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【DDT】第1回埼玉TVマッチ、インフォマーシャルマッチ

カテゴリ:DDT

【DDT】第1回埼玉TVマッチ、インフォマーシャルマッチ

DDTプロレスさいたまスーパーアリーナへの道
日時:2014年3月9日(日)開始:13:00
会場:埼玉県・春日部ふれあいキューブ
観衆:350人(超満員札止め)

たまアリ進出を目指して埼玉でのTVマッチがスタート!
KUDOの新ユニット「酒呑童子」は初陣でHARASHIMAに敗れる!

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  • オープニング
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       鶴見亜門GMと井上マイクリングアナがまずは4月からテレ玉ではじまるDDTの番組の公開収録を行うことと、月1回ペースで埼玉大会を開催していき、いずれはさいたまスーパーアリーナに進出したいと語った。
       さらに新番組の今成監督からの要望により、インフォマーシャルマッチでは盛り上がっている客席の画が欲しいということで、事前に用意されたサインボードを掲げながら亜門GMのハイテンションな「拍手っ!」というかけ声と共に、盛り上がった客席の練習を行った。

       続いて本日がユニットとして初戦となるKUDO、高梨、坂口が登場。高梨がユニット名を発表すると言うと、スクリーンに表示されたのは「酒呑童子(しゅれんどうじ)」の文字。
       これは酔っ払ったニラが命名したとのこと。最後にKUDOが「美味しいお酒の条件1つ、もらったお酒。そしてバカに美味しいのはリング上で勝って呑むことです。今日も勝って、リング上で酒盛りだ!」と言い放った。

▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[王 者]●平田一喜
13時6分 片エビ固め
[挑戦者]○佐々木大輔
※佐々木が第995代王者に認定される

▼第1試合 アイアンマンバトルロイヤル 時間無制限
○平田一喜
12分3秒 OTR
●彰人
※平田が優勝
【入場順】
①佐々木大輔[995代王者]②平田一喜③彰人④赤井沙希⑤ヤス・ウラノ⑥DJニラ⑦中澤マイケル⑧大石真翔⑨ゴージャス松野
【退場順】
①●赤井(6分42秒 ベノムメーカー→ギブアップ)中澤○
②●中澤(6分50秒 丸め込み)佐々木○
③●佐々木[995代王者](6分55秒エビ固め)ニラ○
※ニラが第996代王者となる
④●ニラ[996代王者](8分20秒 エビ固め)大石○
※大石が第997代王者となる
⑤●ウラノ(9分39秒 OTR)大石○
⑥●松野(9分50秒 首固め)大石○
⑦●大石[997代王者](11分33秒 体固め)平田○
※平田が998代王者となる

  • 試合詳細
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       いきなりスクリーンでカメラに向かって意気込みを語っている平田を襲撃した佐々木がアイアンマン王座を奪取したところが映し出される。その新王者・佐々木と平田の対決でアイアンマンバトルロイヤルはスタート。
       「ベルト返せ!」と佐々木に襲いかかった平田は、アームドラッグで佐々木を投げていくが、佐々木はカンターのドロップキックからNOW OR NEVER(=カナディアンバックブリーカーの体勢からのリバースDDT)の体勢。そこを丸め込んでいった平田だが、佐々木はカウント2で返す。

       平田がコルバタで投げたところに3番手の彰人が登場し、平田と共闘して佐々木を攻撃。そこに4番手として赤井が登場。赤井が彰人にビッグブーツからコルバタを決めていくが、背後から佐々木が襲いかかりクロスフェース。そこに5番手のヤスが入ってきて赤井を救出し、平田と共闘して佐々木を攻撃。
       しかし佐々木が場外にエスケープすると、平田をオーバー・ザ・トップロープにしようとする。そこに赤井が協力すると、ヤスは赤井をオーバー・ザ・トップロープで落とそうとするが、怒った赤井がビッグビーツからダイビング・クロスボディー。

       そこに6番手のニラが入ってきて赤井に協力するが、ニラは赤井にロケットパンチ。そこに大石、さらにマイケルが登場。マイケルはいきなりアルティメット・ベノムアームを繰り出すが、佐々木が避けて赤井に誤爆。これで赤井はギブアップ。さらにマイケルを佐々木が丸め込んで3カウント奪ったが、その佐々木をニラが丸め込んでアイアンマンを奪取。
       最終入場者の松野が入ってくると、リング上では大石をニラが挑発していったが、あっさり抑え込まれて大石がアイアンマンを奪取。松野が619からヤスをエプロンに追いやると、大石が入ってきてエルボーでヤスを叩き落としてオーバー・ザ・トップロープでヤスも失格。

       大石は松野と喜び合うが、そこを首固めで丸め込んで3カウント。残ったのは大石、平田、彰人の3人。大石は彰人と共闘して平田を攻撃。しかし彰人は大石の背後からジャーマンで投げ捨てていくと、そこからドラゴンスクリュー、足4の字固めと畳みかける。ここで平田が応援して大石が反転に成功。
       しかし平田は蹴り上げて大石をもとの体勢に戻すと、そのままカバーして3カウント。すかさず彰人をエプロンに追いやった平田だが、彰人はロープ越しに平田を俵返しで投げようとする。どうにかエプロンに着地した平田はスライディングキックを叩き込み、逆に彰人をオーバー・ザ・トップロープで失格にしてアイアンマンバトルロイヤルを制して、再びアイアンマン王者に返り咲いた。

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▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○MIKAMI
6分44秒 片エビ固め
●松永智充

  • 試合詳細
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       いきなりコルバタで松永を場外まで投げ飛ばしたMIKAMI。リングに戻った松永は手四つの力比べで押し込んでいくと、ヘッドロックに捉えていく。ロープに飛ばして逃れたMIKAMIだが、松永はショルダータックルでなぎ倒して再びヘッドロックへ。
       MIKAMIが脱出してもすぐにヘッドロックに捉えていく松永は、脱出しようとするMIKAMIをバックドロップで投げる。MIKAMIも逆にヘッドロックに捉えられたところをバックドロップで投げるが、松永はヘッドロックを離さない。

       ならばと丸め込んでいったMIKAMIだが、カウント2で返した松永はロープに飛んだMIKAMIが丸め込みを狙ったところをヘッドロックに捉えたが、MIKAMIはその瞬間をうまく丸め込みで切り返して3カウント。
       職人同士による派手な技は一切ないが、実に見応えのある一戦だった。

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
飯伏幸太/●伊橋剛太
11分10秒 フィッシャーマンバスター→片エビ固め
○石井慧介/入江茂弘

  • 試合詳細
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       スクリーンでは石井が「入江君、夢はある?」と尋ねると、入江が「夢はあります。もう夢は叶いました。プロレスラーになって石井さんと組むことです」と言ったのに、石井は「俺の夢はプロレスラーになってテレ玉に出ること。俺は埼玉県出身のプロレスラー!」と言い放つ。それを聞いた入江が「時は来た。それだけだ」と言うと、石井は思わず吹き出した様子が映し出された。

       伊橋を下げて先発を買って出た飯伏。石井と腕の取り合いからスピーディーな攻防を展開。すると伊橋が「タッチ、カモン! 俺にも動かせろ! イエイ、カモン!」とタッチを要求。飯伏が渋々タッチすると、入江とのモヒカン対決に。
       ショルダータックルでなぎ倒していった入江だが、伊橋はコーナーに飛び乗って突進してきた入江を飛び越してみせると、アームドラッグで投げ飛ばし、さらに場外ダイブに行くと見せかけるフェイントまで披露。

       だが、そこに石井が襲いかかり、場外に叩き落とすと、入江と2人で袋叩きにしていく。リングに戻った石井は「このデブ!」と叫びながらストンピング。さらに「このデブモヒカン!」と叫びながらサッカーボールキックを叩き込むと、控えの入江まで落ち込む。
       入江はその怒りを伊橋にぶつけるかのように強烈なエルボーからWARスペシャル。ロープに逃れた伊橋はエルボーで反撃。さらにレッグラリアットを叩き込んで飯伏にタッチ。スワンダイブ式ミサイルキックをかわした入江は石井と合体攻撃を狙うが、飯伏はドロップキックで2人まとめて場外に追いやると、三角跳びケブラーダを発射。

       リングに戻った飯伏はスワンダイブ式ミサイルキックを叩き込むが、入江もブラックホールスラム(=旋回式スクラップバスター)を返すと串刺しラリアットからブレーンバスター。だが、飯伏は突進してくる入江にカウンターのラリアットを叩き込む。しかし入江が先に石井にタッチ。
       石井は飯伏をジャーマンで投げ捨てるが、着地した飯伏は石井に蹴りを叩き込んで伊橋にタッチ。ミドルキックで倒した伊橋はジャンピング・ボディプレスを投下。石井もオーバーハンドのチョップを返すが、伊橋はカウンターのラリアットで迎撃するとぶっこ抜きジャーマン。

       入江がカットすると、飯伏も入ってきて2人で同じコーナーに。そしてコーナーに座った伊橋が飯伏を肩車してボディプレスを投下したが、ドリフはあっさりかわす。すかさず石井が伊橋を羽交い締めにすると、入江がラリアット。
       さらに石井がサマーソルトドロップを落とすが、伊橋も追走式体当たり。だが、石井はジャンピングニーを叩き込むと、フィッシャーマンバスターで叩き付けて3カウント。

▼第4試合 インフォマーシャルマッチ 30分1本勝負
○高木三四郎
9分27秒 スタナー→片エビ固め
●アントーニオ本多(フリー)

  • 試合詳細
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       さいたまスーパーアリーナ進出を目指し、4月からテレたまで番組をスタートさせるDDTが、今大会ではその番組用にある特定の企業および商品の宣伝を試合の中で行い、どちらがよりインフォメーション力を発揮できるかを競う試合、その名もインフォマーシャルマッチを高木三四郎とアントーニオ本多で行う。

       インフォマーシャルマッチ第1回の商品は『ブラックアウトエナジードリンク』。試合中にブラックアウトの飲用が認められるというこの試合。まず腕の取りになると、劣勢だったアントンがコーナー下のブラックアウトに手を伸ばして一口飲んでみせる。すると力が漲ってきて形勢逆転。
       逆片エビ固めに捉えていったアントンだが、ここで高木もコーナー下のブラックアウトに手を伸ばして一口飲んでみる。すると、みるみるうちに力が漲ってきて形勢逆転。アントンもブラックアウトを飲みながら高木を場外に連れ出すと、女性ファンから「どんな味?」という声が飛ぶ。

       「あなたの蜜の味」と答えたアントンだが、「スミマセン、テレビ向きじゃなかったです。カットしてください」と反省。リングに戻った高木はコーナーに登ったアントンをエプロンに叩き落とすと、ロープ越しのぶっこ抜きブレーンバスターで投げていく。そしてブラックアウトを飲んだ高木はアップアップポーズから、アルティメット・ウォリアーばりの連続ラリアットからトップロープを掴んで大きく揺らして漲るパワーをアピール。
       さらに高木はブラックアウトを手に持ちアントンに殴りかかっていくが、ギリギリでキャッチしたアントンはブラックアウトを奪い取ると、テーズプレスからダスティンで反撃。そしてコーナーに登ってブラックアウトを一気飲みしてからダイビング・フィストドロップを投下。

       これを足をあげて迎撃した高木だが、アントンが持っていたブラックアウトがこぼれ落ち、偶然にも倒れていた高木の口の中に注ぎ込まれていく! これでまたまたパワーが漲った高木はスピコリドライバーで叩き付けてからスリーパーに捉えていく。しかしアントンはブラックアウトを飲んで落ちるのを免れると、ハルクアップからブラックアウトを飲んでのレッグドロップ。これをかわした高木はスタナーを決めて3カウント。
       試合後、ブラックアウトを手に取った高木とアントンは健闘を称え合うように乾杯。さらに高木はストーンコールドばりに2つの缶を叩き付けるようにしてブラックアウトを飛び散らすと、全身でブラックアウトを浴びてパワーを漲らせた。

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▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[王 者]●平田一喜
14時29分 片エビ固め
[挑戦者]○高木三四郎
※高木が第999代王者として認定される

  • インフォメーション
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       休憩開け、鶴見亜門GMがリングに上がり、アイアンマン王者に返り咲いた平田を呼び込んで後半戦の予想を聞いてみることに。
       ディーノvs.高尾はディーノの勝利、メインのKO−D無差別級王座前哨戦はKUDO組が勝利すると予想した平田は「俺がさいたまスーパーアリーナまで永久王者だー! If you smell what HIRATA is cookin'!」と叫んでコーナーに登ってアピール。

       しかし、その背後から密かに近づいてきた高木が平田からベルトを奪い取ると、高木はベルトで平田を殴打して3カウント。アイアンマンの第999代王者になった高木は「俺様はこのベルトが出来たときから999代王者っていうのを狙っていたんだ! 999代王者になったぞー! 俺様が999代王者になったってことは、このベルトに1000代っていうのはないんだ。俺が永久に持ち続けてやる!」と言い放った。

       続いてこの大会のあと、同会場で最後のプロレス教室を行うディック東郷さんと柿本大地がリングに上がってプロレス教室への参加を呼び掛ける。これが最後になるのは東郷さんがベトナムに移住して、向こうでプロレス教室を始めるため。東郷さんは「まだ何もない状態から始めるのでこれがどれくらいでカタチになるか分からないですけど、人生チャレンジだと思うので、ベトナムを第二の地として頑張ります!」と挨拶すると、後半戦スタートを宣言した。

▼第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○男色ディーノ
9分45秒 男色ドライバー→漢固め
●高尾蒼馬

  • 試合詳細
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       スクリーンではディーノが「この男色ディーノ様がテレ玉、いや地上波に降臨したわ! この男色ディーノ様の妙技を味わいなさい。みんなゲイだとカミングアウトすればいいのよ!」と不気味にやる気を漲らせている様子が映し出される。
       するとディーノは観客からサインボードを奪い取り、破ったり、タイツの中に入れたtりとやりたい放題。ゴングが鳴ってもいきなりリング中央に寝転がり「カモン」と挑発。さらに尻を突き出して「カムイン」と誘惑する。

       リストロックに捉えた高尾だが、切り返していったディーノは高尾の手を自分の股間に押し当てていく。ショルダータックルでなぎ倒していった高尾だが、カニ挟みで倒したディーノは早くも高尾の尻をまさぐっていく。手に唾して近づいてくるディーノにエルボーを叩き込んでいった高尾だが、ディーノはショルダータックル。
       高尾もリープフロッグでディーノの突進をかわしてからドロップキック。しかしディーノは素早くバックを取ると男色殺法を繰り出していく。「ヤバイ! ヤバイ!」と高尾の悲鳴が響き渡る中、ディーノは男色クロー。

       辛くもロープに逃れた高尾だが、ディーノはコックボトムから男色ナイトメアー。だが、ディーノがコーナーに登ったところで高尾がロープを揺らすと、ディーノは股間をトップロープに強打しながら転落。すかさずハーフダウンのディーノの顔面に低空ドロップキックを叩き込んだ高尾は、フェイントを挟んでさらにもう一発。
       高尾もエプロンに追いやられたところでジャンピングハイを返すと、ミサイルキックからバックを取る。しかしディーノはうまく逃れるとシャイニングあてがい。さらにファイト一発!から男色ドライバーを狙ったが、ギリギリで踏み止まった高尾は延髄斬りからトラースキック。しかしディーノは高尾のパンタロンの中に手を入れた状態でのバックドロップからリップロック。

       男色タイツを脱いで股間を高尾の顔面に押し付けていったディーノは、男色ドライバーの体勢で四方に高尾の醜態を見せてから完璧な男色ドライバーで叩き付けて3カウント。勝ったディーノは「男色ディーノ様がついに地上波ですよ〜。いいのかなぁ? でもアタシも仕事もしょうがないの。仕事だからしょうがなく男を掘って、埼玉を性覇するの。今日の結果を持ってとりあえず春日部は虹色に塗りつぶされました。でも今日は挨拶程度。アタシの妙技はこんなものじゃない。埼玉中をゲイレスリングで染めるわ。この会場に入ったらカミングアウトしなさい!」とテレ玉での放送開始を機に“埼玉ゲイレスリング化計画”をブチ上げた。

▼第6試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○HARASHIMA/竹下幸之介/遠藤哲哉
14分39秒 蒼魔刀→体固め
KUDO/●マサ高梨/坂口征夫

  • 試合詳細
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       3.21後楽園ホール大会でKO-D無差別級王座を賭けて激突する王者HARASHIMAと挑戦者KUDOは6人タッグマッチで前哨戦を行うメインの前に、テレ玉でのDDTプロレス中継が4月2日(水)より毎週水曜深夜2時30分〜3時までの放送だと発表された。気になる番組名は『DDTプロレス中継 さいたまースラム!』に決定。

       いきなりHARASHIMAvs.KUDOで試合開始。ヘッドロックでグラウンドに持ち込んだHARASHIMAだが、KUDOはヘッドシザースで脱出。続いて竹下と坂口がリングインし、坂口がタックルからバックを取る。リフトして体勢を入れ替えた竹下は逆エビ固めを狙ったが、坂口はコークスクリュー・シザースから足関節を狙う。
       すぐにロープに逃げた竹下は遠藤にタッチ。すると高梨が入ってきて腕の取り合いに。カウンターでドロップキックを叩き込んだ遠藤はHARASHIMAにタッチ。リフトアップスラムで叩き付けたHARASHIMAはレッグドロップ。

       竹下の逆水平チョップを食らった高梨は「無理、無理」と弱音を吐く。だが、遠藤がニードロップからのスリーパーで高梨を逃がさない。だが、KUDOがうまく高梨を救出し、高梨のスイングネックブリーカーからKUDOがローキック。さらにミドルキックを叩き込むと、坂口もミドルキックで続く。
       高梨がグルグルパンチをボディに叩き込んでから、マサ高梨70キロ(=串刺しドロップキック)。KUDOもニーリフトで遠藤の腹部を集中攻撃。さらに坂口とのサンドイッチミドルからサンドイッチランニングロー。

       防戦一方の遠藤をフロントネックロックに捉えた坂口だが、遠藤はブレーンバスターでぶっこ抜いて脱出。タッチを受けたHARASHIMAはダイビング・カンフーキック。坂口はKUDOとダブルのミドルキックを狙ったが、かわしたHARASHIMAはドロップキックで2人まとめて吹っ飛ばすと、坂口を雪崩式ブレーンバスターで投げていく。
       KUDOと竹下がリングインすると、KUDOがミドルキックからのスピンキック。さらに高梨が入ってみてサミングを見舞って行くが、竹下も旋回式ブルーサンダーを返す。ここで遠藤にタッチすると、遠藤は竹下との合体攻撃を狙うが、高梨はうまく2人をまとめて横十字で丸め込む。

       さらにKUDOが遠藤にダイビング・ダブルニーアタックを発射すると、坂口がランニングロー。だが、竹下が高梨をハーフハッチで投げていって遠藤のピンチを救うと、HARASHIMAのスワンダイブ式ボディプレスに合わせて、遠藤がその場飛びシューティングスターを投下。HARASHIMA組は3人で高梨を抑え込むが、KUDOと坂口が飛び込んできてカット。
       竹下と坂口が場外に出て乱闘をする中、リング上ではHARASHIMAが高梨にファルコンアロー。ここでKUDOが入ってきてHARASHIMAと激しく蹴り合うと、高梨が飛び込んできてジャックナイフ式エビ固めでHARASHIMAを丸め込む。

       だが、HARASHIMAを高梨がトラースキックからタカタニックを狙ったところを山折りで切り返すと、必殺の蒼魔刀を叩き込んで3カウント。カットが間に合わなかったKUDOがリングに入ってきてHARASHIMAと睨み合いに。
       セコンドたちが両者を分けると、HARASHIMAはKO−D無差別級のベルトを腰に巻きながらも、ずっとKUDOを睨み付ける。初陣を白星で飾れなかった酒呑童子を尻目にHARASHIMAは「埼玉、初のテレビマッチを無事勝つことが出来ました。今日、気持ちよく勝てたので、後楽園大会も自分が勝ちたいと思います。勝って必ずベルトを防衛してやるさー!(なんでー)次の埼玉大会もベルトを巻いてきてやるさー!(なんでー)さいたまスーパーアリーナ、突っ走ってやるさー!(なんでー)なんでかって? それは鍛えているからだー!」で春日部大会を締めくくった。

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  • 試合後コメント
    • HARASHIMA&竹下幸之介&遠藤哲哉
      HARASHIMA「まぁ自分のKO-Dの前哨戦で、今回このチームで初めて組んだけどすごいしっくり組めて、無事前哨戦に勝つことが出来て、何かいい感じで当日を迎えられればなと思っています。まだもう1回前哨戦ありますけど。さらに今日はテレ玉のTV収録もあって、その中で勝ててよかったです」
      ーー気になったことが1つあるんですけど、ウラシマ何たらっていうユニットはどうなっていくんでしょうか?
      HARASHIMA「自分の中では全然ウラシマクドウとしてあるつもりでしたけど、もうちょっと完全に何かあのお酒飲みユニットが出来てしまったようなので、どうですかね? 自分の心の中で戻ってきてくれると思っていますけど、ちょっと分からないですね。うーん……
      ーー今日はこの若い2人とタッグを組んだわけですけど、2人を勧誘するっていうのは?
      HARASHIMA「ハハハ……まぁしてもいいし。ウラノ君に聞いてみます」
      ーー酒呑童子というユニット名に関してはどんな印象でしょうか?
      HARASHIMA「あ、決まったんだ? あぁ……まぁ自分もお酒は大好きなんで、ハイ。まぁ入らないですけど、ちょっと羨ましいユニットですよね。まぁまぁ試合とお酒飲みのは別なので、僕は試合が終わったあとに楽しいお酒を飲みたいと思います。(※竹下を見ながら)まだ未成年とかもいるので。何か2人もしゃべったら?」
      ーーチャンピオンとタッグを組んでみていかがでしたか?
      竹下「そうですね、僕と遠藤さん、最近タッグを組むことが多いので、そこにHARASHIMAさんが入って、やっぱりチームの力がグーンと上がったのを、いま試合をして感じたんで。同じコーナーでタッグとしてHARASHIMAさんから学ぶことはたくさん試合中にありましたので、それを今後また2人のタッグに戻ったときに活かせたらなと思いますね。
      遠藤「僕はHARASHIMAさんと初めて組ませていただいたので」
      HARASHIMA「あ、本当? 初めて?」
      遠藤「初めてです、ハイ。何か刺激的なタッグになったので。今後何か今日やった技であったり、そういう中で今後竹下と組んだときに活かせたらなと思いますね。またHARASHIMAさんと組みたいですし、また当たりたいですし」
      竹下「もちろん!」
      HARASHIMA「楽しみです!」

      酒呑童子
      高梨「あー、負けて飲むビールは苦い! でもな、俺はなこの苦さ・辛さっていうのをな、散々味わってるからな。後楽園ホールでKUDOがタイトルを獲って、それを肴に呑む酒は最高にうまいって、際立つってもんだ。苦さ知ってるからな、勝ったときの美酒の美味さを味わえるってもんだよ。なぁ、兄貴!」
      KUDO「勝っても酒、負けても酒、俺ら酒に助けられているんだよ。力もらってんだよ。本当に美味い酒飲みてぇから、今日の酒の味も覚えておくよ」
      高梨「本当だ、オイ! 酒に助けられているけどな、私生活じゃあな、酒で失敗ばっかりしてんだよ! なぁKUDO! オイ、その分も本チャンでは絶対ミスらねぇから1つの隙もなくベルト獲らせてもらうからな!」
      KUDO「今日、俺が直接(フォールを)取られたわけじゃないし、前回俺が取ってるから、まだ俺のほうが優位に立っていると思うんですよ。あと2回、必ず2回とも勝って最高に美味しい酒、リング上で3人で酒盛りします」
      ※坂口は無言のまま

  • 第1回TVマッチを終えての総括
    • 高木三四郎
      「第1回目のTVマッチということで、もう本当に自分がDDTを旗揚げして、WWEという存在に触れて、日本のプロレス団体にまだなかったいわゆるエンターテインメントショーの要素をずっと頭に描いていたんですね。それこそ渋谷のClub atomで毎週興行やっていたときも含めて、いつか地上波で放送をしたいなと思っていたんですけど、それがようやく団体を立ち上げた16年目にして、ようやく願いが叶ったなと思っています。やっぱり10年以上も思っていたTVマッチというTVショーのエッセンスを4月2日から放送するテレ玉『さいたまースラム!』では出していきたいなと思っています。本当に10年間以上もアイデアもありましたし、いろいろありますのでドンドン出していきたいなと思っています。
       だからたぶん既存のプロレス団体がやる中継とは、また一線を画したものになると思います。1週目はやっぱりDDTとはなんぞやっていう導入部分の放送になると思うんですね。第2週からこのテレ玉、今日やっていたこととかをやっていくカタチになると思います。ただ単にプロレスの中継をやるだけじゃなくて、プロレスの楽しさ・プロレスの魅力をですね、お茶の間にお届けできるような興行、そういうパッケージのショーを出していきたいなと。本当にこの春日部のふれあいキューブもすごくいい会場で。元々ここは狙っていた部分もあって、やっぱり埼玉に拠点が欲しいなといったところで、やっぱり会場の雰囲気とか見ててもすごい濃縮された空間で、やっぱりTVマッチっていう部分でいけるなっていうのがあったので。だから久々ですよ、あんなビジョンをやったりだとか、バックステージの中継だとかを久々にやった部分があるので。まぁ今後そういった既存のDDTの興行にプラスして、テレ玉でやっていくTVショーという1つの流れが出来るんじゃないかなと思いますのでご期待ください」
      ーーテレビ的に流せない部分とかはどんなところがあるんでしょう?
      「どういう意味ですか?(苦笑)意味がまったく分からないんですけど、スミマセン」
      ーー例えばディーノ選手の際どいものだったり、マイケル選手のアルティメット……
      「もちろん、テレ玉さんのほうで倫理的な部分でチャックはしてもらっているので、そこら辺の倫理的にアウトじゃないギリギリの部分を狙っていますので。もちろんモザイクという処理もありますし、そのままそこを編集でカットするようなこともありますので、それは全然。ギリギリのラインでやれればな、と。深夜番組のギリギリのラインでやっていければなと思っています。生(放送)じゃないんで、大丈夫です。その辺は。でもここから派生したものをビジネス展開していくつもりで。このテレ玉でやっていたものを再編集したものをストリーム配信したりだとか、DVDとして販売することもあるかもしれませんし。いわゆる楽曲的なものもいろいろ手を付けていかなくてはいけない部分なので、そういったことも含めて近日中にやっていきたいなと思っています」
      ーータイトルはどなたの発案で、どういった思いが込められているのでしょう?
      「あれは私なんですけど、やっぱりニューヨーク、アメリカの何とかスラム感みたいなものを。やっぱりアメリカを体感してほしかったなmと。何とかメイニアじゃないんですよ。何とかスラム……それこそ8月の両国ピーターパンが何とかメイニアであれば、もう1個対極にあるものが何とかスラムじゃないかなということで。語呂もいいので。さいたまースラムということで、ピッタリじゃないですか! 何か問題でもありますか?」
      ーーいえいえいえ(笑)。ないです。

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