボコボコになったってな、ふざけてるようにダンス踊ってるけどな、全部まじめに全て真剣にプロレスだと思って頑張ってんだ! このベルトの余韻に浸ることなく、これ終わったら次ベストストレッチだけども、俺、今日、ここでチャンピオンになったぞ―! 俺が最後締めるってことはな、アレしかないでしょう。ボロボロでフラつくかもしれないけど、そこはまあそれとして、皆さん、休憩前に盛り上がるぞ―! ミュージックスタート!」と叫び、マグナム級のダンスでGO! 休憩前に観客のボルテージを一気にあげてみせた。

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  • 東京ラーメンショーへの参戦&新プロジェクトの発表
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       休憩明け、現在エビスコ酒場がラーメン評論家の大崎裕史氏と東京・市ヶ谷のラーメン屋の名店『麺や庄の』とコラボした濃厚白湯ラーメンを限定発売しているが、そのラーメンが元PRIDEファイターの小路晃が富山県で経営するラーメン店『つけめん えびすこ』ともコラボして、10月24日から11月3日まで東京・駒沢オリンピック公園にて開催される『東京ラーメンショー2014』に参戦することが発表された。
       東京ラーメンショーは入場無料であり、そこで路上プロレスも行われるとのこと。

       続いて、11月28日に若手を中心としたプロジェクトをDDT旗揚げの地である東京・北沢タウンホールでスタートするという。その名称は『DDT NEW ATTITUDE』(略してDNA)。
       現在DDT所属の勝俣瞬馬と宮武俊、ユニオン所属の河村知哉はDNA所属になるが、今後も同団体にレギュラー参戦する(宮武はデビュー後)。そのほかの選手もDNAでの活躍次第でDDTやユニオンにあがれるようになるとのこと。

      中津良太「京都出身で総合格闘技をやっており、地下格闘技で10戦ほど経験しております。誰が相手でもバチバチとやってやりたいと思うので応援よろしくお願いします」

      梅田公太「熊本出身でキックボクシングやっていました。蹴りを活かした選手になりたい」

      岩崎孝樹「自分は札幌で山本喧一さんのもとで練習していました。新たなプロジェクト全力で盛り上げたいと思います」

      樋口和貞「北海道出身です。大相撲八角部屋で相撲をとっていました。横綱を目指してやっていきたいと思います」

      河村「ユニオンプロレス改めDNA所属として頑張りたいと思います。デビューしていますし、こんなかで一番キャリアがあります。お前らとは違うんだぞというところを見せたいと思います」

      勝俣「新プロジェクトで新人がデビューするということで後輩もできるということで、僕がこの新プロジェクト引っ張って行きたいと思います」

      宮武「怪我をしてずいぶんデビューが遅れてしまいましたけど、遅れてしまった気持ちを糧に試合でぶつけていきたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします」

       これを聞いた高木大社長は「気づけばですね、DDTもいつの間にかこんな大所帯になっていまして。今年練習生がこんなに4人も入ってきて。本当になんか大変なことになってきたなというのはあるんですけど、DDTも人がいっぱいいるんで。やっぱり闘う場もどんどん与えてやりたいということで、このプロジェクトを立ち上げました。立ち上げましたが、主人公はこいつらです。お前らが若手に甘んじるなら若手通信みたいになってしまうし、スゴイ選手に育っていくならスゴイ団体になる。お前らに全てかかっている。わかったか? というわけで、皆さん応援よろしくお願いします」と発破をかけた。
       なお、リングにあがった7選手に、現在社長の命を受けて沖縄にいる鈴木大を加えた8選手がDNAの所属選手。11.28北沢タウンホールで旗揚げ戦を行う。

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▼第6試合 DDT EXTREME級選手権試合 ノーバディ・ノウズルール 60分1本勝負
[王 者]●男色ディーノ
15分6秒 キン肉大移動→3カウント後告白
[挑戦者]○彰人
※第29代王者ディーノが3度目の防衛に失敗。彰人が第30代王者となる

  • 試合詳細
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       ルールを王者が決められるのがEXTREME級選手権の特徴。事前に「もの凄いルール」を予告していた王者ディーノだが、「本日のルールでございますが、誰もわからないルール……つまりnobodyknowsルールでございます。こちらをご覧ください」と言うと、スクリーンに『1カウントフォール』『英語禁止』『痛がるの禁止』『ロープエスケープ禁止』『練習生クラッシュ』『3カウント後キス』『3カウント後告白』『3カウント後脱ぐ』『3カウント後掘る』の9つのルールが映し出される。そのうちの9つのうち1つが正式なルールとして該当するが、そのルールはレフェリーしか知らないという。

       選手、観客ともルールが何なのか分からないという前代未聞のまま始まったノーバディ・ノウズルールの一戦だが、とりあえず彰人とディーノはナックルの応酬。足のすくい合いから両者距離を取る。ディーノが握手からバックを取り腰をふる。ディーノは股間を握り攻撃。ルールに「痛がるの禁止」があるため痛くないと強調。ディーノがナイトメアと言おうとしてとどまり「内藤メアリ」と叫びナイトメア。ディーノがコーナーに登った所を彰人がロープを振り落とすと、ディーノが股間をロープに強打。痛くないアピールをするディーノに彰人はカンチョー攻撃。しかし尻の筋肉でその指を挟み込むと彰人が痛がる。だがレフェリーから続行が言い渡され『痛がるの禁止』が今日のルールでないことが発覚。

       ここで練習生がリングに上げられ、ディーノがリップロック、彰人がロープに振ろうとするが、練習生がドロップキックで迎撃。だがそこへディーノがリップロック。そのディーノへ彰人が河津落とし。彰人が練習生へ横須賀ニーからアンクルホールド。練習生はギブアップするが、レフェリーから続行が言い渡され『練習生クラッシュ』もルールでないことが発覚。

       ディーノにアンクルホールドを仕掛ける彰人。ディーノが丸め込み2。『1カウントフォール』もルールではないことに。ファイト一発から「カモーン」と言おうとしたディーノだが英語禁止なため嘉門達夫と言い訳。男色スクリューを受けたが彰人がアンクルホールド。ロープエスケープ禁止なためディーノは苦しむが、それを離した彰人が俵返しからデスバレー式ニークラッシュ。

       彰人がバックをとるがディーノが急所攻撃からフォールし3カウント後キス。続行となり『3カウント後キス』もルールではない。
       ディーノが男色ドライバーから垂直落下式ブレーンバスターと繋げフォールも2。両者エルボー合戦となり、打ち勝った彰人がブレーンバスター。両者ダウン。

       膝立ちでナックル合戦。ディーノが強烈な回し蹴りを側頭部に叩き込み、ペディグリーからリバースエビ反りジャンプを狙うが、それをたたき落とした彰人が投げ捨てスープレックス。すぐに立ち上がったディーノがホモイェを叩き込んで両者フラフラになる中、ディーノが彰人をコーナーに載せて「男色ドライバー」と叫ぶ。コーナー上で彰人とディーノが殴り合い、ディーノがモンゴリアンチョップ。彰人もモンゴリアンチョップを返しなぜかモンゴリアンチョップの打ち合い。彰人がヘッドバッドを連発し、最後にリップロックを食らわせた彰人がキン肉大移動からフォールし3カウント。
       脱ごうとした彰人だったが、踏みとどまりマイクを持つと「ディーノさん、僕はあなたに魅せられて、そして憧れてプロレスラーになりました。そんな僕がこの後楽園ホールであなたとこうやってタイトルマッチが出来て夢が叶いました。けどね、僕は夢を叶えて終わりにはしたくないんです。僕は今日ここであなたに勝って、あなたが言うように、夢を紡いでいきます。ディーノさん、僕はあなたに出会えてほんとに良かった。ありがとう。大好きです」と告白。これでゴングが鳴らされ彰人が勝利! 最初に提示されていた9つのルールのうち、正式なルールは『3カウント後告白』だったのだ。
       
       新チャンピオンに輝いた彰人は「ディーノさん本当にありがとうございます。僕はあなたが居たからプロレスラーになれた。愛してます」と泣きながら改めて告白。ディーノは「オメーなんかちっとも好きじゃねーよ!」とツンデレ気味に彰人を“フって”からリングをあとにした。

       彰人は「僕はKO−Dの無差別級のベルトは強さの象徴だと思ってるんですよ、EXTREMEはDDTの個性の象徴だと思っています。だから僕はこのEXTREMEを使って自分にしか出来ないことをやっていきます。応援よろしくお願いします!」と叫んだ。

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▼第7試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]飯伏幸太/●ケニー・オメガ
25分13秒 クロスアーム・ジャーマンスープレックス・ホールド
[挑戦者組]遠藤哲哉/○竹下幸之介
※第49代王者組ゴールデン☆ラヴァーズが7度目の防衛に失敗。竹下&遠藤組が第50代王者組となる

  • 試合詳細
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       先発は竹下と飯伏。飯伏が竹下をロープに押し込むがブレイク。バックのとりあいから距離を取り両者タッチ。
       ケニーと遠藤はグルグル回りながら腕の取り合い。遠藤がヘッドロックに捉えると、ケニーがそれを突き飛ばしタックルのぶつかり合い。ケニーが顔面をはると遠藤も返すが、ケニーがガットショットからヘッドロック。
       これから逃れた遠藤とハイスピードな攻防になるが、ケニーがニーリフトで迎撃し倒れた遠藤に飯伏とともにトレイン攻撃。二人で遠藤を担ぎあげるとリングに叩きつけようとするが、着地した遠藤に面食らったG☆Lへ竹下が二人まとめてミサイルキック。

       遠藤と竹下はケニーに攻撃をしようとするが、ケニーが迎撃して飯伏が遠藤の顔面にハイキック、ケニーがコタロークラッシャーを叩き込み、竹下にも同じことを狙うが、竹下がケニーにビッグブーツで迎撃。更に走りこむがケニーがバックブリーカーでキャッチしそこへ飯伏がスワンダイブ式フットスタンプで顔面を踏み抜く。竹下はリング下へ転がり落ちる。

       ケニーが遠藤にバックブリーカーからフォールも2。ケニーは飯伏にタッチ。
       飯伏はスナップメイヤーからスリーパー。そのまま回転しキャメルクラッチ。飯伏は腕と足をとり弓矢固め式キャメルクラッチへとらえるがこれは遠藤がロープを掴む。飯伏はケニーにタッチ。

       ケニーは遠藤をコーナーに押し込み強烈なチョップ。さらに後頭部へビッグブーツからストンピング連打。顔面を踏みつけてロープの外に押し出していったケニーだがこれは反則カウント。
       遠藤はケニーの顔面を張っていくが、ケニーはニーリフトからチョップを叩き込み倒すと、髪を掴んで引き起こしていく。膝立ちでエルボーを連打する遠藤だったが、ケニーは強烈なエルボーを叩き込みフラフラする遠藤の胸に強烈なチョップ。ここでクロイツ・ラスを狙うが、遠藤はなんとか着地。走り込もうとするがケニーは引き込んでパワースラムで叩きつけフォールも2。ケニーはテキサスクローバーホールドでとらえるが遠藤がロープを掴む。ケニーは飯伏にタッチ。

       飯伏と遠藤は顔面へのエルボー合戦。飯伏は自分の首を叩き殴ってくるよう指示。遠藤は振りかぶってエルボーを打っていく。

       遠藤は走りこんでエルボーを打つが、飯伏がソバットで迎撃。飯伏が走りこむが顔面に遠藤はドロップキックを叩き込み竹下にタッチ。

       竹下はコーナーから飛び込んでくるが飯伏はそれを避けてヘッドロック。バックを取った竹下はアームホイップからニーリフトを突き上げると、セコンドについていた福田の必殺技であるパーフェクトプレックス。だがカウントは2。
       ケニーと飯伏が走りこむが二人のソバットを避けた竹下が走りこんできたケニーを倒れた飯伏へ叩きつけ飯伏をフォールも2。

       飯伏と竹下はエルボー合戦。飯伏がコンビネーションキックからミドルキックで倒しその場飛びムーンサルトダブルニー。フォールも2。
       飯伏はバックをとるが、これから逃れロープに飛んだ竹下はラリアット。それをビッグブーツで迎撃した飯伏。だが竹下は改めてロープに飛びビッグブーツを叩き込むと飯伏にシュバイン。竹下は遠藤にタッチ。

       遠藤はダイビング・フォアアームを飯伏に叩き込むが、ケニーが出てきてガットショットからコーナーに振る。走りこんだケニーだったが遠藤はエプロンに落とし、リングに飛び込もうとしたケニーの顔面に遠藤はビッグブーツを叩き込み場外に叩き落とす。場外の飯伏とケニーへ遠藤が場外スカイツイスター・プレス。
       リングに戻った飯伏に遠藤と竹下がコンビネーション攻撃から竹下がノーザンライトスープレックス。そこへ遠藤がその場飛びシューティングスターを投下するが、これもカウントは2。

       ならばと遠藤はムーンサルトプレスを投下するが飯伏が避け、遠藤が走りこんで来たところへビッグブーツで迎撃。だが遠藤も飯伏が走りこんできたところへ延髄斬り。竹下も出てくるが、飯伏は二人まとめてオーバーヘッドキックで迎撃するとケニーにタッチ。
       ケニーはコーナーにのぼりダイビングボディアタック。だがそのまま遠藤が丸め込むも2。

       ケニーはバックを取り肩に担ぐが、遠藤は背後に着地。ケニーはロープに飛ぶがソバットで迎撃した遠藤がケニーの顔面を掴み後頭部にヒザを叩き込んでからフェイスバスター。
       遠藤はケニーをボディスラムでコーナー下にセットするとコーナーに登るが、ケニーが立ち上がり股の間に首を入れると、雪崩式クロイツラスを狙う。それに耐えた遠藤がケニーをコーナーに吊るすと、そこへ竹下が串刺しドロップキックを発射。竹下がケニーをセットし遠藤がムーンサルトを投下しフォールも2。

       竹下がケニーのバックをとるが、ケニーがエルボーで抜け出す遠藤にビッグブーツ。だが竹下がエルボーからタッチダウンを狙うも、そこをケニーがキャッチしパイルドライバーを狙う。だがそれに耐えた竹下。そこへ遠藤が飛びつきDDTから飯伏に延髄斬り。だが飯伏がソバットで迎撃しケニーの波動拳と飯伏のジャーマンの合体技。
       ケニーはパイルドライバーの体勢へ。そこへ飯伏が飛びついてPKこころΩからフォールも竹下がカット。

       ケニーが肩に担いだ遠藤をコーナー上に登った飯伏が引き継ぎ雪崩式シットダウン・ラストライドを狙うが、遠藤はフランケンシュタイナーで飯伏を叩き落とし、ケニーも垂直落下式ブレーンバスターで叩きつける。遠藤は竹下にタッチ。
       竹下はコーナーのケニーに串刺しビッグブーツ。さらに竹下がブルーサンダーで叩きつけフォールも2。

       ケニーと竹下はお互い追走式のビッグブーツの打ち合い。竹下のラリアットを避けたケニーがロコモーション・ドラゴンスープレックスから竹下の顎へランニングジャンピングニーアタック。後ろに吹っ飛んだ竹下だったが、そのままロープの反動をつかい、返す刀でラリアットでケニーを叩き伏せる。
       竹下はジャーマンスープレックス。カウント2。改めて竹下がジャーマンスープレックス。これもケニーはキックアウト。ケニーに竹下はタッチダウン(=RKO)。そこへ遠藤がスカイツイスター・プレスを投下しフォールも飯伏がカット。ならばと竹下はケニーのバックをとり、高角度のクロスアーム式ジャーマンスープレックスで投げていき、ケニーから値千金の3カウントを奪った!

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  • エンディング
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       試合後、マイクを持ったケニーは「何を考えても結果が全て。お前らにこれからのDDTの未来を任せます」と、試合前は余裕しゃくしゃくの様子で「殺す」と宣言していただけに意気消沈しながらも、竹下&遠藤の実力を認めて“DDTの未来”を託した。
       それを受けて竹下は「ケニーさん、飯伏さん、ありがとうございました。今日、まだまだゴールデン☆ラヴァーズを超えたなんてこれっぽっちも思っていません。僕達もっともっと上を目指して、これからも努力していきます。でも、今日だけは、今日一日だけは喜ばしてください。今日は遠藤さんがすごく頑張ってくれましたんで、遠藤さんに締めてもらいたい」とマイクを渡す。

       遠藤は「ケニーさん、飯伏さん、会見の時、本気で殺しに来るって言いましたよね? 正直、皆の応援がなければ本当に死んでたかもしれないです。ただ、皆さんの応援があったおかげでこうしてベルトを獲ることが出来ました。今日は応援ありがとうございました。このまま僕が締めてもいいんですけど、ここはやっぱり今日(フォールを)獲った、竹下に締めてもらいたいと思います」と竹下にマイクを返す。
       すると竹下は「世界の、ベストチーム、ゴールデン☆ラヴァーズに今日、1勝あげたということ……何かプロレス界にひとつ革命を起こしたと思ってもいいですか? 僕達がプロレス界の未来を見せます! 今日はありがとうございました!」と、最後はいかにも“ザ・フューチャー”らしく締めくくってみせた。

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