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【REINA】マルセラvs朱里のCMLL世界女子戦、成宮vsシルエタのインタージュニア戦

【REINA】マルセラvs朱里のCMLL世界女子戦、成宮vsシルエタのインタージュニア戦

CMLL-REINA FIESTA2014

日時:2014年8月30日(土)開始:18:00

会場:東京・後楽園ホール
観衆:685人

朱里、CMLL女子王座奪取ならず!華名がREINAのコンサルタントに
成宮は元王者に敗れ王座陥落!真琴&亜利弥'がタッグ王者に

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  • オープニング
    •  もともとはWNC後楽園大会として発表されていた同大会。団体の解散によりREINAが引き継ぐ形となり、女子版「ファンタスティカマニア」ともいえる「CMLL-REINA FIESTA2014」最終戦として行なわれることになった。

       朱里、成宮、真琴、亜利弥'、チェリー、小林、加藤、マルセラ、シルエタが入場。朱里が「新生REINAとなって初の後楽園、精一杯頑張ります」と挨拶、その後サインボールが投げ入れられた。
       
       なお、当初第1試合で行われる予定だったラビット美兎vs.日向小陽戦は、日向から試合当日に体調不良による欠場の連絡が入り、試合中止となった。

▼第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
下田美馬(CMLL)/Leon(JWP)/○木藤裕次(フリー)
10分5秒 エビ固め
中島安里紗(JWP)/松本都(崖のふち)/●高橋匡哉(フリー)

  • 試合詳細
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       「CMLL-REINA FIESTA2014」は男女混合の6人タッグマッチというルチャの伝統形式からスタート。
       序盤から都が木藤をジャイアントスイングで投げようとするなどハッスル。都はREINAで毎試合、異彩を放つ。

       JWP勢も元気いっぱい。Leonがミサイルキック、一方の中島もミサイルキック弾。そのなかで、異彩を放つのが下田。チームの劣勢をカカト落としで反撃へ。さらにタイガーを決めるもカウント2。
       続いてLeonはノキアンバックブリーカーへ。これに対し、中島はキューティースペシャル。
       今度は高橋に対してLeonがスピアー。そして都も割って入り、木藤をフルネルソンで押さえつけるも高橋のラリアットが誤爆となる。その間に木藤が高橋をエビ固めで丸め込み、3カウントを数えた。

▼第2試合 加藤悠査定マッチ 30分1本勝負
○加藤悠(フリー)
10分46秒 横入り式エビ固め
●アレックス・リー

  • 試合詳細
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       加藤悠が負けたらREINAから追放されるという、査定マッチ。レフェリーはその張本人・ソフト今井が務める。セコンドには元スターダムの須佐えりが帯同。加藤の土俵際に心強い援軍が現れた。

       まずはボディチェックをする今井に対して加藤が一撃。ゴングが鳴るとまずはパンチで攻撃を始めるがパワーでは簡単に返され、場外へ落とされる。
       場外では加藤が反撃し、リーを客席へ投げつける。すかさず今井レフェリーが加藤を羽交い絞め、そこにリーが一撃する。

       再びリング内へ。加藤はスクールボーイを決めるが今井はカウントを取らず。今度はリーのラリアットで今井レフェリーは高速カウントで取りにいくが加藤は必死に2で返す。
       さらにリーがスリーパーを決め、加藤はロープに足を伸ばすが、今井はブレイクを取らず。加藤も腕ひしぎで切り返すが、今井はリーの足を引っ張りロープへ。今井はセコンドで抗議する小林と須佐に向かって「ブスだから」と退場を命じ、真琴には「お前は一番ブスだから」と反則カウントまで取る始末。

       加藤はそれにもめげず、ぶら下がり式腕ひしぎからドロップキックの連打、そしてティヘラからのスクールボーイを決めたが、いい流れのなか、これもカウントに行かず。
       加藤は腕ひしぎから腕固めへ移行するも、今井がカットするなどやりたい放題。

       我慢の限界に来たセコンドの須佐がリングインすると今井に拳底をかましす。今井がダウンしているスキに、リーに対して須佐のDDTのアシストを経て、スクールボーイを決め、玉川レフェリーがリングに入って3カウントを取り、加藤が自らの力で勝利した。
       試合後、加藤と須佐がリーとやりあう場面も。須佐の今後も気になるところだ。

▼第3試合 タッグマッチ 45分1本勝負
○ダンプ松本(極悪同盟)/堀田祐美子(ディアナ)
6分24秒 ボディプレス→体固め
●藤本つかさ(アイスリボン)/渡辺智子(ディアナ)

  • 試合詳細
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       8.31アイスリボン後楽園の前哨戦となる藤本とダンプの対決。その発端は4.13石岡大会における、ダンプのアイスリボンにセミとメインは務まらないという発言がきっかけであった。まずはダンプがいきなりの凶器攻撃で藤本につかみかかる。
       藤本がついにダンプの毒牙にかかる瞬間に、観客席から悲鳴が上がる。必死に藤本は蹴りで反撃。すると今度はダンプが渡辺を捕まえて凶器攻撃。渡辺は早くも流血に追い込まれる。

       さらに堀田もエルボーで攻撃。渡辺もエルボーで反撃すると、今度は藤本がドロップキックからスクールボーイ。しかしダンプが藤本を捕まえると堀田にタッチ。藤本はドロップキック、しかし、ミサイルキックは自爆に。ダンプはラリアットからボディプレスを決め、藤本を圧殺。3カウントが入った。
      「藤本、今日は渡辺がいてよかったな。いいか、明日はオマエがこういう姿になるんだよ、血だるまにしてやる」と藤本抹殺を宣言した。

       その後、堀田の指名によりダンプがリング上にて公開アイス・バケツ・チャレンジを敢行した。

▼第4試合 REINA世界タッグ選手権 60分1本勝負
[王者組]亜利弥'(FIGHT CHIX)/○真琴
11分30秒 ライジングスタースープレックス
[挑戦者組]チェリー(ユニオンプロレス)/●小林香萌
※王者組が初防衛に成功

  • 試合詳細
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       先発で行こうとする小林にチェリーが制止、買って出る。試合前から気合十分、やる気マンマンだ。
       しかし、ゴングが鳴ると真琴のキック一発で吹っ飛ばされ、すぐさま小林へタッチ。小林はナックルからのドロップキックで積極的な攻めを見せる。真琴は亜利弥'にタッチ。ローリングクレイドルでまわしていく。続く真琴は無気力キックへ。小林はチェリーにタッチすると、真琴の髪をかきむしっていく。

       一本、ニ本と真琴の髪が抜けていく。流れに乗った挑戦者組、小林とチェリーは交互にセントーン&フットスタンプで攻め立てる。そしてチェリー&小林でダブルフットを狙うもこれは真琴に阻止され、逆に雪崩式のブレンバスターへ。
       今度は真琴がフライングボディアタック。小林も低空キックからマヒストラルを狙うがこれは阻止される。今度は小林がエビ固めからスクールボーイ、首固めへ。さらにマヒストラルにいくもカウント3ならず。

       続いてチェリーも、熟女でドンからのフィッシャーマンにいくもこれは真琴が2で返す。ここで、真琴はブレイジングチョップから亜利弥'のジャーマンのアシストを経て攻勢に転じ、最後はライジングスタースープレックスにより、勝利を得た。

▼第5試合 CMLL-REINAインターナショナルジュニア選手権 60分1本勝負
[王 者]●成宮真希(アイスリボン)
13分35秒 キン肉バスター→体固め
[挑戦者]○シルエタ(CMLL)
※第5代王者の成宮が初防衛に失敗。シルエタが第6代王者となる。

  • 試合詳細
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       成宮にとっては王座初防衛戦。まずは腕や足の取り合いからスタート。成宮がアームホイップでの先制からドロップキックへ。シルエタも負けじとドロップキックからケブラトーラ・コンヒーロ。成宮は場外転落。ここでシルエタは早くもプランチャーへ。
       リングに戻り、続けざまにシルエタがヘアホイップに行くと、TOMMYレフェリーは反則注意。「ダマレ」と日本語で反応するシルエタ。

       成宮はドロップキックで反撃開始。そして逆エビにとらえていく。さらにヘアホイップの連発から得意のカンパーナへ。さらにはダブルチョップと攻め立てる。
       シルエタも首固めで丸め込みで切り返していく。そしてフェースクラッシャーから、グラウンド式の羽折り固め。成宮がスピアーで反撃するも、シルエタがバッククラッカーですぐさま反撃。ここでムーンサルトプレスを決めるもカウント2。

       成宮もブレンバスターで反撃。そしてユルネバで勝負をかけるがカウント2。ここでシルエタも勝負をかけ、キン肉バスターで捕らえると、ついに成宮は返せずベルトはついに元王者の腰に戻った。
       シルエタは「勝ててててもうれしい。成宮はとてもいい選手。何度でもこのベルトを賭けて闘いたい。そして日本にまた帰ってきます」と宣言してCMLL-REINA王者として母国へ帰国することになった。

▼第6試合 CMLL世界女子選手権試合 時間無制限3本勝負
[王 者]○マルセラ(CMLL)
2-1
[挑戦者]●朱里
【1本目】○朱里(2分54秒 バズソーキック→体固め)マルセラ●
【2本目】○マルセラ(3分10秒 変形腕固め)朱里●
【3本目】○マルセラ(5分35秒 雪崩式みちのくドライバーII→エビ固め)朱里●
※マルセラが王座防衛に成功

  • 試合詳細
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       今年4月メキシコで朱里ブームを巻き起こした朱里がついに頂点への挑戦を果たすときが来た。

       まずはマルセラがグラウンドのジャベを次々に披露。しかし朱里も即座に立ち上がり、一歩も引かず。メキシコ人観客からはマルセラに対する声援が鳴り響く。
       朱里はミドルキック、バッククラッカーを決めると、バズソーキック! 強烈にマルセラの顔面をとらえるとカウント3が入り、1本目を先取。世界の壁にあと一本へと進んだ。

       2本目、朱里はミドルキックから膝蹴り、背中へのキック、低空ドロップキックと攻め立てる。さらにハーフハッチ。しかしマルセラも2で返す。
       朱里がロープに飛ばすと、マルセラはブーメランドロップキック、そして高角度のバックブリーカー。しかしトップロープからのフットスタンプを剣山で切り返す。ここでボマイエを敢行するもカウントは2。
       マルセラは流れを切り返すと、低空のドロップキック、さらには首を決めながら腕を取るジャベを決めると朱里はギブアップ。1本を取り返した。

       1−1となり、ラストラウンドへ突入。マルセラはドロップキックを連発、さらに裏足四の字へ。マルセラはリバースゴリースペシャルからフェースバスター、吊り天井を決めて、朱里を追い込んでいく。
       それでも朱里はバックへ回るとフィリピン人の父に投げっぱなしジャーマン。さらにメキシコで取得したティヘラからのスクールボーイへ。そして必殺のバズソーを決めるがカウント2。

      「終わりー」と叫んでハイキックを狙ったがこれは空振り、逆にダブルアームバックブリーカー、そしてフットスタンプを決められる。カウント2で返した朱里は膝蹴りからうでひしぎに行くもロープブレイク。
       しかしこの後、マルセラはフェースバスターで逆転。トップロープからのフットスタンプを決められると、かろうじて2で返したが、最後は必殺の雪崩式みちのくドライバーII。日本でもメキシコでも数多くの選手がこの技で仕留められたように、ついに朱里もこれには返すことができなかった。

       マルセラ、王座防衛。日本で世界王座の移動は果たすことが出来なかった。

  • エンディング
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       マルセラが引き上げ、朱里が挨拶しようとすると、本部席で第1試合からずっと見つめていた華名が「オイオイオイオイオイ」とついに口を開いた。背後にはソフト今井が従える。
       
      華名「おいおい朱里! うちらには2年位のブランクがあったけど、最近色んな会場でよう会うな。他で試合して分かると思うけどレイナ以外の大会は盛り上がっとるやろ? レイナだけがボロボロの状況やんけ(笑)。これは誰のせいやろな? アンタがクソしょぼいからやと思うで」
      朱里「……お前になにが分かるんだよ。私だってこれから盛り上げようと思ってんだよ」
      華名「アンタ分かってへんなー。コンサルやコンサルティング。REINAがもうアカン、選手もクソなんです、華名様助けて下さいってレフェリーの今井が言うからコンサルを引き受けたんやないけ」
      朱里「アンタに任せなくても私がどうにかするよ」
      華名「無理や無理。わてがいなくなってから、アンタたちはどんどん悲惨な状況やろ。わては後楽園をレギュラー化してもうたわい。幾つか気になった点があるからもう早速コンサルするで! まずはベルトや。そんなにベルト巻いてると、いつか芋虫みたいになってまうから、もっとさっぱりせなアカンよ。せやから、まずはもう無くなってもうた団体・WNCのベルトを封印しぃや。いらんやろ。いつまでも過去にすがってるみたいでみっともないで。おい今井! まずはWNCのベルトを処理させろや」
      今井「分かりました。華名社長! おい、朱里、華名社長がREINAのコンサルにきて下さったんだから礼儀をちゃんとしろよ。華名社長の言うとおりWNCのベルトを封印するぞ!」
      朱里「お前まで華名の味方かよ。今まで一緒に頑張ってきたのに」
      今井「今まで一緒にやってきた? 俺は昔から長いものに巻かれて生きるタイプなんだよ。お前みたいに過去にすがって生きてないんだよ」
      華名「わかったけ? 朱里」
      朱里「……WNCのベルトを封印したらここから出て行けよ!」
      華名「いや、まだや。アンタもREINAもニセモノやから、わてがホンモノにしたげるわ。ホンモノになるまでコンサルは続くんやで。まずは、わてがアンタの活躍の場を用意しといたわ。今日の後楽園よりももっと豪華で盛り上がる後楽園の大会や。そう、10月7日のカナプロマニアや。わては鈴木みのると組むことになっとるから、あんたはわてと鈴木の美味しい餌になれや。パートナーはあんたが決めてエエからな。会場の皆様、今日からREINAのコンサルをやらしてもらいます華名です、今後もよろしゅうたのんます」

       と言うと、華名は今井とともに控え室へと消えた。華名のコンサルによるテコ入れ第一弾はWNCディーバベルトの封印から始まりそうな気配だ。さらにカナプロ10月7日後楽園では、朱里vs.華名、朱里vs.鈴木みのるという夢のカードも実現する。朱里、そしてREINAを取り巻く風景も一変しそうだ。

  • 試合後コメント
    • マルセラ
      「今日は勝ててよかった、とてもいい試合ができた。フットスタンプが返されたときはもうこれしかないと思ってみちのくドライバーIIを出した。勝てたけど、もう一回やったらどうなるかわからない。朱里はそれだけいい選手」

      朱里
      「CMLLのベルトを巻いてメキシコで防衛戦をやりたいという気持ちですが負けてしまいました。でも必ずこの腰にベルトを巻いて、防衛戦をやりたいとおもいます。あと、華名、確かにいまREINAはこういう状況なのでどうにかしなくてはいけません。でもこれからどんどん上に行きたいと思います。そして、華名、売られたケンカは買わなくてはいけません。10月7日、後楽園、華名と闘って必ず勝ちます」

【記事提供/REINA】

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