23回目のつぶやき
28日、東京ドームで行われた米大リーグ開幕戦マリナーズvsアスレチック戦のテレビ映像を見て、俺は唸り声をあげると同時に背中にゾクッとするものを感じた。約5万人の大観衆で埋まっている、これはたった一人のスーパースターであり国民的英雄のイチロー(マリナーズ)が集めたものではないか。別に他にこれといった話題があるわけではない。
日本のプロレス界ではアントニオ猪木が唯一一人でドームを満員にしたことはあったが、一人のスターの力で、ここまで人の心をつかむとは、まるでお化けである。
俺はフト、UWFインターとの対抗戦で、あの満員スタンドの他にフィールドにも満員の客を集めたことを思い出した。あの時はスーパースターはいなかった。何よりも対決というシナリオが客の興味を呼んだ。俺がいうのも自慢気でいやだが、虚いと対決、憎しみをアオるために、あらゆる手段を使った。見事に図に当たったといえるのが、何も人海戦術を使ったワケでもないから、要は企画力ひとつだと思う。
今の日本のプロレス界にはもちろんスーパースターは全くないし、それを求める土台もない。それより誰がどの団体のチャンピオンかもわからないぐらいの"混乱時代"である。
そこで日本のプロレス界に物申す。
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