世IV虎なりの何か

Column_Yoshiko.jpgこんにちは、世IV虎19歳です。


今週は、8月5日スターダム後楽園大会から。

スターダム後楽園大会ご来場ありがとうございました。

世IV虎vs高橋奈苗。赤いベルトをかけたタイトルマッチ。負けた。


コラムでも自分のブログでも書いたように
自分の今出来ることは出しきった。

試合だけじゃなくて、練習もトレーニングも
時間の許す限りやった。


試合中、トップロープに上るときめっちゃ怖くてさっさと上がれなくて雪崩くらったり。

右腕に集中的に技をくらって
なかなかラリアットで倒せなかったり。


最初は思うようにいかなかった。
でもこのまま、高橋奈苗の流れになんか乗ってられるか!

って思いで反撃した。

右腕を痛めて倒せなかったからトレーニングで鍛えて練習した左腕ラリアットで倒した。


新技のブロックバスターの体勢から横に落とすやつ(技名考え中)をくらわせて

トップロープに上った。
今度こそは!って飛んだ。


高橋奈苗の上に落ちた!
きた!勝てる!


と思ったのにカウントは2。
ロープに足がかかってた。

そこから、反撃され気づけば3カウント。とられてた。

本当に悔しい。

トップからのセントーンを出した時も、もしロープに足がかかってなかったら...
って思ったりしたけど、これが結果なんだ。


高橋奈苗がコメントで

「もう、あんなにすごい技があって、セントーンとか本当に、ここ最近受けた覚えのないぐらいの破壊力があって、それでも隙があるっていうのは、実績のなさ。実績のなさというか経験値の違い。そこは、もっと若さの勢いとか世IV虎なりの何かがもっとなければ埋められないと思うんですよ。」

って言ってた。

経験値の違い。それは確かにあった。


『世IV虎なりの何か』


実績も無いくせにただ、でかい態度とってでかい事言ってるだけって思われんのは胸糞わりぃ。

この『何か』って言うのは
高橋奈苗との試合を通してわかった気がする。

それをどう埋めるか。

今以上に練習も礼儀も私生活も改めること。


そういうことも含めて色々と課題はいっぱいあると気づいた。

負けたけど、高橋奈苗とシングルで赤いベルトをかけて戦えて本当によかったと思う。


でも、諦めてねぇよ。
うちはテメェからベルトを獲る。

次殺るときは、こんなもんですむと思うなよ。

今回の後楽園では親分vs木村
のカワカツをかけた因縁の対決もあって
親分が完璧、木村から3カウントとった。

あの日、うちは木村と闘って
こいつはカワカツに入ったら戦力になる!
と思って勧誘した。

けど、あまりにも親分と折り合いがつかなくて
今回の試合が組まれて親分が勝って。

木村はカワカツのTシャツを破ってカワカツを抜けた。


木村は抜けたけど、うちは親分についていくと決めて
二人でここまでカワカツを守ってきた以上
これからもカワカツで居続ける。


ってことで、後楽園たくさんの応援ありがとうございました。

やっぱ応援ってすげぇ力になる。
応えなきゃって思う。


次の新木場からは5☆STARのリーグ戦が始まる。
初戦は初シングルの夕陽。

その他にも初シングルで紫雷イオ、安川惡斗。
偽パイ女、愛川ゆず季。

そして高橋奈苗ともあたる。


でもまずは初戦、夕陽から勝利して
勢いに乗ってくんで

そこらへん、世露IV苦!


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[2012年08月10日]
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