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【WRESTLE-1】田中稔デビュー20周年記念試合

【WRESTLE-1】田中稔デビュー20周年記念試合

WRESTLE-1 SUNRISE TOUR 2014 最終戦
日時:2014年1月31日(金)開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1350人

藤原、ライガー、金本という助っ人を得た稔が20周年記念試合で勝利!
船木vsバラモン兄弟実現!火野も参戦!両国でTNA三大タイトル戦

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  • オープニング
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       まずは公式サポーターのCheer-1(チアワン)が登場して応援ダンス。「WRESTLE-1といえば皆さんも気になっているMr.Xがポイントだと思います。田中稔選手のデビュー20周年記念試合が楽しみですね」と見所をあげたCheer-1は、最後にチアダンスを披露してから「Go! WRESTLE-1!」と雄叫びをあげた。

       そして約4分前からカウントダウンが始まり、オープニングVTRでデビュー20周年記念試合を行う田中稔が「20年、あっという間という感じはしなかったですね」「デビュー戦はとにかくしょっぱくて」「出会いといろいろな人の支えで生きてきた」と語った。

       続いて“マッチメーカー”の征矢学が登場し、田中稔の20周年記念セレモニーを行うということで稔本人を呼び込む。マイクを持った稔は「気恥ずかしいと言えば気恥ずかしいんですけど、今日は俺のデビュー20周年記念試合が行われるんですけど、どんなカードになるかマッチメーク次第なので楽しんでいってください」と挨拶。
       サムライTVや週刊プロレス、東京スポーツ、兄貴分の金本浩二から花束が進呈される。さらに同期の小坪弘良からはケーキが、師匠・藤原嘉明から花束を贈呈。

       すると、突如DESPERADOの河野、崔、KAZMA、デュプリが乱入してセレモニーを妨害し、稔を襲撃! 「田中さん、WRESTLE-1を代表してDESPERADOがお祝いしにきました。レスラー生活20周年おめでとうございます。明日からまた頑張ってください。失礼しました」と吐き捨ててから退場。
       そこに征矢と金本が入ってきて稔を救出すると、引き上げていくDESPERADOに向かって征矢が「DESPERADO、何がしたいんだ!」と吠える。金本が「稔の20周年潰す気か? オイ、マッチメーカー、俺にやらせろ!」とアピールすると、征矢はその場でメインでジュニスタvs.DESPERADOを決定する。

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▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○大和ヒロシ
5分12秒 ノーザンライトボム→体固め
●稲葉大樹

  • 試合詳細
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       煽りVでは大和がDESPERADOの乱入を食い止められなかった稲葉に向かって「これだからゆとりは……」と愚痴っていると、稲葉が「ゆとりとか関係ないでしょ。僕、リングで待っているんで来て下さい」と逆に呼び出す模様が映し出された。

       稲葉は大外刈りで先制するが、グラウンドでガブって潰した大和。執拗にタックルを仕掛ける稲葉はロープに押し込んでいって張り手。大和の張り手をかわしてなおも張っていった稲葉はドロップキックで大和を場外に追いやると、「上がってこい!」と挑発。
       怒った大和はリングに戻ってドロップキックを返すとヘッドバットをお見舞い。ヘッドロックで絞め上げた大和は、ショルダータックルで何度もなぎ倒すと、「しっかりしろ!」と激を飛ばしてから強烈なチョップから逆エビ固めへ。

       ロープに逃れた稲葉に対し、大和はブレーンバスターを狙ったが、背後に逃れた稲葉はボディへのヘッドバットからブレーンバスターで投げていく。さらにジャンピングショルダーからフィッシャーマンバスター。串刺し攻撃を狙った稲葉をエルボーで迎撃した大和は「甘いんだよ!」とクロスボディーでなぎ倒すと、ショルダースルーで投げ飛ばしてから足を踏み鳴らしてからのスピアー。最後はダメ押しのノーザンライトボムで叩き付けて3カウント。
       勝った大和は「稲葉、さっきは理不尽なこと言ってごめんんあ。俺さ、分かっちゃいるけどそういうところあるんだよ」と言うと、稲葉は「僕は大和さんのそういう性格を入門してちょっとしてから分かっていました。安心してください」と返すと、ガッチリ握手。

       大和は稲葉と「真っ白な未来」に行くことを約束すると、最後は観客と一緒に「一人残らず真っ白な未来へ! エイエイオー!」と雄叫びをあげた。

  • 試合後コメント
    • 大和ヒロシ
      ——稲葉選手を実力で納得させた試合でした。
      「そうですね。そういうところは絶対になぁなぁにしたくないところですね。今日自分が言った事は理不尽だったかもしれないですけど、やっぱりそれを黙っていたら彼はそれを気付かなくなってしまいますし、そういったところをまた体育会系じゃない人からは悪い習慣と思われるかもしれないですけど、やっぱりそれはもう誰もがくぐっていく事ですし。プロレスというのはもっとそういう心の打たれ強さが必要だと思うんですよね。心を鬼にしてというとちょっと違うんですけど、僕は彼らに教えられる事をひとつひとつ教えていくつもりです」
      ——たとえ煙たがられても言うべき事は言っていくと?
      「その瞬間煙たがられるのは先輩で、将来思い返した時に『あぁこういう事だったんだな』っていうのは。それはもう自分自身もそうですし。それは今どんな風に思われても、自分がやってもらってよかったなという事を後輩に伝えるだけですね」
      ——大和選手が全日本時代にそういう存在だった先輩は誰ですか?
      「先輩方皆さん怖かったというか。自分は大学のレスリング部から来てるんで、大学だともっと顕著と言いますか。やっぱりプロレスって大学なり高校なりを出てから社会人としてやるもんなんで。プロレスラーの人って体育会系だけど、社会人なんだなっていうのが(レスラーになった時の)最初の印象ですね。完全な縦社会から来て、社会人の節度を持たれたところで上下関係で揉まれたんで。一回(レスリング部で)段階を踏んでから来たんで、そういった部分では苦労はしなかったですね。上下(関係)ってやっぱり嫌な部分もありますけど、勉強になった部分もありましたんで」

▼第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
ロブ・テリー/○アンディ・ウー/パンニャン
5分43秒 飛び付きエビ固め
高山善廣(高山堂)/NOSAWA論外(東京愚連隊)/●MAZADA(東京愚連隊)

  • 試合詳細
    •  第2試合の前にスクリーンにはKAIENTAI-DOJOの火野裕士が登場して、「お前ら、しょーもないプロレスやってんじゃねぇぞ! お前はな、プロレス界のクソや! 今度はお前らのリングに俺が行って面白くしてやるよ! このボケどもが!」とW-1への参戦表明。

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       アンディ・ウーとロブ・テリーとパンニャンの凸凹トリオと対戦するのは、高山&東京愚連隊。パンニャンに対して高い位置での力比べを要求してあざけ笑う論外。するとパンニャンはヒザへの低空ドロップキックで論外にヒザをつかせると張り手をお見舞い。
       MAZADAがコーナーの上に乗せていくが、ロープを伝って串刺し攻撃をパンニャンがかわすと、場外に転落したMAZADAにアンディがハリケーン・ラナ。リングに戻ったアンディはMAZADAを翻弄するとテリーにタッチ。

       慌ててMAZADAが高山にタッチすると、テリーは力比べを要求。押され気味だった高山だが、ビッグブーツからクロスボディーを返してMAZADAにタッチ。うまくレフェリーの目を高山が反らすと、その間に愚連隊が2人がかりでアンディを攻撃。さらにパンニャンを場外に追いやると、アンディに合体式フラップジャック。
       テリーにも2人がかりの攻撃を仕掛けるが、ジャンピング・ダブルラリアットで蹴散らしたテリーは高山を場外に追いやってからパンニャンをオンブして論外にコーナースプラッシュ。

       さらにパンニャンがトペを発射すると、アンディーがMAZADAにダイビング・クロスボディーからのカサドーラを決めて3カウント。

▼第3試合 女子プロレス シングルマッチ 30分1本勝負
○松本浩代(エスオベーション)
4分10秒 バックドロップ→片エビ固め
●ケリー・スケーター(PWA)

  • 試合詳細
    •  スクリーンではオープニングでDESPERADOに襲撃された稔の様子を見に行く征矢の様子が映し出されるが、稔のダメージは征矢が「これで試合が出来るのか……」と心配するほど。

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       握手を求めてから強引にハグをするケリーに向かって松本は「バカガイジン!」。アームドラッグからドロップキックを決めたケリーはボディスラムを狙うが、逆にボディスラムで叩き付けた松本はヘアホイップで投げ捨ててからコーナー下で踏みつけながら「コイツ、バカだぞ!」。
       「バカガイジン、ぶっ壊すぞ!」からのコーナースプラッシュをかわしたケリーは、松本の髪の毛を掴んで引き倒すと、「テンサイガイジン」と言い張る。さらにカウンターのトラースキックから逆上がり式リバースDDTを決めたケリーはレッグドロップを投下。

       しかしケリーのミドルキックをキャッチした松本は、ジャーマンで投げ捨てる。気合いで起き上がったケリーだが、時間差でダウン。エルボーを打っていく松本に「チョットマッテ!」とストップをかけてから首固めで丸め込むケリーに怒った松本は追走式体当たりからコーナーへ。
       なおも「チョットマッテ!」とアピールするケリーだが、「待つかー!」とミサイルキックを発射した松本はコーナースプラッシュからバックドロップで投げて3カウントを奪った。すると、そこにつぼ原人が入ってきて松本に骨を使ってセクハラ攻撃。

▼第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○浜亮太
3分48秒 ハマケツ→体固め
●つぼ原人(フリー)

  • 試合詳細
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       つぼが松本にセクハラ攻撃をしていると、「ちょっと待ったー!」の声と共に浜亮太が登場! 「どうしました?」とハマが尋ねると、ケリーが「このオジサン、ヘンなんです」と言う。すると浜は女子2人を下げてつぼ退治を宣言。
       浜のチョップを食らったつぼはカツラを脱ぎ捨て、胸筋をピクピクさせてアピール。浜も対抗して胸筋をピクピクさせると、つぼをショルダータックルでなぎ倒す。つぼも地獄突きからセカンドロープの念仏拝み渡り。

       しかしコーナースプラッシュを返した浜はスティンクフェイスをお見舞い。さすがに場外にエスケープしたつぼはフェンスの外に逃走すると、勝手にゴングを鳴らして試合終了を宣言。さらに自らタオルを投げ込むが、レフェリーは許可せず試合続行を宣言。ならばとイスを手にリングに戻ったつぼは、イスをうまく使って浜の手を挟むと、イスに浜を座らせてからそのイスをスッと抜いてコケさせる攻撃。
       さらに無謀にも念仏パワーボムを狙うが、あっさりリバースで切り返した浜はハマケツ(=雷電ドロップ)を投下して3カウント。松本とケリーから祝福された浜はご満悦の表情だった。

▼第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○中之上靖文
11分11秒 KNOCK AWAY→エビ固め
●河上隆一(大日本プロレス)

  • 試合詳細
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       実は中之上と一緒に全日本プロレスの入門テストを受けていた大日本プロレスの河上隆一。そのときは中之上が受かって、河上が落ちたが、今年大日本のマッチで対戦した両者。このときは河上が中之上からフォールを奪ったが、今回は中之上のホームであるW-1のリングで一騎打ちを行うことになった。

       ショルダータックルでなぎ倒した中之上だが、エルボードロップをかわした河上はヘッドロックに捉える。これをニークラッシャーで逃れた中之上はヒザへの低空ドロップキックから、河上が負傷している左足を攻撃。
       しかし河上も痛む足を引きずりながら中之上の串刺し攻撃をフロントキックで迎撃すると、顔面と腹部に交互にエルボーを叩き込んでいく。中之上もエルボーを返していくが、河上はエルボー一発で中之上をなぎ倒すと、スリーパーに捉える。

       ロープに逃れた中之上はチョップを打っていくが、エルボーでなぎ倒した河上はボディスラムから逆片エビ固めへ。何とかロープに逃れた中之上は、カウンターでジャンピングネックブリーカーを決めると、ダブルアーム・スープレックス。さらにダイビング・エルボードロップを投下してから逆片エビ固めへ。
       ロープに逃れた河上は、コーナーに登った中之上を下から張っていくと自らもコーナーに登って雪崩式ブレーンバスター。そこからもう一度逆片エビ固めに捉えるが、中之上はロープに脱出しようとする。

       リング中央まで引き戻した河上だが、中之上はどうにかロープに脱出。10分が経過し、エルボー合戦になると、中之上をランニングエルボーをキャッチした河上がエクスプロイダーで投げてから、逆にランニングエルボー。カウント2で返した中之上はエルボーを狙った河上にカウンターの張り手からバックドロップ。
       さらに起き上がってきた河上に張り手からナックアウェイ(=ランニングエルボー)。そのまま抑え込むが、カウント2で返す河上。なおも起き上がろうとする河上をナックアウェイでなぎ倒した中之上。それでもキックアウトする河上だが、中之上は三度ナックアウェイでなぎ倒すと、ガッチリと抑え込んで3カウント。辛くもリベンジに成功した。

  • 試合後コメント
    • 河上隆一
      「テスト受けたのが同時だとか、別にウチの会社でも誰も何とも思ってねぇ。たまたまその時受かったのが中之上っていうだけの話。現に俺らの方が早くデビューして、こうやって中之上よりも上の立場にいるわけだ。向こうも分かってるだろうし。今日はシングルで、向こうのホームリングだし、向こうの負けられない気持ちというのもあったろうしね。それに負けたわけじゃないですけど、今日は若干中之上さんのWRESTLE-1にかける気持ちに負けたというか。それだけ」
      ——今は関本選手、岡林選手が欠場していて、河上選手に求められるものも高くなっているかと思いますが?
      「まぁ言い換えれば僕らが関本、岡林以下のものしか見せられていないと言われているようにしか感じないし。そんな事はない。俺だって関本大介とあれだけの試合をしたんだ。2人がいない? だからなんだって話だ。チャンスでしょう? ガッチリチャンスでしょう。大日本から与えられた試練だと思っています」

  • 3.2両国大会でTNA三大タイトルマッチ決定
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       スクリーンで3.2両国大会でのTNA世界タッグ選手権、TNA世界ヘビー級選手権、TNA Xディヴィジョン選手権のTNA三大タイトルマッチが行われることが発表されると、“マッチメーカーの”征矢が2月15日の後楽園ホール大会で三大タイトル戦の挑戦者決定戦を行うと発表。
       TNAヘビー級王座への挑戦者はトーナメントで、Xディヴィジョン王座への挑戦者は時間差バトルロイヤルで、TNAタッグ王座への挑戦者は挑戦者決定戦で決めるという。

       早速、征矢が独断で決めたというTNAヘビー級王座挑戦者決定トーナメントの組み合わせが真田vs.稔、中之上vs.船木に決まったことを発表した征矢は、「ぜひとも真田にはW-1のエースとして、武藤敬司の後継者としてベルトを巻いてもらいたい」と言い出すが、そこにKAIが登場。
       リングに上がったKAIは征矢に向かって「俺の名前がないじゃないかよ!」とアピールするが、征矢は「お前にはメインを何度も任せた。でも全部負けているだろう! だからお前に権利はない!」とバッサリ。さらにKAIが試合もないのにコスチューム姿なのを指摘して、「今すぐ帰ってくれ!」と言うとそこに真田が登場。

       真田は征矢に向かって「マッチメーカー、俺、TNAのヘビーよりXディヴィジョンのほうに挑戦したいんだよね。名前がかっこいいじゃん!」とアピール。「真田が言うんだったらなぁ」と言った征矢は、アッサリ真田をXディビジョン王座挑戦者決定戦のほうに変更してしまう。
       さらに真田が「KAIが可哀想だから俺の代わりに」とTNAヘビー級挑戦者決定トーナメント1回戦での稔の相手をKAIに変更するように提案すると、征矢はまたしても「真田が言うんだったらなぁ」とあっさり承諾。憮然とした表情でマイクを叩き付けたKAIだが、そこに入れ替わるようにカズ・ハヤシ&近藤修司のTEAM246が登場。

       タッグ王座への挑戦をアピールするTEAM246だが、そこにDESPERADOが登場。河野が「オイ、マッチメーカー。俺たちにもタッグ王座に挑戦する資格があるよな?」と言うが、征矢は「ない! 乱入して、セレモニーを壊すような奴らに挑戦する資格はない!」と一刀両断。
       TEAM246がすんなりTNAタッグ王座に挑戦するかと思われたが、征矢は査定試合として近藤vs.真田、カズvs.吉岡を行うと独断で発表。2人がシングルで勝った場合は、そのままTNAタッグ王座への挑戦権を与えるという。

▼第6試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●カズ・ハヤシ
6分02秒 スワントーンボム→片エビ固め
○吉岡世起

  • 試合詳細
    •  スクリーンでは試合に向かおうとする稔に征矢が「DESPERADOは4人いるんで、あと2人、どうにか用意してください」と言うシーンが映し出される。金本とのジュニスタで出ようとする稔だが、征矢は頑なに「あと2人用意してください」と言い放った。

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       TEAM246が3. 2両国大会でTNAタッグ王座に挑戦できるかどうかの査定試合となるこの試合。ロー、ソバット、ミドルと毛ていった吉岡はヒザへの低空ドロップキックからベースボール・スライド(=スライディング式ドロップキック)。かわしたカズは吉岡を場外に追いやると走り込む。
       だが、エプロンに飛び乗ってかわして逆にカズを場外に追いやった吉岡はケブラーダを発射。さらに場外で走り込んだ吉岡だが、上空にトスしたカズは鉄柵に吉岡を叩き付ける。

       ここでDESPERADOの4人がリングサイドに現れ、この試合を偵察。DESPERADOを気にしながらもカズは吉岡をクロスアーム式スリーパーに捉える。脱出した吉岡はゼロ戦キックからサッカーボールキックを返すと、ハーフダウンのカズの顔面に低空ドロップキック。
       そこからコーナーに登っていくが、突き飛ばして股間をターンバックルに強打させたカズ。それでも吉岡は向かっていくが、カズは迎撃してからコーナーに登る。だが、吉岡もコーナーに飛び乗ると雪崩式フランケン。

       ロープに飛ばされたカズがハンドスプリング・レッグラリアットを決めると、DESPERADOが鉄柵を乗り越えようとする。そっちに気を取られているカズはファイナルカットの体勢に入りながらも動きが止まってしまう。
       すかさず片足でのコードブレイカーを決めた吉岡は、延髄斬りからシャイニング・カカト落としを叩き込むと、飛距離のあるスワントーンボムを投下して3カウント! 大事なタイトルマッチに向けた査定試合で、カズは吉岡に大金星を献上してしまった……

  • 試合後コメント
    • 吉岡世起
      「WRESTLE-1で初勝利。しかもカズ・ハヤシさんから取りました。デスペラードの介入があって、カズさんも集中力が切れていたのかもしれない。手放しで喜べるわけじゃないですけど、でもその千載一遇のチャンス。掴めるのと掴めないのとでは大きな違いがあると思うんで。僕は今年これから上っていかなきゃいけないんで。やってやりますよ。WRESTLE-1の未来は俺たち若手が作りますよ」

▼第7試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●近藤修司
9分08秒 ラウンディングボディプレス→体固め
○真田聖也

  • 試合詳細
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       ただでさえ強敵の真田が相手だというのに、いきなりTNAタッグ王座への挑戦権を得るための査定試合で、パートナーのカズが吉岡に敗れてしまった近藤。真田は近藤の突進をリープフロッグでかわしてのドロップキックで場外に追いやると、ダイブすると見せかけてエプロンに着地。
       近藤が距離を取ると、エプロンに着地してリングにジャンピングイン。だが、近藤も背後から襲いかかると、串刺しラリアットを叩き込んでからパンチ攻撃。さらに真田のドロップキックを自爆させてからマンハッタンドロップ、DDTと決めた近藤はランサルセ。

       これをフランケンシュタイナーで迎撃した真田はドラゴンスクリューから、コーナーで馬乗りナックル。対角線にホイップした近藤だが、エプロンに着地した真田はスワンダイブ式ミサイルキックからRKOを狙うが、近藤は防御してラリアットを狙う。これをかわしてジャーマンで投げた真田は、さらにロコモーションジャーマン。
       カウント2で返した近藤は真田のラウンディングボディプレスをかわして着地したところに突進。フランケンで切り返そうとした真田だが、回転を止めた近藤はターンバックル・パワーボム。

       それでも真田は逆上がりキックを狙ったが、ロープに飛び乗った近藤はストンピングで押し潰すとランサルセで叩き付けてからオクラホマスタンピートの体勢からそのままシットダウン。だが、ブレーンバスターを狙う近藤の脳天にヒザを落とした真田は延髄斬り。近藤もザ☆オリジナルを返すが、真田は投げ捨てドラゴンスープレックス。
       ならばとショートレンジラリアットを叩き込んだ近藤はダッシュするが、何と真田がカウンターのラリアット。そこからRKOを決めた真田だがカウントは2。ラウンディングボディプレスを狙ってコーナーに登った真田だが、背後から足を払った近藤はコーナーを登っていくとゲレーロ・スペシャル(=雪崩式リバースブレーンバスター)。

       さらにカナディアン・パイルドライバーで叩き付けるが、これもカウントは2。ショートレンジのキングコング・ラリアットで吹っ飛ばされてもカウント2で返した真田は、キングコング・ラリアットを狙った近藤を回転足折り固めで丸め込む。カウント2で返した近藤はショートレンジラリアット。かわした真田だが、近藤は振り返り様に後頭部ラリアット。
       しかしキングコング・ラリアットを狙った近藤を、太陽ケア直伝のハワイアンスマッシャーで叩き付けた真田はラウンディングボディプレスを投下して3カウント。

       TEAM246は査定試合、まさかの2連敗。するとDESPERADOが登場。すかさず征矢が「Don's need! キミたち、その行動は必要ない!」と制するが、DESPERADOは査定試合にTEAM246が負けたことを指摘。すると征矢も2.15後楽園でTEAM246vs.DESPERADOによるTNAタッグ挑戦者決定戦を行うことを了承した。

  • 試合後コメント
    • 真田聖也
      「今日の相手はめちゃくちゃ手ごわいですね。いつも以上にきつかったです。でも勝ったんで、またチャンスは到来したかなと思います。前はTNAの世界チャンピオンはAJスタイルズがチャンピオンだったんで、興味があったんですけど、今のXディビジョン(王者の)クリス・セイビンは前の団体に来ていたんで、そういうやつと戦った方が。あとは次の後楽園で勝たないと今日勝った意味がないんで。絶対なんとしてもロイヤル・ランブル、優勝します」

▼第8試合 1対2ハンデキャップマッチ 30分1本勝負
○船木誠勝
4分26秒 ハイブリッドブラスター→体固め
バラモンシュウ(フリー)/●バラモンケイ(フリー)

  • 試合詳細
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       スクリーンではW-1の若手に1万円札を渡して「これで飲み物を買ってきてくれたまえ。お釣りは取っておきたまえ」と命令する宮本和志が映し出される。「うちの若手を使うのやめてもらいますか!」と船木が文句を言うと、宮本は「船木さん、だいぶお金で苦労したみたいだね。これ、取って置きたまえ」と1万円札を差し出す。それを拒否した船木だが……

       リングに登場した“ジャパニーズ・ミリオンダラーマン”宮本は黒人ボディガードにアタッシュケースを開けるように言うと、その中には1千万円の札束が。「船木さん、あなたはギャラに高さに吊られてヒクソン・グレイシーと戦ったのに負けましたよね。本当は私の1千万がほしくて欲しくて堪らないんじゃないですか? いるんならさっさと出てきたまえ」と要求。
       憮然とした表情で登場した船木を見て、慌てて場外に逃げた宮本は「そんなにお金が欲しいのか? キミ、目が円のマークになっているよ。でも今日の相手は私じゃないんだよ。楽しみな相手を用意した」と言うと、そこに現れたのはバラモン兄弟!

       宮本にそれぞれ1万円で買収されたバラモン兄弟は、嬉しそうに1万円札を手に持ちながら水を撒き散らす。そんな兄弟に観客からは「1万円」コール。「お前も欲しいんだろ?」と1万円札をチラつかせて船木を挑発するバラモン兄弟だが、張り手を見舞って1万円札を奪った船木はタイツの中にしまってしまう。
       その1万円札をレフェリーに渡す船木に襲いかかったバラモン兄弟は、スーツケースを使ってボーリング攻撃を狙うが、船木はミドルキックで阻止。速くもシュウにハイブリッド・ブラスター(=リストクラッチ式変型ツームストンパイルドライバー)を狙った船木だが、ケイがカット。

       船木はケイをスリーパーに捉えるが、口からお告ゲルを吐き出したため慌てて離した船木は、ハイキックでケイを吹っ飛ばすと、アキレス腱固めから逆片エビ固めへ。これを三角コーンでシュウがカットしようとするが、船木がかわしてケイに誤爆。ならばと三角コーンを足に装着したシュウはミドルキック。
       だが、蹴り足をキャッチした船木は掌底。しかし、そこにケイが入ってきて口に含んだ水を船木の顔面に向かって噴射! ケイが船木をコーナー下にセットしてスーツケースを押さえると、シュウがボーリングの球を投げてストライク!

       カウント2で返した船木をケイが羽交い締めにすると、シュウが道路表紙で殴りかかるが、船木がかわしてケイに誤爆させると、シュウに浴びせ蹴り。さらに怒りの形相でケイにランニングローを叩き込んだ船木はハイブリッド・ブラスターで叩き付けて3カウント。
       すると宮本は「このバカ兄弟だ! まぁいいだろう、約束は約束だ。1千万、持っていきたまえ」と言ってアタッシュケースを差し出すが、船木は受け取らずに退場していく。宮本は「船木さん、1千万じゃ足らないか? 2千万? 3千万? 諸君、1つ教えておいてやろう。この世に金で買えないものなんてないんだよ」と捨て台詞。

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▼第9試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●KAI
7分27秒 ハイアングル・パワーボム→エビ固め
○火野裕士(K-DOJO)

  • 試合詳細
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       スクリーンではインタビューを受けるKAIに突如、火野裕士が襲いかかる様子が映し出される。愚連隊が麻雀をやっているところにKAIを叩き付けていった火野は、そのまま会場内にKAIを連れてきて逆水平チョップを連打すると、西側の壁に叩き付けていく。
       そのままリングに連れてきたところで試合開始のゴングが鳴らされたが、なおもKAIを場外に投げ出した火野は鉄柵攻撃から強烈な逆水平チョップ。

       胸から出血するKAIをリングに戻した火野は、なおも逆水平チョップからカウンターエルボー。そして中指を突き付けてからセントーンを投下した火野は、手を後ろに回して胸を突き出す。エルボーを打っていったKAIだが、火野はすべて受け止めた上でKAIをブロックバスターで投げ捨てる。
       しかし火野の串刺し攻撃を蹴りで迎撃したKAIは延髄斬りからスワンダイブ式ミサイルキックで場外に追いやるとトペを発射。リングに戻ったみた火野にフロントキックを叩き込んだKAIはLAT(=変形みちドラII)を狙うが、逆にボディスラムで叩き付けた火野。

       火野の逆水平チョップを受けながらもロープに飛び乗ってジャンピングハイを叩き込んだKAIは、LATで叩き付けると、パワーボムの体勢に。リバースで返した火野は、なおもフロントキックを叩き込んでくるKAIを強引にフロントスープレックスで投げていくがKAIは延髄斬りから串刺し攻撃を狙う。
       しかしキャッチして対角線のコーナーまで運んでいった火野は、コーナーに叩き付けると、そこからショートレンジラリアット。何とかカウント2で返したKAIだが、火野はFuck'n Bomb(=投げ捨てパワーボム)で豪快に叩き付けると、片膝立ちでKAIをフォールして3カウント。

       W-1初戦でKAIを撃破した火野は「オイ、KAI君。お前がこの団体のエース? 寂しいこと言うなよ。俺はまここ来る前まではこの団体にはいっぱい強い奴がいると思ってたんや。そのエースがお前? 残念過ぎる……」と嘆く。そして大の字に倒れたKAIにマイクを向けて「俺はW-1のエースだ。エースやけども、俺より強い奴はいっぱいおる」と勝手にアフレコ。最後に「また俺の試合が見たいか? じゃあ気が向いたらまた遊びに来る。よく覚えておけよ、このボケどもが!」と言い放ち、KAIを場外に放り投げた。

▼第10試合 田中稔デビュー20周年記念試合 8人タッグマッチ 60分1本勝負
○田中稔/金本浩二(フリー)/藤原嘉明(藤原組)/獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)
8分57秒 FIREBALLスプラッシュ→片エビ固め
河野真幸/崔領二(ZERO1)/KAZMA SAKAMOTO(フリー)/レネ・デュプリ

  • 試合詳細
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       田中稔デビュー20周年記念試合はジュニスタvs.DESPERADO。河野が「お望み通りハンデキャップマッチで記念試合やりましょうか」と言うが、そこに『ワルキューレの騎行』が流れ、稔の師匠である藤原嘉明が登場! 河野はそれでも「結局3人じゃないですか。同期の小坪さん、試合します?」と挑発するが、そこに『怒りの獣神』が鳴り響き、新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが登場!
       稔が「これで4対4だよな。どっかでもかかってこい、このスットコドッコイ!」と言い放ち試合開始。藤原が場外でデュプリを痛めつけると、リング上では稔が河野にドロップキック。

       しかし崔が場外から稔の足をすくって倒し、再び場外戦へ。藤原が稔の救出に向かうが、KAZMAがサミング。リング上では河野が稔にスリーパー。さらにデュプリがエルボードロップを落としていくが、場内からは大「稔」コール。デュプリのダイビング・フィストドロップをかわした稔だが、DESPERADOはタッチを阻止。
       崔はKAZMAとの合体レッグスプリットを決めると、逆水平チョップからフロントキックを狙う。これをかわして延髄斬りを返した稔はライガーにタッチ。掌底で一気呵成に攻めていったライガーは崔の串刺し攻撃を蹴りで迎撃。

       すかさず藤原が一本足頭突きを叩き込むと、ライガーが串刺しアッパー掌底。さらに金本が顔面ウォッシュをお見舞い。金本のフロントキックをかわした崔はブレーンバスターを返すとKAZMAにタッチ。地獄突きから突進したKAZMAだが、ソバットで迎撃した金本は稔にタッチ。
       ライガーも加わってのトレイン攻撃からライガーが浴びせ蹴りを見舞うと、藤原の張り手から稔がバズソーキック。カウント2で返したKAZMAだが、稔はコーナーへ。だが、デュプリがイスを投げつけてカットすると、DESPERADOがトレイン攻撃。

       さらに崔が稔に山折りを決めると、KAZMAがみちのくドライバーII。何とかカウント2で返した稔にKAZMAはヒザへのトラースキックから顔面へのトラースキック。ライガーがカットに入っていくと、稔はKAZMAのダブルニーアタックをかわす。すかさず藤原が一本足頭突き。そしてライガーが掌底を叩き込むと、金本がムーンサルトプレスを投下。
       そのまま藤原が崔をワキ固め、ライガーがデュプリをヘッドロック、金本が河野をアンクルホールドに捉えると、稔がKAZMAにFIREBALLスプラッシュ(=ファイヤーバードスプラッシュ)を投下して3カウントを奪った。

  • エンディング
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       自らデビュー20周年記念試合で白星を挙げた稔。師匠・藤原、新日本ジュニアで凌ぎを削ったライガー、そして兄貴分の金本から祝福された稔に征矢が「田中さん、お疲れ様です。それでは先ほどのセレモニーの続きをやりましょう!」と告げる。
       改めてDESPERADOに妨害された記念セレモニーに。DESPERADOの破壊された週プロからの記念パネルも急遽作り直された。そして金本からは「稔、20周年おめでとう! 俺も4年前くらいに20周年記念試合やったけど、1つのことを20年やるのは凄いことやと思う。この世界には絶対必要な人間だから頑張って。俺も負けずにやるからな」とメッセージ。

       藤原は「田中稔、20周年おめでとう。20周年くらいで言ってちゃダメだ。俺なんか41周年だ。お前の40周年にも呼んでくれ。(その時は)まだ85歳だ」と愛弟子にメッセージ。ライガーは「田中稔選手、20周年おめでとうございます。稔選手とは新日本在籍のとき、タッグも組んだし、闘ったし、稔選手はまだ新日本ジュニアの防衛記録回数を持っていますので、それを抜けるように。いま藤原選手もいいましたけど、30周年、40周年、もう50周年まで行きましょう! 怪我だけには気を付けて」といったライガーは、さらに“友人”からのメッセージがあるという……
       スクリーンに注目すると、その友人は何と稔の愛娘きずなちゃん! 「リングに上がっているときのパパはすごくキラキラしていて、すごくプロレスが大好きだってことが分かるよ。こんなにやってきたってすごいと思うよ」というメッセージが読み上げられると、思わず手で顔を覆った稔。

       マイクを持った稔は「40越えると涙もろくなるんで。俺も今日、無事にデビュー20周年迎えられました。5〜6年前に一度心折れてプロレス足を洗おうと思ったんですけど、何とか頑張ってこれて無事に20年迎えることが出来ました。本当に皆さんの声援のお陰です。金本さん、同期の小坪さん、ライガーさんもありがとうございます。藤原さんの弟子ですけど、過去最悪の出来の弟子だと思うんですけど、それでもデビューさせてもらって本当に感謝のアレがあるんですけど、今日、来てくださだって本当にありがとうございます。
       俺たちW-1、武藤さんと一緒に世界一のプロレス団体を目指していきたいと思います。みんな付いてくる準備は出来ているか? じゃあ、今日後楽園に来ている奴ら、一人残らずWRESTLE-1に付いてこい!」と挨拶すると、リング上でバック宙を披露して締めくくった。

  • 試合後コメント
    • 田中稔&金本浩二&藤原嘉明&獣神サンダー・ライガー
      稔「リング上で言った通り20周年は迎えられないと思っていたんで、本当に無事でこうして記念試合をWRESTLE-1の仲間と、師匠である藤原さんに来てもらって、新日本時代にずっと組んだり戦ったりしてもらったライガーさんに来てもらって、金本さんが隣にいてくれて、同期の小坪さんが来て。娘のアレは知らなかったから、泣くことはないだろうなぁと思ってたのが。まぁでも全部ひっくるめてうれしいです。すごくうれしいです」
      ——辞める事を考えていた5年前は新日本を離れた時ですが、それからの5年間は田中選手の中でどのような5年間でしたか?
      稔「僕は新日本を辞める時の契約更改の時に、あと1年したらこの団体を辞めて、それから1年はフリーになってやりたい選手とやってプロレスラーを辞めようと思っていたんで。ただそれが全日本に来て3月に両国でカズ・ハヤシとやって、7月に近藤修司とやって。その時に『あぁまだ俺の試合でこんなに熱狂してくれる人がいるんだ』って。俺が子供の頃プロレスラーからもらった熱狂、感動をまだ与えられるのかなぁ。頑張れるのかなぁって。やっぱりあの2人との出会いは大きかったですね。俺の足を洗おうという考えを止めるきっかけにはなりましたね。全日本で頑張ろうというきっかけになって、WRESTLE-1ができて。まぁこの団体を世界一の団体にしようって、みんな同じ方向見てるんで。まぁ今はすごいやりがいありますけどね。心が折れかけたというか、ほぼ完全に折れていた時期は今はもう頭の中にはないですから。本当に今日来てくれたメンバーはそうですけど、最高の師匠とか仲間とかに恵まれていたんだなぁって思いました」
      ——藤原選手は田中選手の新弟子時代の印象は何かありますか?
      藤原「劣等生だったって言ってたけど、小坪よりちょっとよかったんじゃないかと思います。小坪がいないから言うけど、小坪よりちょっと優秀だったんじゃないかと思います。……小坪いないよね?」
      ※報道陣の背後から写真を撮っていた小坪がビックリ!
      ——金本選手はいかがですか?
      金本「稔が初めて新日本に来た時から、初めから常に一緒にいたような気がするんですよね。練習にしろ試合にしろ。戦った時もあるし、組んだ時も多かったし。稔の20周年に出れたというのはすごくうれしく思います。そのひとこと!」
      ——ライガー選手はいかがでしょう?
      ライガー「そうですね。藤原さんとタッグを組めた事。金本選手とタッグを組んで戦う時が来るとは思わなかったし、それもまたうれしい。そして田中選手が20周年を迎えられた。これはレスラーにとって簡単な事じゃない。ケガもありますし、それを勝ち抜いて勝ち抜いて20周年を迎えた事は自分の事のようにうれしい。でも藤原さんが言われたように、まだまだ! まだまだ30周年、40周年、50周年行かなきゃいけないなぁと! 僕自身も思いましたし、ここにいる4人は70周年くらい行くんじゃないかなと。いったいいくつになるんだというくらいの気持ちで頑張っていくんで。今日は勉強になる事もありました。稔選手に感謝したいです。ありがとう!」
      稔「ありがとうございました」
      藤原「今日、俺、考えたらですね、誰も俺に一回もタッチくれなかったんですよね。俺出てないんじゃないか? おかしいなぁ。なんか疲れないな。これもトレーニングの成果かなって。なぁんだ、冷てぇなぁ。……バカ野郎!」
      ライガー「まぁ流れというか(笑)」
      金本「でも藤原さんが合間合間で(※一本足頭突きのジャスチャーをしながら)やってくれたおかげで……ねぇ?」
      田中「もうそれだけで」
      藤原「もうそれ以上言うなよ! みじめになるから(苦笑)。なぐさめはいらない。まぁそういう事だ!」

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