リングが壊れた!
18日に新木場1stRINGで行われた『学生プロレス出身プロレスラーサミット』の第3試合の最中、リングを支える鉄骨が折れ曲がるというアクシデントが発生した。リング上の半分くらいはグニャグニャと沈むような感じに。
この日は6人タッグの1DAYトーナメントだったため、ひとまず1回戦最後の試合となる第4試合までは行われたのだが、第4試合終了の時点で完全に鉄骨が折れた状態となってしまった。
当たり前のことだが、プロレスのリングというのは相当頑丈に作られている。100キロクラスの大男たちがバッタン、バッタンと受け身を取っているのだから、そう簡単に壊れることはない。
例外としては2008年8月9日、ドラゴンゲート後楽園ホール大会でアメリカの業者に発注して新調したリングがいきなり崩壊するというアクシデントがあった。あのリングは鉄柱が四角形で、ロープがゴムの上にテープがグルグル巻きにされている、いかにもアメリカ仕様といった感じだったのだが、第1試合のときにいきなり異音が聞こえ出していた。
筆者も現場にいたが、選手がロープに飛んだ瞬間、鈍い音とともに1本の鉄柱がガクンと傾き、ロープが緩んでしまったのだ。ドラゲーの場合、とくにロープに飛んだり、コーナーに登ったりする試合が多いだけに、慌ててセコンド陣がロープを締め直そうとするのだが、なにせ1本の鉄柱が傾いてしまっているので、ロープはいくら締め直してもピンとは張らない。
何とか第1試合だけは終了したあと、傾いた鉄柱を蹴って戻そうとしたのだが、何と「バキッ!」という音とともにエプロンが陥没! 何とリングを囲む鉄骨の溶接部分が完全に折れてしまっており、とてもすぐに修復するのは不可能な状況だった。
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