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【きらきら太陽プロジェクト】一周年記念大会、雫&下野vs中島&都

【きらきら太陽プロジェクト】一周年記念大会、雫&下野vs中島&都

きらきら太陽プロジェクト一周年記念大会
"花の乱"〜うちら世代の女子プロレスをなめるなよ〜
日時:2014年5月24日(土)開始:13:30
会場:神奈川・横浜にぎわい座
観衆:118名(超満員)

明日を照らす子供達に届け!きらきら太陽プロジェクト
発足一周年記念大会で“団体の顔”4人によるタッグマッチが実現!

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▼第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○ラビット美兎(JWP)
8分05秒 ダイビング・ボディープレス→片エビ固め
●日向小陽(WNC-REINA)

  • 試合詳細
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       オープニングを飾ったのは若い両者によるシングルマッチ。
       日向の攻撃を受けるも、要所でドロップキックを放ち追随を許さない美兎。
       最後もドロップキックから旋回式ブレーンバスター、フィニッシュのダイビング・ボディープレスと繋ぎ完勝。

▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○旧姓・広田さくら(フリー)
8分33秒 横入り式エビ固め
●初日の出仮面(YMZ)

  • 試合詳細
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       初日の出とのタックル合戦で倒れてしまったり、ひ弱さを見せてしまう広田。
       ロメロスペシャルを決めようとしても持ち上げる事ができず。しかし先輩の特権を活かし、セコンドに就いていた下野佐和子や小林香萌を加勢させる。更にレフェリーも現金で買収して見事(?)に成功させる。
       初日の出は広田のカンチョー攻撃を破る掟破りを敢行。だが最後は広田の「もしもし?」の呼びかけに引っかかった直後に丸め込まれて敗退。

▼第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○チェリー(ユニオンプロレス)
6分54秒 春夜恋
●アレックス・リー

  • 試合詳細
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       握手をしようとしてリーの足を踏みつけたり、背中を引っ掻く等インサイドワークでペースを握らせようとしないチェリー。
       体格で上回るリーが力技やキックで反撃するが、巧みに掻い潜った所を春夜恋で丸め込んで危なげない勝利。

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○志田光(フリー)/小林香萌(WNC-REINA)
16分21秒 ブレーンバスター→片エビ固め
唯我(フリー)/●藤ヶ崎矢子(JWP)

  • 試合詳細
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       志田は自分の大腿部に「自主興行バンザイ」と書き記しアピール。唯我も自主興行を行う事から、いつしかアピール合戦に発展。
       若くしてベルトを巻いた小林に対し、藤ヶ崎は感情をむき出しにして攻撃。
       四人が共に意地をぶつけ合う展開に、白熱した試合になっていく。
       最もキャリアの長い唯我は藤ヶ崎を上手くリードして有利に試合を進めていくが、小林も負けるわけにはいかない。志田に繋ぐと合体攻撃等で藤ヶ崎に照準を絞っていく。
       だが再び唯我のインサイドワークが光る。藤ヶ崎もこれに乗じて志田を攻め込んでいくが、一発のハイキックで流れを止めた志田。連続の串刺し攻撃から得意のブレーンバスターで粘る藤ヶ崎をマットに沈めた。

▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○雫有希/下野佐和子(大阪女子プロレス)
12分34秒 デスバレーボム→片エビ固め
中島安里紗(JWP)/●松本都(崖のふちプロレス)

  • 試合詳細
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       きらきら太陽プロジェクト発足者・雫有希。
       大阪女子プロレス代表・下野佐和子。
       JWP無差別級王者・中島安里紗。
       崖のふちプロレス代表・松本都。
       奇しくもきらきら太陽プロジェクト一周年メインのリングには各団体・プロジェクトの顔である四人が集結。「うちらの世代をなめるなよ」と銘打たれた大会名にふさわしい豪華なタッグマッチとなった。
       中でも観客が注目したのはやはり雫と中島の対戦。パートナーの下野よろしくパワーで攻め込んでいく雫に対し、鋭い中島&変幻自在の松本。剛と柔のスイングした決戦に観客の声援も大きくなる。
       雫が中島にレッグラリアットやゴア、ネックハンギングボムを決めれば、中島はエルボーやミサイルキック、ジャーマンで反撃。
       本部席の「最高顧問」アブドーラ小林に対し、松本の「愛してま〜す」や雫のバカチンガーエルボーが繰り出されるがいずれも不発に…
       要所で流れを変えたのは雫のラリアット。最後も強烈な一撃を松本に叩き込み、フィニッシュのデスバレーに繋いで勝利。

  • エンディング
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       試合後、雫がマイクアピール。
      「アウトローの女子プロレスラーの私が、女子プロの王道の娘(こ)達と試合したけどその感想どう? 女子プロの王道、中島安里紗選手、下野佐和子選手、こういう人達と去年は当たりたくても当たれなかった。それは認めます。
       私は『女子プロ界から見放された』一年を過ごした事は逃げずに受け止めます。だけど今日、ここで挽回しました。私は今日、みなさんの心の中に中島安里紗と下野佐和子と松本都、このメイン、『女子のアウトロー』とは言わせない結果だって、そういう風に胸を張って言い切れる自信があります。
       去年私は『人に好かれよう』『ファンの人達に好かれよう』そして『選手に好かれよう』と必死だったと思います。人の話に耳を傾け続けて、自分に何か悪いと言われる所があると、『何で?』『そんなつもりは無かったのに?』ずっと落ち込む。恐らく現代社会の会社の構図でもそうだと思います。誤解を受ける事、いや、はたまたどうして自分だけ責められて、他の時はそんな空気じゃないんだろう、そういう孤独に陥ったこともあります。
       でも私達は神でも仏でもありません、単なる人間です。私達は間違いを犯せば過ちも起こすかも知れません。(児童)虐待に於いても、私達は支援している側かも知れません。そうすると虐待している大人が許せない、本当に最低な人間だと思うかも知れません。でもそういう人達と私達も同じく人間だと思います。どちらが立派でどちらが劣っている、そんな事は無いと思っています。
       みんな神でも仏でもない、醜い、自分のことだけが可愛い、生き物なのです。でもその『幸せになりたい』『利益を求めたい』そうやって人間がどう幸せに生きていくか、その願望の現れだと思います。
       そんな醜い姿って、私は憎めません。人間として『愛していいんじゃないかな』と思う醜さでもあります。これから先、私も人間として醜い事たくさんしていくと思います。ありのままを受け入れてくれなくても構いません。私は神でも仏でもありません。だけど命大切にして、一生懸命生きていきたいと思います! 本当にありがとうございました!」

       続いて最高顧問アブドーラ小林もマイクアピールを行った。
      「僕は長野県出身で、長野県で有名なお寺善光寺の乳児院を支援しているという事で。僕、この話が決まるまでそういう施設があるというのも知らなかったんですけど、素晴らしい事をやっている雫有希選手。とても愛のあるプロレスラーだと思います! お客さん分かりますか? やっぱりプロレスは愛です! それに賛同してくれる人、スタンダップ。
       きらきら太陽プロジェクトにお越しの皆さん、愛してま〜す!!!」

  • 試合後コメント
    • 中島安里紗、松本都、下野佐和子
      ーー本日の大会に参戦し、どのように感じたか?
      下野「試合だけに関してではなく、プロジェクトですか。今日一周年だったんですよね。私も大阪女子プロレスの代表として活動している部分もあって、同じ考えという所もありますし、今日組ませて頂いて、出させて頂いて学ぶことも多かったのではないかと思います。」
      松本「きらきらさんには旗揚げから参加させて貰っています。今まではプロレスファンの方にに向けての試合が多かったんですけど、今回雫さんの行動とかに賛同していたり、初めて(大会を)見るような人ばかりなので、そういう方々に向けたプロレスを行なったつもりです。中島さんと一緒に。雫さん、今言っていたように凄いと思うし、石川雄規さんに教わっていたりしてファイトスタイルにも通じるものがあり、楽しかったです。」
      中島「ボリショイさんもこのような活動を行っております。ご自身もそのような施設の出身という事もありますし、私自身も身近なんですけど。でも私もやりたいけど、誰かの役に立たなきゃいけない、もちろん自分が好きなプロレスをやらせて貰っている中で、それだけじゃいけない、何かの役に立たなければいけないと感じています。でもなかなか、何をしたら良いのかわからない。みんなそうだと思うんですよ。そこで雫選手と出会って、こういう話を頂いたので良い機会だと感じましたね。」
      ーー今後当プロジェクトに参戦するとしたらどんな事をしたいか?例えば子供達に向けてのメッセージとか。
      中島「子供達に届きますかね?」
      ーー届けます。(そこに通りかかる雫有希)雫選手を通じて届けますので。
      中島「試合を見て欲しかったですね。お金とかの助けも大事だと思うのですが、プロレスというものは力を与えると思うので次は絶対見て欲しいと思います。支援の面は雫選手にお任せして、私は熱い試合を見せていきたいです。」
      下野「中島選手の言っている事は凄く良いと思います。加えて言えば、私青空の下で、子供達に見て貰える試合をやってみたいんです。」
      ーーきらきら太陽では縁日での試合も行っているのですが。
      下野「是非呼んで欲しいです!」
      松本「私は見て欲しいというのもありますけど、(一緒にプロレスを)やりたいなと思う子がひとりでも来て欲しいので、一緒にプロレス教室とかやってみたいですね。」

【記事提供/きらきら太陽プロジェクト】

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